グローブライド、長野の自治体と共に15年目の森林づくりを実施 「森林CO2吸収評価認証制度」により、次年度の評価・認証へ
2019.07.22 15:00
グローブライド株式会社(所在地:東京都東久留米市、代表取締役社長:鈴木 一成)は、一般財団法人仁礼会(所在地:長野県須坂市)とともに長野県が推進する「森林の里親促進事業」の一環として、2019年6月30日(日)に当社の若手社員を中心に仁礼会敷地内にある「グローブライドの森林」周辺の森林整備を実施しました。
集合写真
▼長野県「森林の里親促進事業」
https://www.pref.nagano.lg.jp/ringyo/sangyo/ringyo/seibi/satooya/index.html
■「森林の里親促進事業」とは
「森林の里親促進事業」は、環境活動に取り組む企業が、長野県の仲介で森林を有する県内の自治体の里親となり、企業と地域が連携し交流を深め、新しいかたちの森林づくりを行う制度です。
■「森林の里親促進事業」参画15年間の功績
グローブライドは2005年からこの事業に参画し、長野県須坂市で森林管理運営を行う仁礼会と「森林の里親契約」を締結。地域の森林を「グローブライド・水と緑と太陽の森林(もり)」として、仁礼会とともに豊かな森林づくりのために活動を続けてまいりました。
これまでこの活動では、仁礼会が行う植栽、除伐、間伐、枝打などの作業費用の一部負担や、森林を活用した社員研修、ボランティアを募っての森林保全活動などを展開し、2016年には長野県ふるさとの森林づくり賞にて長野県知事賞を受賞しました。
■当日の様子
6月30日(日)に、当社の若手社員を中心としたメンバーが「グローブライドの森林」周辺の森林整備を実施しました。当日は早朝から梅雨らしい雨でしたが、仁礼会の指導の下、きれいな白樺が立ち並ぶ森林のふもとから、作業用の長い鎌を使って下草を刈り込み、山の斜面を整備していきました。この斜面の隣には貴重な高山植物が自生する野原が広がり、人が丹念に手入れすることによって「グローブライドの森林」の自然が維持されています。
*本活動は長野県の「森林CO2吸収評価認証制度」に基づき、次年度の森林CO2吸収量として評価・認証されます。
▼長野県「森林CO2吸収評価認証制度」
https://www.pref.nagano.lg.jp/shinrin/sangyo/ringyo/seibi/ninsho/index.html
森林整備
■グローブライドについて
グローブライド株式会社は、釣り用品の「ダイワ」を中心にゴルフやラケットスポーツ、サイクルスポーツを製造・販売する企業です。「A Lifetime Sports Company 人生を豊かにするスポーツ。」を合言葉に、世界中の人が自然を感じ、爽快な感動で満たされるための企業活動を行っています。環境保全活動にも積極的に取り組み、自然を通じて人々の豊かな人生にさらなる貢献ができるよう取り組んでいます。
社名 : グローブライド株式会社(GLOBERIDE, Inc.)
本社 : 東京都東久留米市前沢3丁目14番16号
代表 : 代表取締役社長 鈴木 一成
設立 : 昭和33年7月29日(登記上は昭和20年12月26日)
資本金 : 41億8,411万円
事業内容: 釣用品、ゴルフ用品、テニス用品、
サイクルスポーツ用品等の製造・販売
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