サトシン×北村裕花のタッグ作 第2弾 お礼が身につく絵本『みんなありがとう』8月2日(金)発売
2019.07.23 16:00
創業から111年の歴史を持つ老舗出版社、株式会社神宮館(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:木村 通子)は、2019年6月に絵本の出版をスタートしました。第2弾は1作目同様の作家陣による『みんなありがとう』(作・サトシン/絵・北村裕花)を2019年8月2日(金)に発売します。
みんなありがとう 表紙
『幸せの指針を運ぶこよみの出版社』である当社は、今年6月より、子どもたちに伝えていきたい日本の文化を綴った絵本の出版をスタートしました。
第2弾となる『みんなありがとう』は、第1弾『こんにちは、ばいばい』とのシリーズ作で、「ありがとう」をテーマにした絵本です。作・サトシンは、『うんこ!』(絵・西村敏雄/文溪堂)など数々のヒット作を輩出。また、絵・北村裕花は『おにぎりにんじゃ』で第33回講談社絵本新人賞佳作を受賞と、実力も実績も備えた2人のコラボ作となります。
主人公が、森で出会ったいろいろな動物たちにやさしくしてもらうたび、きちんとお礼を伝えていく内容で、効果音がヒントのクイズに答えていきながら、コミュニケーションの基本が身につきます。
◆あらすじ
主人公のぼくは、お父さんと散歩に出かけた森で、さまざまな動物にやさしくしてもらうたびに「ありがとう」と、きちんとお礼を伝えます。効果音をヒントに動物をあてていくクイズを楽しみながら、主人公と一緒にお礼を声に出すことで、コミュニケーションの基本が身につきます。
また、最後には登場した動物をふりかえるクイズもあり、記憶力育成の手助けをします。
◆シリーズ1作目、好評発売中!
出版から1ヶ月で重版となったシリーズ1作目『こんにちは、ばいばい』は、主人公が森でいろいろな動物に出会うたびに「こんにちは」「ばいばい」と、きちんとあいさつをするストーリー。絵本を声に出して読み進めることで、あいさつの楽しさを感じられる一冊です。
こんにちは、ばいばい
◆本書のポイント
・クイズを楽しみながら、コミュニケーションの基本が身につきます。
・絵本最後の、登場した動物をふりかえるクイズで記憶力を育むサポートをします。
◆ページ紹介
効果音がヒントになったクイズ
一緒にお礼をつたえてみよう!
最後には、登場した動物を振り返るクイズも
◆書籍情報
『みんなありがとう』
作:サトシン/絵:北村裕花
発売:2019年8月2日(金)
定価:本体1,300円+税
AB判上製/32ページ/フルカラー
3歳ごろから
ISBN:978-4-86076-586-6
発行:株式会社神宮館
◆著者プロフィール
作:サトシン
1962年生まれ。新潟県新潟市在住。広告制作会社勤務後、専業主夫、フリーのコピーライターを経て絵本作家に。新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案、普及活動にも力を入れている。
絵本の代表作に「うんこ!」「わたしはあかねこ」(共に絵:西村敏雄/文溪堂)、「でんせつのきょだいあんまんをはこべ」(絵:よしながこうたく/講談社)、「ま、いっか!」(絵:ドーリー/えほんの杜)、「ながいでしょ りっぱでしょ」(絵:山村浩二/PHP研究所)、「ごめんなさい」(絵:羽尻利門/ポプラ社)など。大垣女子短期大学客員教授。
絵:北村裕花
多摩美術大学卒業。「おにぎりにんじゃ」で第33回講談社絵本新人賞佳作受賞。
そのほか「かけっこ かけっこ」(文:中川ひろたか/講談社)、「ねねねのねこ」(文:おおなり修司/絵本館)、「いたずらおばけ でんしゃにのる」(交通新聞社)、「トンダばあさん」(小さい書房)、「ねこです。」(講談社)、NHK Eテレ「ヨーコさんの“言葉”」(講談社より書籍化)の挿絵など。
◆今後の絵本刊行計画
2019年度は、6月に刊行した『こんにちは、ばいばい』、第2弾の本書に続き、第3弾を10月上旬、第4弾を2020年1月頃に刊行予定です。また、以降も年間4冊を目安に、子供たちに伝えていきたい日本の素晴らしい文化をテーマにした当社の絵本を通じて、幸せに育って欲しいと願いを込めて出版してまいります。
◆会社概要
社名 : 株式会社神宮館
本社所在地 : 東京都台東区東上野1-1-4
代表 : 代表取締役社長 木村 通子
設立 : 昭和23年5月14日(創業 明治41年)
ホームページ: https://jingukan.co.jp
事業内容 : こよみ、実用書、自己啓発書、占い本、易学書の出版販売
こよみ、占いのデータ販売
ノベルティグッズおよび開運グッズの企画、制作、販売