~訪日外国人をターゲットに福生の魅力を市内外に発信~ 観光ガイドマップ「福生 in Tokyo powered by まっぷる」を作成
2019.09.02 10:00
東京福生市では、市内外の方に福生の魅力を発信するため、新しい観光ガイドマップ「福生in Tokyo」を30,000部制作し、8月から福生市観光案内所「くるみる ふっさ」等で配布を開始しました。
今回、訪日外国人観光客をターゲットとした本誌では、多言語(英語・中国語・韓国語)に対応しているほか、地域の観光資源を活かした体験型観光スポットを特集しています。
「福生 in Tokyo powered by まっぷる」表紙
■「福生 in Tokyo」の特長である「体験型観光」の紹介
今回、観光ガイドブック「まっぷる」で有名な株式会社昭文社が作成しました。表紙では、福生市で体験できるコンテンツを「酒蔵見学」「ベースサイドストリート」「福生ドッグ」の3つに絞り、明確化したことで「このまちで何ができるのか」を分かりやすく表現しました。
また、誌面では、3人の外国人ライターがそれぞれの視点でおすすめの福生ドッグ販売店舗を紹介するなど、外国人の視点を取り入れた内容となっています。
福生のグルメ「福生ドッグ」を外国人ライターが紹介
市内にある2つの酒蔵の楽しみ方も紹介
■インバウンド需要を見据えた4言語のラインナップ
ラグビーワールドカップ2019日本大会や、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を控え、今後さらに増加が予想される訪日外国人観光客に向けて、さまざまなシーンで福生市をPRできるよう、今回制作した30,000部のガイドマップのうち、日本語版を15,000部、英語・中国語(簡体字)・韓国語版を各5,000部ずつ発行しました。また、外国語版では、単なる翻訳だけではなく、訪日外国人観光客向けの酒蔵見学や和食料亭に関する情報を冒頭に記載するなど、インバウンド需要を見据えたコンテンツを取り入れました。
■市内にとどまらず配布先を広域展開
マップの裏表紙では、新宿近辺の都心エリアから1時間以内で福生に来れるアクセスの良さを紹介しており、外国人観光客の宿泊が多い新宿、浅草、秋葉原、上野エリアのホテルやゲストハウスに本誌を配架することで、都心部からのインバウンド誘客の促進を図ります。
また、ラグビーワールドカップ2019(TM)ファンゾーンin東京(多摩会場:調布駅前広場)での配布を予定しており、より多くの訪日外国人観光客に福生市への興味を喚起し、来訪を呼びかけます。
■東アジア圏の観光客にフォーカスを当てたWEB発信
訪日外国人観光客のうち東アジア圏の観光客数が約7割を占める現状を踏まえ、株式会社昭文社が運営する訪日外国人観光客向け日本観光ウェブサイト「DiGJAPAN!」に本誌の中国語版冊子をリライトし、掲載します。
■福生公式ホームページからPDF版「福生 in Tokyo powered by まっぷる」をご覧いただけます!
https://www.city.fussa.tokyo.jp/sightseeing/amuse/1009058.html
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