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日本橋で夏のイベント「Movement act」を 8月24日、25日の期間限定で実演

お醤油の倉庫として使用していた空間をリノベーションした美術館「ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション」は、『真夏のサクランボは闇に輝く。- 浜口陽三 夏の銅版画展 -』を9月23日(月祝)まで開催しています。開催期間中、8月24日(土)、25日(日)、展示会場にて若手アーティスト・小野澤 峻による≪Movement act≫を展示、実演いたします。TVでも注目のアート作品を当館で鑑賞いただける貴重な機会です。



≪Movement act≫


■イベント詳細

「Movement act」

交差するレールの上を16個の玉が絶妙なタイミングですれ違い続けるアート作品。ぶつかりそうなぶつからない仕掛けは、観ていてドキドキ、知ってワクワク。ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションで夏の特別な体験をお楽しみいただけます。


開催日時:2019年8月24日(土)、8月25日(日)

     12:00/13:00/14:00 各20分程 作家が実演いたします。


作家紹介:小野澤 峻

     2019年 東京藝術大学美術学部先端芸術表現科を首席で卒業

     現在 同科修士課程在籍

     複数領域を横断しながら新しい鑑賞体験を模索する若手アーティスト



■展覧会について

浜口陽三は(1909-2000)は20世紀を代表する版画家の1人です。1950年代にフランスに渡り、カラーメゾチントという新しい銅版画の技法を生み出し、世界的に活躍しました。観る人がすっと包み込まれるような、静謐さをたたえた作品は今でも世界中に知られています。

今回は、浜口陽三の代表的モチーフ「さくらんぼ」をテーマにした展覧会。作品展示のほか、館内に空間演出を加えました。展示会場に絵から飛び出したさくらんぼがいっぱいです。絵の中を冒険するように展覧会をお楽しみいただけます。



■浜口陽三について

創業370余年、歴史あるヤマサ醤油第10代目社長濱口儀兵衛の三男として生まれました。戦後、カラーメゾチントという独特の銅版画技法を開拓、その卓越した技術が創り出す、静謐な世界は多くのファンを魅了しています。1996年にパリ、サンフランシスコでの永い海外生活を終え帰国。本人の賛意もあり、持ち帰った多くの作品を展示する美術館を開設いたしました。



■展覧会概要

タイトル: 真夏のサクランボは闇に輝く。- 浜口陽三 夏の銅版画展 -

開催日時: 2019年7月24日(水)~9月23日(月祝)

      11:00~17:00(土日祝は10:00-17:00)最終入館16:30

      ナイトミュージアム:第1、第3金曜日20:00まで開館 最終入館19:30

      ※9月の毎週水曜、金曜はナイトミュージアム(9月4、6、11、13、18、20日)

       この期間限定で、カフェにてオリジナルカクテルメニューをご用意します。

会場  : 東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7

      Tel:03-3665-0251 Fax:03-3665-0257

アクセス: 半蔵門線 水天宮前駅 3番出口 徒歩1分

入館料 : 大人 600円(500円)、大学生・高校生 400円(300円)、小中学生 無料

      ( )内は20名以上の団体料金

主催  : ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

詳細URL : https://www.yamasa.com/musee/



■館内施設について

日本橋で開館20年。

お醤油の倉庫として使用していた空間をリノベーションした小さな美術館です。

併設の小さなカフェスペースでは、こだわりのメニューを提供します。

ご鑑賞後のひとときに、ゆったりした時間をお過ごしください。カフェのみのご利用も可能です。



■本件に関するお客様からのお問い合わせ先

ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション

Tel : 03-3665-0251

Mail: musee@yamasa.com

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