和歌山県北山村、注目増の特産柑橘「じゃばら」抽選販売を実施 20年4月 じゃばら事業民営化に伴う新会社名も募集
2019.08.22 14:15
和歌山県東牟婁郡北山村は、特産柑橘「じゃばら」の各商品が、テレビ放送の影響により今期は注文が大幅に増加することが見込まれることから、提供数量が限定される商品について、抽選での販売を実施いたします。
また、2020年4月に地方公務員法の改正と北山村じゃばら事業の更なる発展のため、直営で行っているじゃばら事業(加工・販売等)を民営化し、村が100%出資した新会社を設立します。それに伴い新会社名を公募にて決定いたします。
北山村のじゃばら商品
■じゃばら商品抽選販売について
〇概要
今年3月に放映されたテレビ放送の影響により、今期はじゃばらの各商品へ注文が大幅に増加することが見込まれることから、提供数量が限定される「じゃばら果実」「じゃばらパウダー」「じゃばら果汁360ml」につきましては抽選販売を実施することといたしました。
じゃばらは生産量が限られており、皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
〇募集期間
令和元年9月2日(月)~令和元年9月30日(月)
〇抽選販売対象商品
じゃばら果汁360ml×3本セット 7,776円(送料込・税込) 3,000名様
じゃばらパウダー×3袋セット 7,128円(送料込・税込) 3,000名様
じゃばら果実3kg 4,968円(送料込・税込) 500名様
〇応募方法・当選発表
・インターネットからのお申込み
- じゃばら村センター オフィシャルショップ
- 抽選販売特設ページ
https://kitayama-jabara.jp/hpgen/HPB/categories/23895.html
当選者の発表は10月上旬に応募者全員にメールでお知らせします。
・お電話からのお申込み
フリーダイヤル(0120-928-933)よりお申込みください。
当選者の方には郵送でご案内いたします。
〇商品発送時期
代金のお振込み確認後、12月より順次発送します。
〇問い合わせ先
北山村じゃばら村センター(北山村地域事業課内)
0120-928-933(フリーダイヤル)
shop@kitayamamura.net (メール)
■じゃばら事業民営化に伴う新会社名の公募について
〇概要
現在、じゃばら事業は北山村が直営で行っておりますが、地方公務員法の改正、また北山村じゃばら事業の更なる発展の為、来年2020年4月よりじゃばら事業(加工・販売等)を民営化し、村が100%出資した株式会社を設立することになりました。
北山村のじゃばら事業を皆様に身近に感じていただくため、新会社名は公募にて決定させていただきますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
なお、新会社の詳細については後日お知らせしますのでよろしくお願いいたします。
〇募集期間
令和元年8月21日(水)~令和元年9月17日(火)
〇応募方法
1. インターネットのお申込み
- じゃばら村センター オフィシャルショップ
- 新会社名公募特設ページ
https://kitayama-jabara.jp/hpgen/HPB/categories/23942.html
2. ハガキからのお申込み ※9月17日必着
〒647-1604 和歌山県東牟婁郡北山村下尾井335
北山村地域事業課「新会社名募集係」
考えていただいた名称、その意味、住所、氏名、電話番号をお書きの上ご応募ください。
※お電話での応募はできません。
〇選定方法
ご応募いただいた名称から10点ほどを選定(ノミネート)し、選考委員会にて最終決定いたします。
〇結果発表
10月下旬頃に北山村のHPで発表します
〇賞品
<じゃばら大賞>新会社名の名称として採用させていただいた方
じゃばら商品や北山川観光筏下り乗船券、おくとろ温泉の宿泊券など、総額10万円相当の賞品をプレゼントいたします。
<ノミネート賞>選考委員会にノミネートされた方
5,000円程度のじゃばら商品をプレゼントいたします。
※同名の応募があった場合は抽選とさせていただきます。
〇問い合わせ先
北山村地域事業課
jabara@kitayamamura.net (メール)
0735-49-8100(電話)
■じゃばらとは…
「じゃばら」は、昔から北山村に自生していた自然雑種で、北山村の宝として村外不出で大切に育てられてきた果実です。じゃばらの名前は「邪気を払う」ほど酸っぱいことに由来し、果汁が豊富で種もなく、風味が独特で、地元では縁起物としてお正月の料理などに珍重されてきました。
じゃばら果実
■和歌山県北山村
北山村は和歌山県でありながら三重県と奈良県に囲まれた、全国でも唯一の小さな飛び地の村です。昔から良質な杉に恵まれていたために林業が栄え、かつては筏を流して木材を新宮の河口まで運んでいました。筏流しは後に観光筏下りとして復活し、和歌山県の民俗無形文化財に指定されました。現在もその伝統技術や文化を後世に伝えるべく、筏師の養成も行っています。
また産業としては、北山村だけに自生していた柑橘類「じゃばら」を村の特産物として販売しており、その独特の風味や成分がメディア等に取り上げられ、現在では村の基幹産業になるまでに成長しています。
北山川観光筏下り
この企業のプレスリリース MORE
花粉症モニター第3弾として1,000名を募集!和歌山県北山村の特産柑橘「じゃばら」モニター調査
2019.02.18 15:30
和歌山県北山村が幻の柑橘「じゃばら」を使った花粉症モニター3,000名を1/23より募集開始
2019.01.18 18:00
花粉症対策には柑橘“じゃばら”の果皮粉末が効果アリ!?和歌山県北山村が花粉症モニター1,000名を3/1募集開始
2018.03.01 12:15