コーポレートベンチャーキャピタルファンドを新設し、 スタートアップとの共創を加速 ~新たな事業価値の創造に向け、 「HHP共創ファンド1号投資事業有限責任組合」に総額10億円を出資~
2019.08.30 17:15
阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、社長:若林常夫)では、今後の急激な技術革新や社会価的値観の変化を見据えた当社の既存事業の競争力強化や新規事業開発に向けて、今般、コーポレートベンチャーキャピタルファンド「HHP共創ファンド1号投資事業有限責任組合」を新設し、スタートアップ(成長志向の新興企業)との共創を加速させます。
当社及び当社のグループ会社では、これまで「Open Network Lab Resi-tech」や「Startupbootcamp Scale Osaka」等のアクセラレーションプログラムにパートナー企業として参画し、スタートアップとの共創に取り組むとともに、関西圏の地域経済活性化につながるスタートアップ起業支援を企図した「梅田スタートアップファンド1号」や「SI創業応援ファンド」への出資を行っております。
今般、これらのノウハウを活用し、当社初となるコーポレートベンチャーキャピタルファンドを新たに設立することにより、当社とスタートアップとの連携を更に拡大強化させるものです。スタートアップが有する先端技術や革新的な事業手法と、当社が有する経営資源を、協業を通じて融合させることにより、お客さまに新たな価値をご提供することに取り組んでまいります。
また、本ファンドの運営は、関西圏を中心とする産学連携等によるスタートアップ支援実績と、「SI創業応援ファンド」をはじめとする豊富なファンド運営ノウハウを有する池田泉州キャピタル株式会社(本社:大阪市北区、社長:石飛光俊)が行います。
なお、今般の当社による本ファンドへの出資約束金額は総額10億円となりますが、今後のスタートアップへの投資の進捗状況に応じて、出資規模を順次拡大していく予定です。
■ファンドの概要
■無限責任組合員の概要
・池田泉州キャピタル株式会社
代表:石飛 光俊
所在地:大阪市北区茶屋町18番14号
事業概要:投資業務、コンサルティング
■当社が取り組んでいる主なスタートアップ施策一覧
阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/7099_a0a7a9942b4a998bf3e468e3447d16a8ec209e90.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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