「パリミキ」「メガネの三城」を展開している株式会社 三城（本社：東京都港区、代表取締役社長：澤田将広 ※以下「パリミキ」）は、2019年9月全店舗において、季節の変わり目にメガネを総点検するキャンペーン「メガネ総点検」を実施いたします。購入した店舗にかかわらず、日本のメガネを元気にすべく、全社をあげて取り組みます。

10月10日に創業89年を迎えるパリミキは、長年培ってきたメガネ調整の技術力を活かし、メガネの総点検を実施します。メンテナンス内容は次の通りです。

メンテナンスの基本は分解掃除から。メガネの隙間に入り込んだ汗や脂をすっきりクリーニング。お客様のメガネを分解し、隙間の隅々まで清掃・クリーニング。超音波を使った専用クリーナーで目に見えない汚れまで徹底的に綺麗にいたします。

使っているうちにどうしても緩んでしまうネジ。適度なトルクで使いやすい状態にリセットします。丁番部分に使われているワッシャーも状態によっては無料交換。ツルの開閉をスムーズにし、気持ちよくお使いいただけるようにいたします。

メガネを支える重要なポイント「鼻パッド」。直接肌に触れる部品でもあり、夏の汚れが溜まりがちです。汎用性のあるサービス用パッドに無料交換し、使い心地をリフレッシュします。新しいパッドは見た目の清潔感も抜群。他店で購入されたものでも無料で交換いたします。（一部有料になる場合もあります。）

下半分の縁がない「ナイロールフレーム」。レンズを支える透明の糸は定期的な交換が必要です。レンズを糸で支えていることをご存じないお客様も多いので、ぜひ多くの方にご利用いただきたいサービスです。通常は半年に1度は交換をお勧めしています。

耳の後ろのメガネの曲がりは、掛け心地に最も影響を与える部位です。日々使用する中で、微妙にずれてしまう曲がり方を、お一人おひとりに合わせて調整します。パリミキのスタッフが持つ洗練された技術力が発揮されるサービスです。

左右バランスよく当たっているか、目との距離が適正に保たれているか、調整いたします。強く跡がついていたり、メガネが重く感じたりする方は、この調整が必須です。デリケートな調整が要求されるこの部位は、専用の工具を使い丁寧に調整しています。

光学的に調製されたメガネレンズは、目とレンズの距離を12ｍｍに保つことでその力を最大限に発揮します。知らず知らずの間に変化してしまうこの距離を、専用メジャーを使用してきちんと合わせていきます。この調整で見えにくくなったメガネが改善することもあり、とても重要な作業です。

メガネの調整は、お客様お一人おひとり全く違う顔・頭の形状、目の状態に合わせて行う高い技術を要求されるサービスです。パリミキは長年実施してきたサービスをさらに進化させ、お客様のクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献いたします。
専用の工具・メジャーなどのツールを揃え、他社には真似できない徹底したサービスを行います。ご要望を承る中で、特に細かな調整が可能な日本製のメガネの優位性を周知するとともに、日本のメガネ業界のさらなる興隆に尽力してまいります。

会 社 名：株式会社 三城
設 　 立：2009年1月15日
代 表 者：代表取締役社長 澤田将広
資 本 金：1億円
事業内容：眼鏡およびその関連商品を主に取り扱う眼鏡専門店チェーン