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高齢者の健康維持支援サービス「こねQと」を開始します ― 宅内センサーとスマホをつなぎ、離れて暮らす親御様を見守り ―

2019.09.10 17:00

九州電力株式会社は、IoTを活用した見守りで高齢者の健康維持を支援するサービス「こねQと(コネクト)」を開始します。本日9月10日から申込みを受け付け、9月17日からサービスを提供します。


「こねQと」サービスのイメージ図


「こねQと」は、離れて暮らす親御様を身近に感じながら見守ることができる、親御様の健康を願うご家族向けのサービスです。

高齢者の宅内に設置したセンサーで高齢者の活動状況等を検知し、ご家族がスマートフォン等でその時々の室温や人感(人の所在検知)等のデータを確認できるほか、起床など日々の生活状況や、熱中症のリスクがある場合などの異常状態の通知を受けることができます。


本件は「誰もが安心して生活できる九州」の実現を目指して、IoTで「がんばらない介護」を支援する株式会社Z-Works(ジーワークス)と当社の協業案件として検討を行ってきたものです。今回はパイロット事業として着手し、本事業の結果を踏まえ本格的なサービス開始について検討する予定です。


当社は、高齢化に伴う社会課題解決の取組みを通じて、九電グループ経営ビジョン2030で掲げる「九州から未来を創る九電グループ」の実現を目指してまいります。



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