《日本最大級、クルマの旅泊 「カートラジャパン」幕張で9/20開幕!》 訪日観光客急増での宿不足解消に注目される レンタルキャンピングカーや シェアサービスを日本最大規模で公開 =ホテル活用やシェアするバスも登場し、 広がる“カートラベル”の世界=
2019.09.11 11:00
カートラジャパン2019実行委員会(所在地:東京都港区)は、9月20日(金)~22日(日)の3日間、幕張メッセにて「クルマとの旅」の楽しさを発信するカー&トラベル総合展「カートラジャパン2019」を開催いたします。
カートラジャパン2019会場マップ(2019年9月4日現在)
<「カートラ」は、カー&トラベルの略>
「カートラ」とは、カー&トラベルの略称です。「カートラ」は、パック旅行などでは得られない、出発到着時間の自由・旅行先の自由・ペット同伴の自由など、クルマならではの「自由な旅」や、旅先でのキャンプやテント泊・車中泊などの楽しさを提案し、旅行やライフスタイルの選択肢を広げます。
カートラジャパン2019公式サイト: http://cartra.jp/
■宿不足解消に注目の「レンタル&シェア」サービスを日本最大規模で展示
「カートラジャパン2019」では、いまインバウンド急増で課題となっている宿泊施設不足の解消に注目されるレンタルキャンピングカーやシェアリングサービスを、定番の「キャブコン」から軽自動車の車中泊仕様車まで日本最大規模で展示いたします。
<キャンピングカーをレンタルする>
一般的になってきた“キャンピングカーのレンタル”。中でも注目なのがインバウンドで訪日する外国人が長期で借りたり、若い人が地方の野外フェスなどで滞在用に借りる「キャブコン」や「バンコン」のレンタルです。「カートラジャパン2019」では、エルモンテRVやマクレントなど海外レンタル会社から、日本のレンタカー会社ワンズレンタカーや建築機材レンタル大手のサコスが展開するレンタルキャンピングカー、宮古島に50台ものレンタルキャンピングカーを導入したオーシャンズドライブ※まで、幅広く展示・紹介してまいります。※オーシャンズドライブは映像紹介
エルモンテRVのレンタルキャンピングカー
<車中泊仕様車をレンタルする>
一方で、キャンピングカーなどの車輌ばかりでなく、軽自動車での車中泊を事業体にしているニコニコレンタカーでは、15台ある軽自動車が車中泊仕様になっており非常に高い稼働率となっています。また、北海道に軽キャンのレンタルを展開するNEXT-LIFEも出展いたします。
ニコニコレンタカー|軽の車中泊仕様車
<車中泊場所を検索&予約する>
車中泊場所を検索&予約できるシェアサービスを展開するCarstayは、カートラジャパン2019会場でオリジナルのVANLIFE仕様車を初披露。旅先で楽しめるアクティビティもワンストップで提案します。
<キャンピングトレーラーをホテルにする>
ワンズレンタカーがキャンピングトレーラーをホテルにして全国に展開する「MobiHo」も出展。鉄道会社の遊休地などにトレーラーを設置してホテルとして貸し出す「鉄泊」は鉄道ファンに大好評です。
■宿不足問題で脚光をあびる「レンタルキャンピングカー」が大集結!
今年の「カートラジャパン2019」では、いま宿不足問題の解消に役立つと注目が集まる“レンタルキャンピングカー”やキャンピングカー・車中泊車などの“シェアサービス”を日本最大規模で展示いたします。2019年のインバウンド観光客は過去最多の3,550万人(前年比12.3%)※が予想され、政府は2020年には4,000万人を目標に掲げております。観光客の急増で観光業が活性化する一方、宿泊施設の不足が慢性的な社会問題になっております。さらには今年から来年にかけて日本で開催される世界的スポーツイベントが控える中、宿不足の解消は喫緊の課題となっております。
※出典:JTB「2019年の旅行動向見通し」より
そこでいま注目されているのが「レンタルキャンピングカー」や、キャンピングカー・車中泊車の「シェアサービス」です。お父さん世代には憧れのキャンピングカーですが、いまやキャンピングカーや車中泊車は、移動と宿泊機能を兼ね備えた賢い旅行アイテムとして訪日外国人のグループや日本の若い方々に好評で、4人~5人がレンタル料を折半して、安価に旅行やスポーツ観戦、野外フェスなどへ宿泊施設を兼ねての移動手段に使用するケースや、家族や3世代で自由に旅行されるケースも増えています。またキャンピングカーオーナーの車両貸出や、車中泊できる場所を簡単に予約できる「シェアサービス」も充実してきておりますので、さらに「クルマでの旅=カートラベル」の利便性は高まっております。「カートラジャパン2019」では、こうしたレンタル&シェアの最新情報を日本最大規模で公開してまいります。
■9/21(土)は野外フェス「PEACE DAY19」連携で“シェアするバス”を運行!
「カートラジャパン2019」では、9月21日(土)幕張海浜公園で開催される野外フェス「PEACE DAY19」と各ご来場者は相互のイベントに無料入場頂けるなどの相互連携を実施いたします。21日(土)のフェス当日には、この度カートラアンバサダーに就任されるGAKU-MCさんも出演され、熱いLIVEを繰り広げられます。そして、相互のイベント往来で運行されるのは、貸切バスの空き在庫をシェアし、簡単にバス手配ができるワンダートランスポートテクノロジーズ社が提供する「busmarket」を活用したシャトルバスです。カートラベルの世界が様々なカタチで広がっています。
「PEACE DAY19」公式ページ: https://peaceday.jp/2019/
■9/22(日)は「ニッポン全域ホテル化構想」アイデアソンを開催!
屋外展示場の“ソトカイギ”エリアでは、9月22日(日)に「ニッポン全域ホテル化構想」アイデアソン(※)を開催いたします。イタリアのアルベルゴ・ディフーゾ(まち=ホテルとする考え方)のような仕組みをベースに「日本中の宿泊施設が不足している地域に、モビリティを活用した新しいサービスを創出して行く」というテーマで、様々な自治体や事業者が集まり討議するアイデアソンです。総合ナビゲーションサービスを展開するナビタイム・ジャパン社の主導で行われます。
「ニッポン全域ホテル化構想」アイデアソン: http://www.cartra.jp/topics/summit/332/
※アイデアとマラソンを組み合わせた造語。新しいアイデアを生み出すために行われるイベント・セミナー
■「カートラジャパン2019」開催概要
「カートラジャパン2019」は、「クルマ×旅」をテーマにした屋内EXPO会場と、都心での車中泊・テント泊体験ができる屋外キャンプ会場を統合した日本最大級の「カートラベル」イベントです。会場には車中泊仕様の乗用車から憧れのキャンピングカーまでが揃い、展示会では「車中泊・テント泊体験会」(要事前予約)も行われ、「クルマ×旅」の醍醐味を昼夜問わずお楽しみ頂け、3日間合計で約6万人の来場者を予定しています。
カートラジャパン2019開催
イベント名:カートラジャパン2019/CAR&TRAVEL JAPAN 2019
会期 : <屋内会場>
9月20日(金) 12:00~17:00
※20日午前中は「プレスディ」(プレスの方のみ)
9月21日(土) 10:00~18:00
9月22日(日) 10:00~17:00
<屋外会場>
9月20日(金) 12:00~17:00
※20日午前中は「プレスディ」(プレスの方のみ)
9月21日(土) 10:00~22:00
9月22日(日) 10:00~17:00
会場 : <屋内会場>幕張メッセ 国際展示場 7・8ホール
<屋外会場>幕張メッセ 屋外展示場
主催 : カートラジャパン2019実行委員会
後援 : 千葉県、日本政府観光局、一般社団法人日本自動車工業会、
一般社団法人地方創生推進協議会、いなべ市、小菅村、
くるま旅クラブ株式会社、TOKYO FM
公式サイト: http://cartra.jp/
内容 : キャンピングカー・車中泊車の展示・販売、
メーカー情報コーナー、アウトドア用品の展示・販売、
レジャー施設情報コーナー、各種物販他
■「カートラジャパン2019」開催にあたり
自動車産業とともに経済成長を遂げてきた日本。自動車の普及に伴い、道路などの交通インフラ網も発達し、物流量も増え、クルマはヒトやモノの移動手段として私たちの生活に不可欠なものとなりました。近年、その関係性が多様化し大きな節目を迎えています。地球温暖化による二酸化炭素排出量削減意識の高まりによるガソリン車から電気自動車への移行は加速度を増し、ドライバーの高齢化による安全装置や自動運転へのニーズの高まりから、その技術は日々進化しており、MaaS(※)による次世代モビリティの登場や異業種からの業界参入など、大変大きな変革期を迎えています。単なる移動体としての役割から変わり始めている自動車を、「クルマと旅を楽しむ」軸で再定義してゆくのが「カートラジャパン」です。カートラジャパン2019が「クルマと旅」の関係性を様々な角度で提案し、体験頂くことで、楽しみながら「ヒトとクルマとの新しい関係性を考える」機会の場となれば幸いです。
(※)MaaS:ICTを活用し、すべてのモビリティをシームレスにつなぐ新たな移動の概念
■主催者概要
名称 : カートラジャパン2019実行委員会
所在地: 東京都港区南青山3-1-31 NBF南青山ビル2F(株式会社イノベント内)
URL : http://cartra.jp/
■今後について
カートラジャパン2019実行委員会では、この度の「カートラジャパン2019」開催に続き、2020年は名古屋・横浜での開催も予定し、2021年にはさらに開催会場を増やす予定となっております。また「カートラ」イベント以外にも、各地方での「クルマと旅」をテーマにしたイベント企画や、カートラベルの普及・マナー啓蒙に関する情報発信を継続的に行うとともに、各企業・自治体などと協力し、安心してクルマ休憩が行える拠点の整備・拡大も積極的に推進してまいります。