ディサークル、統合型コラボレーションツール最新版 「POWER EGG 3.0 Ver3.1c」を提供開始
- スマートフォン利用範囲を拡大。さらにSAML認証に対応し「つながり」を強化 -
ディサークル株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:西岡 毅、以下 ディサークル)は、統合型コラボレーションツールの最新版「POWER EGG(パワーエッグ)3.0 Ver3.1c」を、2019年9月17日より提供開始します。
「POWER EGG」は、(1)グループウエア、(2)汎用申請ワークフロー、(3)Webデータベース、(4)経費精算ワークフロー、(5)CRMの5つの機能を保有しており、導入により業務プロセスが可視化され、既存業務のペーパーレス化および大幅な業務の効率化を実現します。昨今では働き方改革の基盤として多くの企業、特に金融機関において導入が急増しております。
今回のバージョンアップでは、これまでスマートフォンからは閲覧のみであった汎用申請ワークフローとWebデータベースでそれぞれ申請や登録ができるようになるほか、SAML(※)認証によるシングルサインオン(SSO)に対応し、クラウドで提供されるさまざまなWebアプリケーションを「POWER EGG」からシームレスに利用できるようになりました。
(※)SAMLとは、Security Assertion Markup Languageの略称で、「サムル」と呼ばれます。ユーザー認証に用いる情報を複数の企業やインターネットサービスプロバイダ間で安全に交換するための言語仕様のことです。
【機能強化ポイント】
■スマートフォン利用範囲拡大によるワークスタイル変革の促進
これまで以上に場所等にとらわれることなく業務の遂行が可能となり、日常的に発生する各種申請業務や直ぐに対処すべきクレーム管理など、迅速に行うことができるようになりました。外出先からでも隙間時間を有効活用して業務を進めやすくなり、業務の効率化を支援します。
・汎用申請ワークフローの申請がスマートフォンから可能に
例えば、「テレワーク申請」や「有給休暇申請」などの勤怠申請は、ちょっとした隙間時間にスマホで申請。
・Webデータベースの登録もスマートフォンから可能に
例えば、これまで社内に戻って作業していた「日報」などの報告業務は移動時間にスマホで登録。
■SAML認証に対応し、社員や管理者の運用上の負担軽減や、情報漏洩リスクも減少
これまでのOffice365とのOpenIDによるシングルサインオンに加え、SAML認証によるシングルサインオン(SSO)にも対応しました。「POWER EGG」への一度のアカウント認証のみで企業やチーム内で利用しているさまざまなWebアプリケーションにログインできるようになります。それぞれのIDとパスワードを個別に管理する必要がなくなるため、社員や管理者の運用上の負担軽減や情報漏洩リスクの低減を実現します。
さまざまなサービスがクラウドで提供される現代において、昨年9月にメジャーアップデートした「POWER EGG 3.0」シリーズでは、サービス間およびユーザー間の「つながり」をコンセプトに掲げています。今回のSAML認証対応により、柔軟なシステム連携という特長がさらに進化します。
その他、機能強化内容は、ディサークルWebサイトをご覧ください。
https://poweregg.d-circle.com/product/new/
【価格】
<製品価格(パッケージ版/税別)>
(1)グループウエア :4,000円/1ライセンス
(2)汎用申請ワークフロー:6,000円/1ライセンス
(3)Webデータベース :8,000円/1ライセンス
(4)経費精算ワークフロー:5,000円/1ライセンス
(5)CRM :2,000円/1ライセンス
※10ライセンス単位でのご契約となります。購入ライセンス数によって価格は変動します。
※年間保守料が別途必要となります。
https://poweregg.d-circle.com/price/package/
【提供開始日】
2019年9月17日(火)※
※「POWER EGG オープンクラウド」(パブリッククラウドサービス)については、後日準備が整い次第の提供開始となります。
今後もディサークルは、1,300社を超える豊富な導入実績をもとに、さまざまな業種へ「POWER EGG」の導入を加速していきます。
(補足情報)
【「POWER EGG(パワーエッグ)」について】
「POWER EGG」は、「気づき」と「つながり」をコンセプトに、(1)グループウエア、(2)汎用申請ワークフロー、(3)Webデータベース、(4)経費精算ワークフロー、(5)CRM(顧客管理関係)の5つの機能を備えた統合型コラボレーションツールです。最近では、働き方改革を推進する企業、特に地域金融機関における導入実績が急増し、また、証券会社での実績も加わり、2019年8月末時点で、1,342社(自治体:78団体 金融機関:42行庫を含む)、約430,000ライセンスの販売実績となっています。「業務生産性の向上」「決裁の迅速化」「業務プロセスの見える化」「ペーパーレス化によるコスト削減」の4軸における導入効果が顕著に表れ、ご導入いただいた企業様から非常に高い評価と満足をいただいております。
「POWER EGG」の詳細は以下をご覧ください。
https://poweregg.d-circle.com/
【ディサークル株式会社について】
ディサークル株式会社は、統合型コラボレーションツール「POWER EGG」を開発・販売することを目的に1999年に設立されました。金融・民間企業を中心に「お客様の業務生産性向上」をメインテーマに、マーケットニーズを的確に掴んだ製品開発を目指し、お客様に確かな導入効果を実感いただける製品「POWER EGG」を2000年より販売しています。
http://www.d-circle.com/company/
※「POWER EGG」は、ディサークル株式会社の登録商標です。
※その他記載の会社名は、各社の商標です。
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