日本酒情報サービス企業のSakeWizが4,500万円の資金調達を実施
日本酒酒造見学情報サイト Sake Tourism(サケツーリズム)を 4ヶ国語でリリースし、事業拡大へ
日本酒の情報提供を行う、SakeWiz株式会社(サケウィズ、所在地:東京都世田谷区、代表取締役&CEO:森 学、以下「SakeWiz」)は、2019年9月6日に10名の個人投資家を引受先とする第三者割当増資(※1)にて、総額4,500万円の資金調達を実施しました。
また「日本酒の日」である10月1日の前日である9月30日に日本酒酒蔵見学情報サイト「Sake Tourism(サケツーリズム https://saketourism.sakewiz.com )」が4ヶ国語(日本語、英語、中国語=繁体字、韓国語)にてリリースされたことをお知らせいたします。(リリース当初は日本語のみ)
今後SakeWizは、調達した資金を元にサービス開発の充実とマーケティングに注力し、Sake Tourism(※2)で酒造見学の魅力を国内外に発信し、日本が誇る日本酒というプロダクトを世界的に広めてまいります。
また、既にリリース済の日本酒アプリSakeWiz(※3)との連携を強めて、ユーザーに併用してもらうことで、日本酒についてより深くまで知ってもらい、日本酒業界しいては日本文化の更なる発展に貢献していきたいと考えています。
(※1) 第三者割当増資の引受先
今回の増資の引受先は以下の個人投資家の皆様です。
名前 主な役職
・清水 竜一 日総工産株式会社 代表取締役会長
・高山 健 元楽天株式会社 取締役
・中川 信行 株式会社マイナビ 代表取締役社長
・宮川 洋 株式会社イード 代表取締役社長
・島村 正顕 クラウンコンサルティング株式会社 代表取締役社長
・島田 亨 株式会社USEN-NEXT HOLDINGS 取締役副社長
・深川 和己 医療法人社団慶翔会 理事長
・都 賢治 株式会社チームスピリット 社外取締役(弊社 取締役)
・杉山 直也 株式会社ケイジャーズ 代表取締役社長(弊社 監査役)
他、個人投資家1名
(※2) Sake Tourismとは
今まで酒造見学の情報は各酒造が個別に発信していましたが、網羅性がないため消費者が自分の好みに合った検索などができませんでした。
また、外国語での発信もされていなかったため、訪日外国人が高い興味を持っている酒造見学を体験することが難しかったといえます。(※4)
Sake Tourismはこれらの課題を解消すべく、開設当初は34蔵、年内に100蔵の情報掲載を目指して情報発信してまいります。
(※3) 日本酒アプリSakeWizとは
2018年5月に正式リリースされた、日本酒のボトルに貼ってあるラベルを専用アプリで撮影することで、AIが画像認識をして日本酒の銘柄を紹介するものです。
約11,000点の日本酒が登録されており、日本語、英語、中国語、韓国語の4ヶ国語で利用でき、9カ国(日本、米国、英国、オーストラリア、韓国、シンガポール、香港、フランス、カナダ)でリリースされています。
(※4) 参考資料:NTTコム リサーチと実践女子大学による共同調査
『訪日外国人観光客の再訪日促進と日本酒ツーリズムの可能性』に関する調査結果
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