ブランコの企業向けデータ消去ソリューションが、 株式会社KDDIの提供するデータ管理サービスの データ消去サービスに採用
2019.09.30 11:30
株式会社ブランコ・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:呉 孝順、以下 ブランコ)は、ブランコの企業向けデータ消去ソリューションが、株式会社KDDIが提供するKDDIクラウドプラットフォームサービス(KCPS)のベアメタルサービスにおけるデータ消去オプションとして採用され、「KCPS Blancco消去証明書オプション」として提供開始されたことを発表いたします。
「KCPS Blancco消去証明書オプション」は、KCPS ベアメタルサービスに対して、データ消去が必要な時に、ブランコのデータ消去ソフトウェアをご利用いただき、消去レポートを出力できるサービスです。
個人情報保護法やGDPRなど、さまざまな法令、基準において、使用済み情報の適切な消去が要件化されつつある一方、「NIST SP800-146:クラウドコンピューティングの概要と推奨事項」において、“クラウド提供者のシステムからデータが完全に消去されたか否かを利用者が確認できない”というクラウド上のデータ消去に関する課題がございます。
この課題に対して、KCPSをご利用するお客さまは、本オプションをご利用いただくことにより、このクラウド上のデータ消去に関する課題を解決することが可能です。
▼「KCPS Blancco消去証明書オプション」の詳細に関してはこちらをご確認ください。
https://www.kddi.com/business/cloud/iaas-paas-daas/cloud-platform/
ブランコでは、データ消去ソリューションの企業向け導入におけるベストプラクティスを集約し、「KCPS Blancco消去証明書オプション」に対し、継続的なサポートを行いたいと考えております。
■Blancco社および株式会社ブランコ・ジャパンについて
Blanccoは、データ消去およびモバイルデバイス診断の業界標準であり、Blanccoデータ消去ソリューションは、IT資産の安全な消去を通じてエンドポイントのセキュリティポリシーにおいて、新たなセキュリティレイヤーを追加し、改ざん防止が施された監査証跡となるツールを、多くの組織に提供します。
Blanccoのデータ消去ソリューションは、世界中の18の統治機関と主要組織によってテスト・認証・承認・推奨され、政府機関や法務当局、独立した試験機関により定義された厳格な要件レベルを遵守できる他にはないデータ消去ソフトウェアです。
Blancco Mobile Diagnosticsソリューションにより、モバイルネットワークオペレーター、小売業者、コールセンターは、ユーザーのスマートフォンで発生する問題を簡単、迅速、正確に特定して解決へ導きます。
その結果、モバイル事業者は技術的な問題の処理に費やす時間を短縮し、NTF(No Trouble Found(良品返品率))の削減、運用コストの節約、顧客満足度の向上させることができます。
そして、Blancco Mobile Diagnosticsをご利用いただくことで、スマートフォンの種類に応じたインテリジェントルーティングを実現し、全体的な効率を高めながら、収益と収益性を向上に貢献します。
■会社概要
社名 : 株式会社ブランコ・ジャパン
代表取締役社長: 呉 孝順
設立 : 2010年4月1日
資本金 : 1,000万円
事業内容 : IT機器のデータ消去ソフトの販売、ならびに付随サービスの提供
所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山2-23-8 外苑ビル5階