南町田の商業施設「グランベリーパーク」に セグウェイでの巡回警備や画像侵入検知システムを導入
2019.10.17 14:00
東急セキュリティ株式会社(代表取締役社長:下形 和永、以下「東急セキュリティ」)は、2019年11月13日に開業する東急田園都市線 南町田グランベリーパーク駅直結の大型商業施設「グランベリーパーク」(以下、本施設)において、常駐警備や店舗等へのシステム警備だけでなく、セグウェイ(搭乗型移動支援ロボット)を活用した巡回警備や、画像侵入検知システムを導入します。
東急セキュリティは、これからも先進のツールやテクノロジーを用いて、警備対象施設に合わせた最適なセキュリティサービスを提供することで、多くのお客様が楽しめる魅力的な商業施設の運営に、安全・安心の面で貢献してまいります。
セグウェイを活用した巡回警備(イメージ)
■セグウェイを活用した巡回警備
ウェアラブルカメラを装着した東急セキュリティの警備員がセグウェイに乗車し、本施設内の巡回警備を実施します。
セグウェイ乗車時は通常歩行時よりも目線が約20センチ高くなり遠くまで見渡せるほか、乗車する警備員が目立つことから「見せる警備」による犯罪の抑止効果が期待できます。
また、敷地面積約83,000平方メートルの広大な敷地内をセグウェイで巡回することにより、スピーディーで効率的な業務を実施することができます。セグウェイにはAED(自動体外式除細動器)を搭載し、万一の事態が発生した際に使用します。
セグウェイを活用した巡回警備は、東急セキュリティとして初めての取り組みとなります。
■画像侵入検知システムの導入
本施設は南町田グランベリーパーク駅に直結し、まちの回遊性・安全性の向上を目的に、隣接する鶴間公園や周辺市街地へとつながる、24時間通行可能な歩行者通路を整備しています。この度、歩行者通路上に設置される池やピナクル(クライミングウォール)における、夜間など人の目が届きにくい時間帯の事件・事故を未然に防ぐため、画像侵入検知システムを導入します。
池やピナクルへの近接(侵入)を検知すると、防災センターにいる東急セキュリティの警備員にアラームで通知し、必要に応じて警備員が現地へ急行します。
画像侵入検知システムは、植栽の揺れ・光・影・雨雪などの自然現象に対して、フィルタリング機能により人物のみを検知することが可能です。
画像侵入検知システム(イメージ)
【施設概要】
■グランベリーパーク(Grandberry Park)
事業主 :東急株式会社
所在地 :東京都町田市鶴間三丁目3-1、4-1 他
開業日 :2019年11月13日
敷地面積:約83,000平方メートル
店舗面積:約53,000平方メートル
店舗数 :241店舗
アクセス:東急田園都市線 南町田グランベリーパーク駅 直結
【会社概要】
■東急セキュリティ株式会社
代表者 : 代表取締役社長 下形 和永
所在地 : 東京都世田谷区太子堂4丁目1番1号 キャロットタワー21F
設立 : 2004年10月
事業内容: セキュリティ業務
資本金 : 1億円
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