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台湾 基隆市政府、10月24日~27日開催の 「ツーリズムEXPOジャパン2019」に参加  ~基隆の特色あるスポットや風情・文化など観光についてご紹介~

2019.10.28 09:30

基隆市政府觀光及城市行銷處(基隆市政府観光・都市マーケティング所)は、10月24(木)~27日(日)の日程で開催された「ツーリズムEXPOジャパン2019」には、基隆市政府も参加いたしました。会場では基隆観光についての詳細な説明や、多くのノベルティを贈呈いたしました。日本の皆様にぜひ基隆を訪れていただき、基隆の特色あるスポットやその風情・文化、そして歴史ある古跡、地元の美食を堪能していただきたいと願っております。


基隆港の夜景

(写真提供:基隆港務分公司)



■特別キャンペーンを紹介

基隆市政府では、日本から基隆を訪れる皆様への歓迎の意を込め、「コーヒーを味わい、オーシャンビューを堪能」と銘打ったキャンペーンを企画しています。日本人旅行客の皆様は、基隆にある海が見える絶景のカフェ2軒にご来店した際、今回「ツーリズムEXPOジャパン2019」で配布した基隆観光の折りパンフレットと、ご自身のパスポートを提示するだけで、コーヒー1杯無料サービスが受けられます。ぜひ、美味しいコーヒーを味わいながら基隆の美しい海景色を満喫してください。



■基隆について ~アジアで最も素晴らしいクルーズ客船母港~

基隆は台湾で最も美しい山と海に囲まれたまちで、「アジアで最も素晴らしいクルーズ客船母港」にも選ばれています。都市と港が一体になった強みを活かし、日本からの旅行客がクルーズで基隆を訪れた際は、入境手続きの後、スピーディーかつスムーズに基隆市街に入ることができます。台湾を訪れるクルーズ客船の8割以上が基隆港で発着していて、10万トン以上の大型客船が停泊している様子を、ほぼ毎日のように目にすることができます。時には3隻や4隻といった多数の客船が一堂にそろうこともあり、クルーズファンの皆様にとって、基隆港はまさに客船観賞に最適の場所といえるでしょう。



■豊富で多様な基隆の観光資源 日本人観光客にとっても大満足の旅に

基隆市政府觀光及城市行銷處(基隆市観光・都市マーケティング所) 曾(ソウ)ツウェン所長談話

「1895~1945年の期間、基隆は台湾と日本を結ぶ最も重要な玄関口でした。異国文化との結びつきは、多くの歴史の足跡を今に残しています。歴史的建造物である「海港大楼」の前身は「基隆港合同庁舎」、「陽明海洋文化芸術館」はもともと「日本郵船基隆分公司」でした。基隆には他にも国内外を問わず人気を集めるスポットであふれています。国宝級の地質景観を有する「和平島公園」や、まるで屋外美術館のような「潮境公園」、人気抜群のSNS映えスポットである「正浜漁港のカラフルな街並み」、「阿根納造船廠」、そして「外木山海浜」は『台湾の魅力的な十大水域』第1位に選ばれています。そのほかにも、『台湾で最も美しい海岸沿い路線』と鉄道ファンから称えられる「八斗子駅」や、国定古跡の「二沙湾砲台」と「大武崙砲台」、まちの中にひっそりと佇む路地で、素朴で趣き深い「委託行」など、魅力的なスポットでいっぱいです。もちろん美食好きにはたまらない、地元グルメも豊富です。このように、基隆の観光資源は多種多様で、日本人旅行客の皆様は、必ず満足の行く旅のプランを立てることができます。」


正濱漁港カラフルな家たち

恋人湖海岸通り

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