日本の香り5種をラインナップ、『スティックインセンス』発売 創業210年超の老舗・赤澤朝陽 ブランド“1805”より
2019.10.31 10:30
香りの製品はもとより、木工や金属加工、商品アッセンブリーなど製品加工や仕立てを得意とする、仏壇・仏具の製造販売会社である株式会社赤澤朝陽は、立ち上げた新ブランド「a1805」より、日本の香り5種類をラインナップした新商品『スティックインセンス』を発売いたしました。
MATCHA
■新商品『スティックインセンス』
古くから日本人は、香木の香りに耳を澄ませる「聞香(もんこう)」や、空間に香りを漂わせる「空薫(そらだき)」など、香道の文化を大切にしてきました。また、仏事で嗅ぐ線香の香りや、ハレの日の茶事、四季折々の果物や花の香りも、私たちの生活に馴染み深いものです。
『スティックインセンス』は、現代の生活に馴染む日本固有の香りとして、「MATCHA」「SUGI」「SHIZUKU」「J-OUD」「HANAMI」の5種類をラインナップしました。白檀や龍脳、丁子などの漢方製薬に、天然ハッカ油などの特徴的な香料を配合しています。
朝や夕方のひとときから、就寝前のベッドルームまで、いつでもどこでも爽やかな香りをお楽しみいただけます。
■商品概要
商品名 :スティックインセンス
ラインナップ:5種類
「MATCHA」「SUGI」「SHIZUKU」「J-OUD」「HANAMI」
価格 :1,650円
■新ブランド「a1805」
a1805の母体「赤澤朝陽」は、1805年に宮大工(内陣師)として創業以来、200年以上にわたって日本の伝統工芸を守り続けてきました。
私たちの企業文化は、彫刻家でもあった三代前の「朝次郎(asajiro)」が大切にした、「開拓精神」です。朝次郎は、自ら進んで物事に取り組むという「進取」の精神で、仏壇仏具を美術工芸の域にまで向上させました。
創業から210年を超えた今、私たちは「創造する老舗」をテーマに、これまで守り続けてきた伝統技術の表現を変え、「asajiro」の‘a’と、創業年の‘1805’を掛け合わせた新ブランド「a1805」を立ち上げました。