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屋久島の「千尋の滝」は地図でどう書く? 今尾 恵介新刊、書籍「地形図でたどる日本の風景」発売

日本加除出版株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:和田 裕)は、今尾 恵介著「地形図でたどる日本の風景」を2019年10月30日(水)に発行しました。


「地形図でたどる日本の風景」


「地形図でたどる日本の風景」

https://www.kajo.co.jp/book/40783000001.html



中学時代より国土地理院の地形図に親しんできた著者ならではの、「地形図を楽しむ」ためのヒント集。地形図を読み解くことができれば、現代の日本だけでなく外国も明治時代も風景がどんどん眼前に広がってきます。


例えば、滝の地図記号を知っていますか?基本は「棒に二点」ですが、記号より実物が大きいものは、水が轟々と落ちて白煙を上げる範囲に点々を散りばめているのです。屋久島の「千尋の滝」は点が11個も書かれており、いかに滝が大きいか写真を見なくとも、現地にいかなくとも目に浮かぶのです。(実際の表記は本書にて!)

これから寒くなる季節、暖かい部屋での読書から、日本の風景をたどってみませんか。



【「地形図でたどる日本の風景」概要】

著者 :今尾 恵介

判型 :四六判

発行日:2019年10月30日

定価 :本体1,600円(税抜)

ISBN :978-4-8178-4592-4



【今尾 恵介 プロフィール】

『地図の遊び方』(ちくま文庫)、『地図入門』(講談社選書メチエ)、『鉄道でゆく凸凹地形の旅』(朝日新書)、『絶景鉄道 地図の旅』(集英社新書)など著書多数。『日本鉄道旅行地図帳』(新潮社)のシリーズ監修をつとめた。

2017年に『地図マニア 空想の旅』で斎藤茂太賞、2018年には『地図と鉄道』(洋泉社)で交通図書賞を受賞。

現在は、一般財団法人日本地図センター客員研究員、深田研ジオ鉄普及委員会委員。書店や関連イベントでのトークショー実績も多数。

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