今しか食べられない!?福井県が誇る冬の味覚の王者 「越前がに」11月6日遂に解禁!
~福井県アンテナショップでも産地直送販売を11月9日より受付開始!~
2019.11.06 13:00
福井県アンテナショップでは、11月6日(水)の「越前がに」漁の解禁を記念して、11月9日(土)より「越前がに」の産地直送販売を開始いたします。
福井県を代表する冬の味覚の王様「越前がに」の漁が11月6日(水)解禁しました。寒さが増すほどに脂がのって美味しくなると言われる冬の日本海の魚介類。その中でも、冬の味覚の王者と呼ばれているのが福井県の特産品「越前がに」です。「越前がに」は全国で唯一の皇室献上ガニとして知られ、1997年には全国で初めてタグ付きブランドガニとしてブランド化されています。また、2018年には農林水産省により「地理的表示(GI)保護制度」にカニとして全国初の登録をされるなど、その美味しさを求めて毎年多くの観光客が福井県を訪れています。「越前がに」の漁は例年11月6日から3月20日の期間しか行われないため、獲れたての「越前がに」はこの時期だけに味わえる逸品です。
福井県アンテナショップでは、11月6日(水)解禁された「越前がに」をはじめ、福井のカニの魅力をより多くの人に味わっていただくため、11月9日(土)から産地直送販売の受付を開始するとともに、福井県のカニ関連商品も取り揃えております。また、「せいこ蟹汁」の販売を11月23日(土・祝)、11月24日(日)の2日間限定、「越前かにめし」を11月30日(土)、12月1日(日)の2日間限定で販売し、銀座店「食の國 福井館」ではイートイン限定の「せいこ蟹の甲羅盛り」を11月24日(日)までの期間限定で販売しております。
越前がに
■福井県で水揚げされる代表的な「カニ」
11月6日(水)に漁が解禁された「越前がに」をはじめ、福井県では多種多様なカニを楽しむことが出来ます。雄や雌の違い、水揚げされる時期によっても名称が異なり、獲れたてのカニは限られた期間しか味わうことのできない逸品です。
1、 越前がに 漁のスケジュール(例年):11月6日~3月20日
「越前がに」とは、雄のズワイガニのことをいいます。海底275m~400m付近に生息し、脱皮を10回以上繰り返して成長していきます。カニの甲羅に見られる茶色の小さな粒は、カニビルの卵です。カニビルの卵は脱皮間もないカニには付いていないと言われており、カニビルの見られるカニは脱皮後の期間が長く、美味しい身が詰まっている証拠ともいわれています。
2、せいこがに 漁のスケジュール(例年):11月6日~12月31日
「せいこがに」とは、海底240m~260m付近に生息する雌のズワイカニで、甲羅の幅は約8cmです。特長は何といってもお腹の中。外子と呼ばれる受精卵はプチプチとした食感が美味。そして内子と呼ばれる濃い橙色の卵巣は、“赤いダイヤ”とも呼ばれる珍味です。資源保護のため、漁期は例年12月31日まで。11月6日の解禁日から約2カ月間だけ堪能できる貴重な味です。
3、水がに(ズボガニ) 漁のスケジュール(例年):2月19日~3月20日
何度も脱皮を繰り返すズワイガニ。その脱皮直後の状態を「水がに」といいます。脱皮直後なので水分を多く含み、食べる時に“ズボッ”という音が出るので、地元では「ズボガニ」とも呼ばれています。水分を多く含みとてもジューシーで、ズワイガニよりも甘みがあり、地元でも人気です。「水がに」は脱皮直後なので殻が柔らかく、取り扱いが難しいため、遠方への配送も難しいといわれています。「水がに」はまさに福井に来ないと食べられない冬~早春の逸品のひとつです。
4、越前がに極(きわみ) 漁のスケジュール(例年):11月6日~3月20日
「越前がに」の中でも重さ1.3kg以上、甲羅の幅14.5cm以上、爪の幅3cm以上のものを選別。最上級の新ブランド「越前がに極(きわみ)」として平成27年度に認定。「越前がに」の証である従来のタグと新たなタグのダブルタグで差別化を図っています。
せいこがに
水がに(ズボガニ)
越前がに極(きわみ)
■福井県アンテナショップ「カニ」販売情報
福井県アンテナショップでは、11月6日(水)の「越前がに」漁解禁を記念して、カニ関連商品を取りそろえるとともに、11月9日(土)から12月22日(日)の期間「越前がに」の産地直送販売を受付いたします。また、期間店舗限定で「せいこ蟹汁」、「せいこ蟹の甲羅盛り」も販売いたします。
【取り扱い店】
福井県アンテナショップ 青山店「ふくい南青山291」、銀座店「食の國 福井館」
【産地直送販売6品】
(1) 越前がに(越前産ずわいがに 雄 1.0kg~1.1kg×1杯)
38,300円(税込)
(2) 極 ―きわみ―(越前産ずわいがに 雄 1.5kg以上×1杯)
200,000円(税込)
(3) せいこがにギフト(越前産ずわいがに 雌)
7,840円(税込)
(4) 越前せいこがに(越前産ずわいがに 雌 130g~160g×5杯)
11,950円(税込)
(5) 食べくらべセット(越前がに 800g~900g×1杯、せいこがに 130g~160g×2杯)
34,800円(税込)
(6) 越前がに鍋ギフト(1.1kg~1.2kg【3人前】)
39,900円(税込)
▼「越前がに」産地直送販売の詳細はこちら
https://www.atpress.ne.jp/releases/197719/att_197719_1.pdf
【店舗期間限定販売】
(1) せいこ蟹汁 500円(税込)
※11月23日(土・祝)、11月24日(日)の2日間限定販売
(2) せいこ蟹の甲羅盛り 1,800円(税込)
※11月24日(日)まで、銀座店イートイン限定販売
(3) 越前かにめし 1,300円(税込)
※11月30日(土)、12月1日(日)の2日間限定販売
せいこ蟹汁
せいこ蟹の甲羅盛り
越前かにめし
【店舗販売カニ関連商品】
セイコガニ甲羅詰め、ズワイガニ甲羅盛り、かにふりかけ、かにおこわ、紅ずわい赤身脚肉(缶詰)、紅ずわい脚肉飾り(缶詰)、蟹みそ缶 など
■福井県内の「カニ」関連イベント
1、越前かにまつり2019
【開催日】
11月16日(土)、17日(日)
【会場】
道の駅「越前」駐車場(福井県丹生郡越前町厨71-335-1)
越前がに最大の水揚げを誇る越前町で開催される、福井県最大のカニの祭典。会場内では「越前がに」の即売や、海鮮グルメなどを味わえます。越前の冬の味覚の王様、「越前がに」を味わえる「越前かにまつり」。獲れたての「越前がに」が所狭しと並びます。海鮮丼や焼サバ、焼イカなど、海鮮グルメも充実しています。
2、三国湊カニまつり
【開催日】
11月16日(土)、17日(日)
【会場】
三国サンセットビーチ(坂井市三国町)
福井の二大産地である三国町。「献上がに」で有名な産地です。三国港で水揚げされた、冬の味覚の王者「越前がに」は大人気。旬の海の幸や地元特産品、新鮮野菜などを販売します。三国湊および観光地のPRもあり。
■福井県アンテナショップについて
雄大な日本海と肥沃な大地に囲まれた福井県。
歴史に裏付けされた伝統工芸品の数々、美味しい水と豊かな山々に育まれた滋味深い食材。
目で楽しみ、舌で味わい、心も幸せにしてくれる福井の魅力をお届けします。
福井県アンテナショップ (左)青山店「ふくい南青山291」(右)銀座店「食の國 福井館」
1、青山店「ふくい南青山291」(東京都港区南青山5丁目4-41 グラッセリア青山内)
URL: https://fukui.291ma.jp/aoyama/
都道府県別 幸福度ランキングで全国1位の福井県が誇る、食品・地酒や、日本一の生産量を誇るメガネのフレームを初めとする様々な工芸品を展示・販売しております。
1階には福井県の老舗旅館が運営するレストラン「ふくい、望洋楼」を併設。「おいしいふくい」を味わうことができます。また、観光情報コーナーや企画展示コーナーを設け、福井県の情報発信をおこなうとともに、県内企業の皆さまのビジネス支援をおこなっております。
2、銀座店「食の國 福井館」(東京都中央区銀座1丁目3-3 銀座西ビル1F)
URL: https://fukui.291ma.jp/ginza/
「食の國 福井館」は、福井県の美味しい“食”の専門店です。
291では取扱いのないアイテムを含む美味しい味覚を取り揃えております。
イートインカウンターを備えており、つくりたての福井の旬の味覚をお楽しみ頂けます。
【本リリース掲載フェア(商品)に対する一般のお問い合わせ】
青山店「ふくい南青山291」
03-5778-0291<夏季・年末年始を除く、11:00~19:00>
担当:古市(ふるいち)
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