パラリンピックの歴史を綴ったドキュメンタリー制作に向けて、 東京1964パラリンピック画像や映像のご提供にご協力ください。
55年前の今日、1964年11月8日に開会した東京1964パラリンピックの大会にまつわる写真及び映像資料を探しています。イギリスの映画製作会社HTYTフィルムスは、東京2020パラリンピックに向けて"Harder Than You Think "(仮題:想像を超えた過酷さ)というタイトルのドキュメンタリー映画を製作しています。
この映画は、パラリンピック競技大会が戦後どのように成長し、世界で3番目に大きなスポーツイベントになったのかという素晴らしい物語を伝える作品です。車いすテニスのパラリンピック金メダリストである国枝慎吾選手にもご登場いただきます。
東京1964パラリンピックをその場で体験した、観客、アスリート、ボランティアの皆様が所有する写真や映像をこのドキュメンタリーのためにお貸出しください。
提供された映像や写真は映画で使用される可能性があります。写真や映像に残された東京1964パラリンピックの人々の物語と思い出は、パラリンピックの驚くべき物語を世界中に発信するうえで、非常に貴重な資料としての役割を果たします。
このドキュメンタリー映画は、東京の人々に「Were you there?(その場にいましたか?)」という語り掛けから始まります。来年の夏に東京でパラリンピックが開催される前に公開予定のこの映画では、パラリンピックの成功の陰に存在する立役者や選手達と、過去のパラリンピックの貴重な瞬間の画像や思い出をブレンドし、人々の心に訴えかける作品となります。製作は、イギリス最高峰のプロデューサー、そして受賞歴をもつ先鋭スタッフのチームからなるHTYT フィルムスが担当します。
同制作チームは、バルセロナ1992、ロンドン2012、リオ2016など、他のパラリンピックゲームにも参画しました。今回と同様にアーカイブを探索し、選手や関係者などから個人的なストーリーや写真を驚くほど発掘し、パラリンピックのゲームが彼らに与えた影響を伝えてきました。
応募方法
以下のいずれかの方法で、ご提供をお願いいたします。
1. 東京1964パラリンピックの写真や、映像、思い出のストーリーをハッシュタグ「#ASTORYLIKENOOTHER」をつけてTWITTER、FACEBOOKまたはINSTAGRAMのSNS上に投稿。
2. 写真、ビデオ、思い出のストーリーを件名「東京1964パラリンピック」で、メールアドレス(INFO@HTYT.WORLD)へ送付。
3. 写真またはビデオを事務局へ郵送。
※詳細は特設サイト(https://htyt.world/ja-JP/)をご参照ください。
受付期間:2019年11月8日~12月31日
東京1964パラリンピックをその場で体験した、観客、アスリート、ボランティアの皆様、
ハッシュタグ #ASTORYLIKENOOTHER での投稿、または info@htyt.worldあてにHTYT フィルムスへ競技にまつわるストーリーと思い出をお送りください。
HTYT フィルムスのGreg Nugentは次のように述べています。「これまでに世に出ることのなかった素晴らしい物語を語るためには、ゲームを観戦した方々の物置の中で埃をかぶっているアルバムの中から、まだ見ぬ資料を責任もって探し出さなければなりません。東京という地はこの物語の重要な場所であり、「パラリンピック」という単語が初めて使用された場所でもあります。この重要な歴史的瞬間を経験した人たちが思い出をたぐりよせ、隠された宝石のごとくに、パラリンピックのすばらしい物語を世界中人々に共有してくれることを心待ちにしています。」
この映画は、アカデミー賞を2回受賞したPassion PicturesのJohn BattsekとHTYT フィルムスのGreg Nugentによって制作されています。 この映画は、BAFTAに指名された監督IanBonhoteとPeter Ettedguiが監督します。
大英帝国勲章(オフィサー)を受勲しているプロデューサー、バーバラ・ブロッコリ(代表作:『ジェームズボンド』シリーズ)、BAFTA受賞およびアカデミー賞にノミネートされた脚本家であり、大英帝国勲章(コマンダー)を受勲しているリチャード・カーティス(代表作:『イエスタデイ』『ラブアクチュアリー』)が、米国パラリンピアンのタチアナ・マクファデン選手と元国際パラリンピック委員会のCEOであるザビエル・ゴンザレスと共にエグゼクティブプロデューサーを務めます。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)
この企業のプレスリリース
この企業のプレスリリースはありません