株式会社アトレ(本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：一ノ瀬 俊郎)は、株式会社JR東日本情報システム(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：細川 明良)と、『案内AIデジタルサイネージ共同実証実験』を、アトレ品川(所在地：東京都港区)にて2019年12月2日(月)から2020年2月28日(金)まで行います。

案内AIデジタルサイネージでは、AI技術を用いて、アトレ品川案内キャラクター「品川　アトミ」が、アトレ品川のショップ、品川駅周辺の施設への道などを4か国語で分かりやすくご案内いたします。

画面イメージ(店舗リスト)

アトレ品川案内キャラクターの「品川 アトミ」です。日本語・英語・韓国語・中国語が分かるマルチリンガルです！

■実施概要

今後増加が見込まれる訪日外国人や来街のお客さまにスムーズなご案内とよりよいサービス提供を行うために、案内AIデジタルサイネージの共同実証実験を行います。

期間：2019年12月2日(月)～2020年2月28日(金)

　　　※アトレ品川運営日のみ。機器調整等で稼働しない日もあります。

時間：8:00～24:00

　　　※機器調整等で変更になる場合もあります。

場所：アトレ品川2F　中央エスカレーター付近

■案内AIデジタルサイネージ概要

案内AIデジタルサイネージは、多言語翻訳(日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語)、音声認識、自然言語処理等のAI技術を組み合わせることで、ショップのご紹介、周辺施設の道案内などお客さまのご質問にお答えすることができます。駅周辺案内については、外部情報サービス(MapFan API)と連携することで情報提供を強化しております。

お客さまにたくさんご利用いただくことによって、AIが学習し様々な質問に答えることができるよう成長していきます。

3か月間の共同実証実験では、アトレにおける案内AIデジタルサイネージの有効性を検証し今後の新たなサービスにつなげていきます。

＜デザインコンセプト＞

「新しいコミュニケーションとホスピタリティ」

本実験での筐体デザインは、お客さまが周囲に気兼ねなくお問合せができるよう、One to One Communicationを重視して設計したため、小型ディスプレイを採用しています(筐体サイズ：高さ140cm×幅70cm)。

デジタルサイネージ筐体(1)

デジタルサイネージ筐体(2)

画面はシンプルで分かりやすいデザインにしており、訪日外国人のお客さまにも簡単にご利用いただけるよう、4か国語より使用言語を選択でき、よくある質問項目の中からワンタッチでお問合せをすることが可能です。お手持ちのスマートフォンで、サイネージの画面に表示されたQRコードを使用して行先までの地図をご自身のお手元で確認することができます。

■アトレ品川　施設概要

施設名　：アトレ品川

所在地　：東京都港区港南2丁目18番1号

営業時間：7:00～24:00(一部ショップは異なります)

階数　　：地上3階

延床面積：9,772m2

店舗面積：5,046m2

店舗数　：29ショップ(2019年11月26日現在)

■SC運営会社概要

名称　　：株式会社アトレ

所在地　：東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号 恵比寿ネオナート6F

会社設立：1990年4月2日

資本金　：16億3千万円

代表者　：一ノ瀬 俊郎

事業内容：駅ビルの管理および運営等

運営施設：アトレ恵比寿、アトレ品川、アトレ吉祥寺、アトレ上野 他

■本共同実証実験協力会社

株式会社JR東日本情報システム

所在地　　　　：東京都新宿区大久保3丁目8番2号　新宿ガーデンタワー7F

代表取締役社長：細川 明良

インクリメントP株式会社

所在地　　　　：東京都文京区本駒込2丁目28番8号　文京グリーンコートセンターオフィス

代表取締役社長：相木 孝仁

※実証実験にて地図APIサービス「MapFan API」を使用

【参考資料】

(1)利用画面イメージ：トップ画面

画面イメージ(トップ画面)

「現在地」「アトレの店舗情報」「駅周辺の情報」からお問合せ内容を選択できるトップ画面です。直接話しかけていただいてもお問合せ可能です。

(2)利用画面イメージ：アトレの店舗情報

画面イメージ(店舗詳細)

アトレ品川のショップの場所、営業時間、ショップ詳細をご案内いたします。

(3)利用画面イメージ：駅周辺の情報

画面イメージ(駅周辺案内)

品川駅周辺の施設まで地図でご案内いたします。お手持ちのスマートフォンで

QRコードを読み取り、地図をお手元で確認することができます。

(4)利用画面イメージ：よくある質問

画面イメージ(よくある質問)

アトレ品川でよく聞かれる質問です。こちらからワンタッチで問合せ内容を選択することができます。お客さまからのご質問内容をAIが学習し、より多いご質問項目が画面上に表示されます。