エストニアと、ラトビアのシードルが、日本で初めて販売される
バルト諸国からのリンゴのスパークリングワイン、阪急うめだ本店に登場
2019.11.21 12:00
株式会社TRAVESIA(所在地:大阪市北区、代表取締役:加納 将人)は、2019年秋、ラトビアのABAVAS(アバヴァス)シードルと、エストニアのJAANIHANSO(ヤーニハンソ)シードルの販売を開始しました。
11月20日(水)~25日(月)までの6日間、大阪市北区の阪急うめだ本店、9階催場で開催される『東欧・バルト三国 やさしい冬時間』フェアに出店し、ラトビアとエストニアの洗練された食文化を紹介します。
(左)[ラトビア産]アバヴァス・シードル (右)[エストニア産]ヤーニハンソ・シードル
リンゴのお酒「シードル」は、グルテンフリー、豊富なポリフェノール、そして低アルコールのスパークリングというトレンドから、世界的にブームになっています。
しかし生産する国によって、リンゴの果実味の表現が大きく異なることはあまり知られていません。バルト海沿岸では、北国の短い夏と、長い秋が、密度が濃く、香り高いリンゴを生み出します。そうした土地で好まれるシードルは、キメ細かい泡の、とても繊細なスパークリングワインです。
寒い冬は、暖かい部屋で親しい人たちと談笑しながら、食事前のひとときをシードルとともに過ごす。爽やかな夏は、屋外にテーブルを出して、午後の青空を眺めながら、やさしいリンゴの香りを楽しむ。
様々な場面で、毎日を少し特別なものにしてくれるアイテムです。
ヤーニハンソ・シードル
[エストニア産]ヤーニハンソ・シードルについて
厳選した果実だけを瓶内二次発酵させた、まるでシャンパーニュのようにキメの細かい泡が立ち上る、極上の無添加クラフトシードルです。JAANIHANSO醸造所では、オーナーのアルバル・ロージマ(Alvar Roosimaa)氏により、全ての工程が厳密に管理されています。
カタルーニャ地方の伝説のレストラン「エル・ブジ」を手がけたアドリア兄弟がバルセロナで展開するプロジェクト「エル・バリ」で採用されています。
Instagramのリンク
https://www.instagram.com/jaanihanso/
https://www.instagram.com/jaanihanso_japan/
■商品情報
商品名:ヤーニハンソ・シードル・ブリュット(alc. 8.5%)
商品名:ヤーニハンソ・シードル・ドライ(alc. 5.8%)
商品名:ヤーニハンソ・シードル・ロゼ[中辛口](alc. 6.0%)
原産国:エストニア
内容量:750ml/375ml
アバヴァス・シードル
[ラトビア産]アバヴァス・シードルについて
ABAVASワイナリーは、寒さの厳しい土地で育った果実を厳選し、その複雑かつエレガントな香りで、ラトビアのみならずヨーロッパ全土で絶賛されている醸造所です。きらめく自然の中でつくられたクラフトシードルは、飲む人たちの旅情をかき立てます。
日本では珍しいホップ・シードルは、数種の天然リンゴ果汁を熟成させた後、シトラホップを加えてブレンドし、さらに熟成を加えます。ほのかな柑橘系の香りと同時に、爽快なホップの香りが立ちのぼり、口の中にやさしい余韻を残します。
公式Webサイト
■商品情報
商品名:アバヴァス・シードル・ブリュット(alc. 8.5%)
商品名:アバヴァス・シードル・ミディアム(alc. 7.5%)
商品名:アバヴァス・ホップ・シードル[中辛口](alc. 7.5%)
原産国:ラトビア
内容量:750ml/330ml
シードルは私たちの生活に最も身近なフルーツのひとつ、リンゴを原料とした果実酒です。原料になるリンゴの多くは、食用にするには渋すぎたり、酸っぱすぎたりする、醸造用の品種です。その天然果汁を発酵させると、渋みや酸味が取れた、まろやかな発泡性の原酒が出来上がります。そして、いくつもの品種をブレンドすることで、リンゴジュースとはまったく異なる風味を持つ、爽やかなリンゴのお酒ができあがります。
まだ日本では馴染みの薄いバルト諸国のシードルを紹介することを通じて、様々な場面で気軽にシードルを楽しむ文化の発展に貢献したいと願っています。
【お問い合わせ先】
輸入者及び引取先
株式会社TRAVESIA
〒530-0011
大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタル8階 K816
電話 : 06-6136-3541
E-Mail: info@travesia.jp
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2019.02.20 11:00