金田淳子さんがnoteに連載した記事が書籍化されました。
「『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ」、 11月26日に河出書房新社から発売!
2019.11.26 11:30
noteに金田淳子さんが連載している「乙女の聖典 ~女子こそ読みたい『刃牙』シリーズ」が書籍化され、河出書房新社から11月26日に発売されました。
『グラップラー刃牙』をBL視点で読み解いた感想をつづって人気を博した連載に大幅な加筆修正、コマ画像や編注やモブキャラ初出データなども入り、10万字以上で構成されています。「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターのみなさんの活動をサポートしていきます。
『グラップラー刃牙』をBL視点で読み解いた感想をつづって人気を博した連載に大幅な加筆修正、コマ画像や編注やモブキャラ初出データなども入り、10万字以上で構成されています。「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」をミッションに掲げるnoteは、これからもクリエイターのみなさんの活動をサポートしていきます。
「『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ」(金田淳子・著/河出書房新社)
「刃牙」愛が生んだ規格外エッセイ、ついに刊行!
2018年夏、偶然ウェブコミックサイトで無料になっていた『グラップラー刃牙』『バキ』『範馬刃牙』のそれぞれ冒頭1~3巻を、人生で初めて読んだ著者(金田淳子)。即座に「この作品、濃厚なBLなのでは?」という想念に取り憑かれ、その日から1日30時間「刃牙」シリーズのことを考える身体になってしまった。
幸か不幸か、著者の周囲には「刃牙」を読んでいるオタク女子が一人も居なかった。そのため「BLなのでは?」という問いについて回答を得ることができなかった著者は、やむにやまれず、「note」というしゃべり場で己の思いのたけを叩きつけはじめた。
ここから約300日にわたる、「刃牙」とBL格闘家(グラップラー)の闘いの記録が、書籍としてまとめられたのが本書だ。なお、「BLなのでは?」という問いは、この300日の間に「BLだッッ!!!」という確信に変わったことを、先にネタバレしておく。
※noteでの試し読みはこちら
https://note.com/higez/n/nf4eaf61f1d61
2018年夏、偶然ウェブコミックサイトで無料になっていた『グラップラー刃牙』『バキ』『範馬刃牙』のそれぞれ冒頭1~3巻を、人生で初めて読んだ著者(金田淳子)。即座に「この作品、濃厚なBLなのでは?」という想念に取り憑かれ、その日から1日30時間「刃牙」シリーズのことを考える身体になってしまった。
幸か不幸か、著者の周囲には「刃牙」を読んでいるオタク女子が一人も居なかった。そのため「BLなのでは?」という問いについて回答を得ることができなかった著者は、やむにやまれず、「note」というしゃべり場で己の思いのたけを叩きつけはじめた。
ここから約300日にわたる、「刃牙」とBL格闘家(グラップラー)の闘いの記録が、書籍としてまとめられたのが本書だ。なお、「BLなのでは?」という問いは、この300日の間に「BLだッッ!!!」という確信に変わったことを、先にネタバレしておく。
※noteでの試し読みはこちら
https://note.com/higez/n/nf4eaf61f1d61
著者略歴 金田淳子
1973年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退。社会学者。やおい・ボーイズラブ・同人誌研究家。共著に『オトコのカラダはキモチいい』など。ジェンダー論、社会学の視点からやおいを研究。
note:https://note.com/higez Twitter:@kaneda_junko
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金田淳子さん コメント
この感想記事は、幸いにもTwitterなどを通じて多くの応援を頂戴することができ、「その1」は2018年9月に「最も読まれた記事」の一つになりました。2019年4月頃に書籍化の話が出たときには、「マニアックなうえ、版権がらみの難しさのあるこの内容を、出版することができるのか?」と思いましたが、河出書房新社さんが引き受けてくださり、「刃牙」シリーズの版元である秋田書店さんも驚異的な懐の深さでご協力くださいました。
読者の皆さんの応援あってのことなので感謝しております。noteがシンプルで使いやすく、私の資質に向いていたことも感謝しています。刃牙さん本当にありがとうございます。
読者の皆さんの応援あってのことなので感謝しております。noteがシンプルで使いやすく、私の資質に向いていたことも感謝しています。刃牙さん本当にありがとうございます。
※書籍化にいたるまでの経緯は、以下記事もご覧ください。
note(ノート)
メディアプラットフォーム note は、クリエイターが文章やマンガ、写真、音声を投稿することができ、ユーザーはそのコンテンツを楽しんで応援できるウェブサービスです。だれもが創作を楽しんで続けられるよう、安心できる雰囲気や、多様性を大切にしています。プロもアマも混ざり合って、好きなものを見つけたり、おもしろい人に出会えたりするチャンスが広がっています。2014年4月にサービス開始し、現在までに約500万件の作品が誕生して月間アクティブユーザー数は2000万人(2019年9月時点)に達しています。
iURL :https://note.com/
iOSアプリ :https://itunes.apple.com/jp/app/note-noto/id906581110
Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=mu.note
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noteクリエイター支援プログラム
noteクリエイターが活躍する場を広げるために、ピースオブケイクがパートナーとともに才能の開花を後押しするプログラムです。
noteで話題のクリエイターを定期的にパートナーへご紹介。関心を寄せたパートナーからのオファーは、責任をもって当社がクリエイターへ届けます。
書籍化やメディアでの連載、マネジメント契約、番組への出演など、クリエイターの個性とパートナーの強みや特性に応じて活動を支援します。作品が書籍や映像化に至ったときは、当社も販売促進のお手伝いやアドバイスを行ないます。
※本プログラムのパートナーインタビュー https://note.com/notemag/m/mbf749ea8fae4
noteで話題のクリエイターを定期的にパートナーへご紹介。関心を寄せたパートナーからのオファーは、責任をもって当社がクリエイターへ届けます。
書籍化やメディアでの連載、マネジメント契約、番組への出演など、クリエイターの個性とパートナーの強みや特性に応じて活動を支援します。作品が書籍や映像化に至ったときは、当社も販売促進のお手伝いやアドバイスを行ないます。
※本プログラムのパートナーインタビュー https://note.com/notemag/m/mbf749ea8fae4
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