AWS OutpostsでのCohesity DataPlatformと Cohesity DataProtectの検証が完了

AWS Outpostsのお客様向けに、 Cohesityの包括的なデータ管理統合機能を提供開始

(2019年12月3日 米国報道発表資料抄訳)


Cohesity Inc. (コヒシティ、本社:米国カリフォルニア州、以下「Cohesity」)は、AWS OutpostsでのCohesity DataPlatformとCohesity DataProtectの検証が完了し、提供を開始したことを発表しました。AWS Outpostsにより、ネイティブのAWSのサービス、インフラスタクチャー、運用モデルをオンプレミス全体とAWSクラウドで使用できます。お客様はオンプレミスでコンピューティングとストレージを実行しながら、クラウド内のAWSの幅広いサービスにシームレスに接続することができます。


Cohesityは、AWS Outpostsのパートナーとして、複雑なワークロードをAWS上で動作するように再設計することで、お客様にとって高い価値が提供できるようにトレーニングと検証を行ってきました。Cohesityプラットフォームは、バックアップコストを削減し、データ管理の運用を効率化します。このプラットフォームは、データがオンプレミスとクラウドに存在するハイブリッド環境をサポートするように設計されており、お客様固有のニーズをサポートするデータ管理戦略を柔軟に開発できます。AWS  Outposts上で実行されるCohesityプラットフォームの利点は以下の通りです。


・ 優れた検索機能を備えたシンプルな管理: ハイブリッド環境で1つのUIを使用するため、複数のAWSリージョンやAWS Outpostsにおけるデータのグローバルな可視性、検索、リカバリが可能

・ 包括的なバックアップ: アプリケーションの整合性、速度、ストレージ容量を最適化するため、エージェントやスナップショットベースのアプローチを用いてAWS  Outpostsワークロードのバックアップをサポートします。

・ アーカイブの柔軟性:  Amazon  S3上のクラウドにアーカイブするため、AWS  Outposts上で実行されているEC2とVMwareのインスタンスをバックアップすることに加え、AWS Outposts以外のその他ワークロードをバックアップできます。

・ インフラストラクチャコストの削減: バックアップインフラストラクチャを追加せずに、レガシーのオンプレミス環境全体をバックアップし、Amazon S3にアーカイブ できます。

・ ストレージコストの削減: グローバルな重複排除、圧縮、S3Glacier  Deep Archiveを含む全てのAmazon  S3ストレージクラスへの直接統合により、ハイブリッドクラウドにおけるストレージとデータ転送のコストをさらに削減します。

 

Cohesityのアライアンス担当副社長、Terry Ramosは次のように述べています。「当社のディスラプティブなデータ管理ソリューションをAWS Outpostsの顧客に提供できることを嬉しく思います。当社のデザイン思想はAWSと整合性があり、お客様が選択した場所 (オンプレミスまたはクラウド) で、1つのプラットフォームと1つのUIを使用して、データのバックアップ、保護、保存、管理を行うことができます。Cohesity DataProtectとCohesity DataPlatformは、AWS Outpostsでテスト・検証され、本日から利用可能です。」 

 

オンプレミスにワークロードを持っているAWSの顧客は、AWSのコンピュートとストレージをオンプレミスで実行し、それらのオンプレミスのワークロードをAWSクラウド内の他のアプリケーションと容易にかつシームレスに統合できることを望んでいます。AWS  Outpostsは、AWSのパブリックリージョンのデータセンターで使われているのと同じハードウェアであるAWSのコンピュートとストレージのラックを提供し、AWSのサービス、インフラ、運用モデルをオンプレミスで提供します。AWS  OutpostsのパートナーであるCohesityは、AWSの顧客がオンプレミスとクラウド環境の両方のインフラを管理し、サポートすることによって生じる課題を克服し、肯定的な成果をもたらすことを支援します。


Cohesity Inc. について

  Cohesityは、今日のビジネスが直面している重要な課題であるマスデータの断片化を解決するデータ管理の新時代を切り開きます。企業データの大部分 (バックアップ、アーカイブ、ファイル共有、オブジェクト・ストア、テスト/開発、分析に使用されるデータ) は、断片化したインフラストラクチャ・リポジトリに格納されているため、保護が困難で、管理にコストがかかり、分析も困難です。Cohesityは、リポジトリをオンプレミス、クラウド、エッジにわたる単一のウェブスケールプラットフォームに統合し、組織がそのプラットフォーム上でアプリケーションを実行できるようにします。これにより、データのバックアップと分析がこれまで以上に簡単になります。Cohesityは、2019年のCNBC Disruptor、World Economic ForumからTechnology  Pioneerに選ばれました。詳細はウェブサイト(www.cohesity.com)とブログ(https://cohesity.com/blog/)をご参照ください。また、Cohesity Japanのウェブサイト(www.cohesity.com/ja/)もご参照ください。


                  # # #


プレスリリースロゴ画像

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信 @Press

記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)

  • 会社情報