会社員、骨粗しょう症を気にする人は、48.4%。ママの36%...

会社員、骨粗しょう症を気にする人は、48.4%。 ママの36%は子供の骨の健康対策に悩んでいる! 「みかんが骨の健康に役立つ」という事実の認知度、13.8%。 92.8%の人は、“みかん好き” 自分で購入しない人2割

会社員と専業主婦に調査。 「β-クリプトキサンチン」を多く含む「静岡みかん」が骨の健康維持に役立つ! 登美丘高校ダンス部総監督・akaneさんが振り付けを担当した「静岡みかんキャンペーン動画」公開!

JA静岡経済連柑橘委員会(所在地:静岡県静岡市)は、20代から50代の子どものいる専業主婦250名と会社員の男女250名を対象に「みかんに関する調査」を実施しましたので、その調査結果を発表いたします。

本調査では食べる量の多いフルーツ、フルーツを食べる頻度、みかんが好きかどうか、健康を意識した食事をしているかなど、様々な項目に回答いただきました。92.8%の人がみかんが好きという事実や、専業主婦の多くは子どものおやつとしてみかんを購入していること、36%の主婦が子どもの骨の健康を意識した食事作りができていない、みかんが骨の健康維持に役立つという事実の認知度は低く、さらに会社員の方が専業主婦に比べて、骨粗しょう症への意識が低いという事実が明らかになるなど、食生活の一旦が垣間見える調査結果となっております。

JA静岡経済連柑橘委員会では「静岡みかんキャンペーン」を今年も実施。今回は「みかんが骨の健康維持に役立つ」ことをもっと知っていただくため、12月3日より、登美丘高校ダンス部OGのお二人が出演するWeb動画「しずおかみかん体操」を公開いたします。本動画の振り付けは、「バブリーダンス」でお馴染みの大阪府立登美丘高校ダンス部総監督・akaneさんが担当しました。「しずおかみかん体操」を楽しみながら、みかんを食べて皆さんに健康になっていただくことを期待しています。


                                                         

調査結果 トピックス

1.食べる量の多いフルーツ、「バナナ」「みかん」「りんご」と回答した人が過半数。

  会社員はみかんを最もよく食べる。

  フルーツを食べる頻度、「毎日」と回答した人が最多。13.4%の人は、3ヶ月に1日以下の頻度 

2.92.8%の人は、“みかん好き”  。自分で購入しない人22.4%

  みかんを購入しない理由「自分で購入しなくても家にあるから」「近所や実家などからもらうから」

3.主婦の68.0%は子どものおやつとして、みかんを購入する  

  子どもの骨の健康を意識した食事作りをしていない主婦は、36.0%

  理由「好き嫌いが多くどうしていいかわからないから」

4.会社員、骨粗しょう症が気になっている人は、48.4%。主婦に比べて低い割合

  みかんが骨の健康に役立つという事実の認知度、13.8%。

 

1.食べる量の多いフルーツ、「バナナ」「みかん」「りんご」と回答した人が過半数

ビタミン、ミネラル、食物繊維等を豊富に含むとされるフルーツ。健康増進の観点から1日200g以上の果実を食べることを厚生労働省は推進しています。まず、1年間で食べる量の多いフルーツを質問しました。その結果、「バナナ(54.2%)」「みかん(52.6%)」「りんご(51.4%)」と回答した人が半数を超えました。バナナの回答理由には、「安くて、包丁を使わずに手軽に食べられる(富山県・24女性)」「手頃な価格で購入できるから(新潟県・53歳女性)」「毎朝食で食べるため(東京都・48歳男性)」などが挙がり、みかんの回答理由には、「皮を包丁で剥くは必要がなく、洗わなくていい(大阪府・39歳女性)」「毎年冬になると必ず食べたくなる(東京都・38歳男性)」「ビタミンをとれるから(東京都・33歳 女性)」「子供が好きでよく購入するから(福岡県・28歳女性)」などが挙がりました。

 また、会社員に限ってみると、「みかん(51.2%)」と回答した人が最も多く、続いて「バナナ(50%)」という結果になりました。「みかん」「バナナ」ともに、カットする必要がなく手軽にどこでも食べることができることが、回答数が集まった大きな要因となったようです。


フルーツを食べる頻度、「毎日」と回答した人が最多。13.4%の人は、3ヶ月に1日以下の頻度 

美味しいだけでなく健康促進につながるフルーツは、どのくらいの頻度で食べられているのでしょうか。頻度について質問。最も大きな割合を占めたのが「毎日(16.8%)」、続いて多かったのは、「週1日(13.8%)」でした。約半数の人が週に3日以上はフルーツを摂っているということが分かりました。逆に13.4%の人は、3ヶ月に1日以下の頻度でしかフルーツを食べていないことが明らかに。



2.92.8%の人は、“みかん好き”。自分で購入しない人22.4%

手頃な価格で食べやすいみかんですが、率直にみかんが好きかどうかを質問しました。「好き(61.0%)」「どちらかというと好き(31.8%)」を合わせると92.8%と、多くの人が“みかん好き”という事実が明らかになりました。みかんが美味しくなるこれからの季節、“こたつにみかん”といった形で常備し始めるという人もいるかもしれません。


 自分で購入しない人22.4%。みかんを購入しない理由「自分で購入しなくても家にあるから」

 季節になるとみかんを常備している家庭もあると思います。普段、自身でみかんを購入することがあるかどうかを質問しました。39.4%の人が「購入する」と回答。逆に購入しないという人が22.4%もいました。“みかん好き”が92.8%いる中、比較的自身でみかんを購入する人の割合は低いと言えます。自身で購入しないというに対して、理由を聞いたところ、一番多かったのは「自分で購入しなくても家にあるから(38.4%)」、続いて「近所や実家などからもらうから(28.6%)」でした。みかんを購入はしないものの、食べている人は多いようです。


みかんのイメージがある県1位「愛媛県」、2位「和歌山県」、3位「静岡県」

みかんのイメージのある県について回答してもらいました。結果は「愛媛県」と回答した人が88.0%と最多。「和歌山県(67.8%)」「静岡県(31.2%)」が続きました。生産量だけでなく、空港や学校の蛇口からみかんジュースが出るなどといったエピソードを持つ「愛媛県」が1位という結果になりました。1~3位を見てみると、生産量や消費量の多い県が上位にくるという結果になりました。


  

3.主婦の68.0%は子どもの“おやつ”として、みかんを購入する

みかんが好きという人が多かった割には、自分自身では購入する割合が低いという結果が出ましたが、専業主婦を対象にした場合はどうなのでしょうか。子どものためにみかんを購入するかどうかを質問しました。購入すると回答した人が82.4%と高い割合を占めました。また、みかんを購入する理由を聞いたところ、最も多い回答だったのが「おやつ(68.0%)」、2番目に多かったのは、「風邪予防(64.6%)」という結果でした。手軽に食べられて風邪予防にもなるみかんは、主婦にとって子どものおやつとしては理想的かもしれません。

 

子どもの骨の健康を意識した食事作りをしていない主婦は、36.0%

さらに、子どもに食事を用意する際に、子どもの骨の健康を意識した食事作りをしているかを質問しました。「している(23.6%)」「どちらかというとしている(40.4%)」を合計すると64.0%の主婦が、子どもの骨の健康を意識した食事作りを行っているということが明らかになりました。逆に36.0%の主婦は意識していないということでした。多くの主婦は食事作りにおいて、健康を意識しているかもしれませんが、“骨”に限定して作っているかというとなかなか難しいようです。

また、子どもの骨の健康を意識した食事作りを行なっていないと回答した人を対象に、その理由を質問しました。

「毎日牛乳を飲んでいるので、料理まで気を遣わなくていいかなと思っているから(兵庫県・45歳女性)」

「好き嫌いが多くどうしていいかわからないから(宮城県・53女性)」

「健康面を考えて食事を作ったりはしているが、骨に着目して作ることは思い付かなかったから(福島県・29歳女性)」

「何が骨の健康につながるのかわからない(岐阜県・28歳女性)」

「料理が苦手だから(千葉県・27歳女性)」



4.会社員、骨粗しょう症が気になっている人は、48.4%。主婦に比べて低い割合

健康寿命に大きく関わってくる骨。会社員は骨の健康を意識して食事を摂っているのか質問しました。「している(13.2%)」「どちらかというとしている(26.0%)」よりも高い割合を占めたのは、「していない(27.2%)」「どちらかというとしていない(33.6%)」でした。会社員の多くは“骨の健康”を意識した食事は摂れていないということが明らかになりました。


会社員、骨粗しょう症が気になっている人は、48.4%。主婦に比べて低い割合

 骨の健康への意識を調べるため、会社員を対象に骨粗しょう症について気になっているかを質問しました。結果は、「気になる(18.8%)」「どちらかというと気になる(29.6%)」を合計すると、半数ほどの人が骨粗しょう症を気にしていました。

専業主婦を対象として比較した場合には、「気になる(25.2%)」「どちらかというと気になる(45.6%)」の割合が、会社員を上回る結果となりました。専業主婦は、食事における家族の健康を気にする機会が多いことから、会社員よりも骨粗しょう症へ意識が高いという結果が出たと考えられます。


みかんが骨の健康に役立つという事実の認知度、13.8%。

「静岡みかん」をはじめとして、「β-クリプトキサンチン」を多く含むみかんは骨の健康維持に役立ち、静岡みかんは機能性表示食品として登録されているものが多く存在します。みかんが骨の健康に役立つという事実を知っているか回答してもらいました。「知っている」と回答した人は、全体の13.8%。大半がその事実を知らないということが明らかになりました。全体の認知度は高くなかったものの、骨粗しょう症が気になると回答した人を対象とした場合は、みかんが骨の健康に役立つという事実を「知っている」人は、33.6%もいました。やはり骨粗しょう症などの骨の問題に対して意識の高い人は、そうでない人に比べ、どのような食べ物が有効なのかを理解しているようです。

また、骨粗しょう症が「気になる」と回答した人は、みかんが好きかという質問に「好き(81.8%)」「どちらかというと好き(15.5%)」と、高い割合で“みかん好き”でした。対して、「気にならない」人は、「好き(48.9%)」「どちらかというと好き(40.4%)」と、みかん好きの割合が低いという顕著な結果が出ています。

 

【調査概要】

・調査テーマ:「みかんに関する調査」

・調査方法:WEBアンケート調査

・調査対象者:20代から50代の子どものいる専業主婦250名 会社員の男女250名 計500名

・調査実施日:2019年10月28日~30日

・調査主体:JA静岡経済連柑橘委員会

 


■Web動画「しずおかみかん体操」について

機能性表示食品として登録されているみかんが多い「静岡みかん」。骨の健康にみかんが役立つという事実を知ってもらうため、12月3日(火)より、登美丘高校ダンス部OGのお二人が出演するWeb動画「しずおかみかん体操」を公開いたします。本動画の振り付けは、「バブリーダンス」でお馴染みの大阪府立登美丘高校ダンス部総監督・akaneさんが担当しました。可愛らしい振り付けと耳に残る歌詞が印象的な動画となっております。あまり耳馴染みのない「βクリプトキサンチン」も動画を観ると、自然と覚えることができそうです。

また、akaneさんにインタビューを実施。振り付けに関する内容を語っていただきました。



【「しずおかみかん体操」歌詞】

しずおかみかんをたべよう えいようたっぷりすごいんだ しずおかみかんはサイコー! からだもほねもつよくなろう ベータクリプトキサンチン べーたくりぷときさんちん しずおかみかんのあいことば あまーいみかん ベータクリプトキサンチン べーたくりぷときさんちん ほねもつよくなろう! しずおかみかんをたべよう えいようたっぷりすごいんだ しずおかみかんはサイコー! からだもほねもつよくなろう ベータクリプトキサンチン しずおかみかんのあいことば いっぱいたべてげんきになろう!

 

■Web動画「しずおかみかん体操」YouTube URL  

https://youtu.be/FUVcnwLr8KY



 

■JA静岡ミカン サイトURL 

https://www.shizuokamikan.jp/

 

【大阪府立登美丘高校ダンス部総監督・akaneさんインタビュー】

Q:今回の「しずおかみかん体操」のお仕事を引き受けてくださった決め手を教えてください。

A:ご依頼をいただいた時に、歌もとても可愛く、映像イメージも私の大好きなみかんを可愛く表現されており、ぜひ私が振り付けを担当させていただけたら!と思いすぐにお話を受けさせていただきました。

 

Q:akaneさんご自身、みかんはお好きですか?お好きな場合、どんなところがお好きか、どんな時に食べることが多いかも教えてください。

A:みかんを食べることは大好きです!フルーツの中でもみかんは本当に好きで、毎年冬には家族と、手が黄色くなるまでこたつに入ってみかんを食べているほどです。食べた時にみかんのみずみずしさや甘さが口の中でいっぱいに広がり、幸せを感じます。

 

Q:今回の「しずおかみかん体操」は、みかんのおいしさだけでなく、健康面に重点を置いてPRする内容なのですが、曲をお聴きいただいてどんな印象を持たれましたか?  

A:しずおかみかん体操の曲はとても可愛らしく、子供から大人までみんなが楽しめる曲になっているのではないかと思います。歌詞にもなるほど!と思う内容が含まれており、勉強にもなります。

 

Q:今回の「しずおかみかん体操」の振付は、どのようなイメージをもとに創作されたのでしょうか?

A:子供から大人まで一緒に踊ってもらえるようなイメージで作成しました。歌詞と動きをリンクさせ、覚えやすい振り付けになっているのではないかと思います。ぜひ覚えて踊ってもらう際には、歌詞を口ずさみながら踊ってもらいたいです。

 

Q:今回の振り付けの中で特に注目(見どころ)のポイントを教えてください。

A:特に気に入っているパートは、「βCX」の部分です。みんなでポーズの真似をして踊ってもらえたら嬉しいです。

 

Q:ご自身が振付したダンスを、実際に登美丘高校ダンス部OGが踊る姿を見ていかがでしたか?

A:衣装も1からデザインし、作成してもらいました。うたのおねえさんこと、「しずおかみかんのおねえさん」のような二人を選びました!笑顔がとても素敵で、ご覧いただいた方も自然と笑顔になっていただけるのではないでしょうか。

 

Q:「しずおかみかん体操」動画を観て踊ってくださる方に一言お願いします! 

A:歌詞とリンクさせて覚えやすい振り付けにしております。ぜひ歌を口ずさみながら楽しく踊ってもらえたら嬉しいです。

今回の重要なポイントは、「笑顔で楽しく踊る」この1点です!ぜひダンスが踊れる方も、踊ったことがない方も挑戦してみて欲しいです。

 


■「静岡みかん」について

今回実施した「みかんに関する調査」によって、会社員や主婦がフルーツを食べる頻度、みかんが好きかどうか、骨の健康に対する意識など、様々な実態が明らかになりました。骨の健康に役立つとされ、骨粗しょう症の予防に効果的な「β-クリプトキサンチン」を多く含む「静岡みかん」。2015年4月にスタートした「機能性表示食品制度」において、生鮮食品で初めて表示が認められたのが「三ヶ日みかん」です。その後、静岡みかんの産地では、続々と申請されています。

 「機能性表示食品」:「機能性」(健康の維持及び増進に役立つ効果)を表示することができる食品のこと。

 


静岡みかんのデータ

静岡県は、全国有数のみかん産地。

温暖な気候を生かし、県内各地でみかんが栽培されています。

静岡県産みかんの収穫量は、全国で第3位です。

また、静岡県は「普通みかん」の比率が高く、収穫量・出荷量ともに全国1位となっています。

 

「β-クリプトキサンチン」について

β-クリプトキサンチンはオレンジや柿などの果物に広く含まれていますが、日本のウンシュウミカン(以下、ミカン)に特に多く含まれています。近年の欧米人を対象にした疫学研究から、主要な6種のカロテノイド類の中でもβ-クリプトキサンチンのみに有意な肺がんリスク低減効果が認められたとする報告が相次ぐなど、β-クリプトキサンチンに際立った新たな生体調節機能が幾つか報告されるようになってきました。

 

■JA静岡ミカン サイトURL

https://www.shizuokamikan.jp/


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