総合広告代理店の大広、 サイマックスの「スマート体調チェック」を導入 ヘルスケアIoTで社員の体調管理をサポート
2019.12.12 11:00
トイレ取り付けセンサによる体調分析サービス「スマート体調チェック」を運営するサイマックス株式会社(東京都葛飾区、代表取締役:鶴岡 マリア、以下「サイマックス」)は、2019月12月10日より、株式会社大広(東京本社:東京都港区、代表取締役社長:落合 寛司、以下「大広」)に対し「スマート体調チェック」の提供を開始します。
大広は、博報堂DYホールディングスグループの総合広告会社です。社員一人ひとりが充実した会社生活を送る上で土台となる健康経営に取り組んでおり、今回の「スマート体調チェック」導入もそうした取り組みをさらに推進させるものです。
■「スマート体調チェック」サービスとは?
「スマート体調チェック」は、既存のトイレにセンサを取り付けるだけで、社員のおしっこ分析&体調管理ができる世界初(※)のサービスです(※2019年9月サイマックス特許調査による)。
●面倒な工事や初期費用は不要、利用者の体調管理サポートができます。
●いつも通りトイレを使うだけで、自動的にスマートフォンに体調分析結果が届きます。
●プライバシーは完全保護。分析結果が第三者に開示されることはありません。
「スマート体調チェック」のご紹介
■「スマート体調チェック」でできること
●ストレスや食事、睡眠が身体に与えている影響を毎日リアルタイムで可視化できます。
●「ヘルシー指数」:100点満点の独自指標で、身体の状態を採点します。
●「体質チェッカー」:疲労回復力、思考力、肌の調子、痩せやすさなど身近な悩みに関する、その日の体質分析の結果をお知らせします。
●生活改善アドバイス:どうすれば体質や体調を改善できるか、分析結果に沿って生活改善アドバイスをお届けします。
●将来を見据えた体調管理のために、生活習慣を見直すきっかけを提供します。
■「スマート体調チェック」導入の背景
(グループマネジメント統括 コーポレートマネジメント本部 総務局 広報チーム リーダー 谷本 卓哉氏よりコメント)
株式会社大広は2019年10月、東京本社オフィスを港区芝へ移転致しました。ビル一棟を全て自社で活用するという方向に大きく転換し、新たな働き方を実現すると同時にCSR活動の活性化、社員の健康を大切にする会社としての存在感をしっかりと可視化するための検討委員会も発足。
そんな折にサイマックス様と出会い、「スマート体調チェック」の可能性や、社会課題に真摯に向き合う企業姿勢に共感し、社長からもこの会社のこのサービスなら是非導入したいとの判断のもと導入を決定させていただきました。全てはここからです。
新たな健康経営の取り組みとして、サイマックス様と共に社会を良い方向に変えていくきっかけになると考えています。
■法人向けサービスについて
●法人向け福利厚生サービスの概要
・オフィスに導入することで、従業員の方に「スマート体調チェック」をご利用いただくことができます。
・高い従業員利用率と満足度の高さが特徴。企業の運用コストも低いです。
・従業員の仕事のパフォーマンス向上やプライベートの充実をサポートします。
●以下に当てはまる経営者、人事、健康増進室、組織開発担当の方はぜひお問い合わせください。
・従業員の生産性を向上させたい
・離職や休職を減らしたい
・中長期的に採用力を強化したい
・健康経営を推進したい
くわしくはこちら
https://symax.jp/service_welfare
●所属企業にて利用したい社員の方へ
・オフィスの福利厚生として利用したい社員の方、ぜひ以下リンクから「エリア拡大リクエスト(「使ってみたい」の声)」をお送りください。
URLはこちら
■会社概要
サイマックスは、ヘルスケアIoTデバイスを使ったプラットフォームを開発するテクノロジーに特化した企業です。独自の生体情報センシング技術を使って取得される時系列・リアルタイムの身体データを解析。それを活用することで新たな社会的価値を生み出し、医療ヘルスケアの進展に貢献することを事業の目的としています。
●事業内容:生体情報センシング技術の開発、生体情報センシングデバイスおよびアプリケーションの開発、生体情報を活用した分析アルゴリズム開発・研究
■問い合わせ先
サイマックス株式会社
URL : https://symax.jp/
E-MAIL: info@symax.jp
この企業のプレスリリース MORE
ヘルスケアIoTスタートアップのサイマックス、企業理念やサービスへの想いを込めてコーポレートロゴを刷新
2019.12.12 11:00
ヘルスケアIoT企業のサイマックス、資金調達実施と取締役2名就任により経営体制を強化
2019.08.21 05:00
当社システムによる排尿モニタリング測定精度に関する研究成果が Neurourology and Urodynamics誌に掲載されました
2019.08.09 05:00