すべてのキャリアに対応したCANDY Pi Liteシリーズが超低容量通信／LTE通信ボードを新たに2種リリース　 12月13日よりAmazonで販売開始！

ノンプログラミングで届いたその日に通信まで含めたPoCを実現可能に

2019.12.13 12:00

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インヴェンティット株式会社(本社：東京都千代田区、代表取締役社長：鈴木敦仁、以下インヴェンティット)は、CANDY LINE総代理店として、2019年12月13日よりAmazonにてCANDY LINE社の新製品、「CANDY Pi Lite+ マルチキャリア」および「CANDY Pi Lite LTE-M」の販売を開始いたしました。

CANDY Pi Lite構成例

CANDY LINE社が提供するゲートウェイ向け開発環境「CANDY RED」、クラウド環境「CANDY EGG」と組み合わせてお使いいただくことにより、ノンプログラミングでIoTシステムを構築することができます。

多業種でのデジタルシフトが本格化し、「IoT化できないか提案がほしい」「プロトタイプで良いから、概念実証(PoC)してほしい」このような声をクライアントから受けるケースが増えています。

新たなビジネスチャンスにトライするにも、PoCにはエンジニアの確保・パーツの調達やキッティング作業や社内決裁といった、取り組み開始までの障壁が多くありました。結果リードタイムが何ヶ月もかかり、ようやく着手してもチャンスを逃す。といった苦い経験をしたベンダー様は少なくないようです。

このようなベンダー側の悩みを解決するため、「簡単！オールインIoTキット」をAmazonから即購入できるようにいたしました。また、「PoCしても結局ランニングコストが合わない」「収集データの通信量を抑えたい」といった、よくあるお悩みに最適な提案が可能になりました。

例えば以下のシーンでご利用いただけます。

・建築現場作業員の健康状態をモニタリング

・工場の品質管理工程をIoT化、温度や振動数を取得

・医療現場の血圧測定など定量データを自動取得　etc…

【CANDY Pi Lite 新シリーズについて】**

1. 「CANDY Pi Lite+ マルチキャリア」(キャンディパイ・ライト・プラス・マルチキャリア)

通信キャリアのNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクおよび、インターネットイニシアティブ(IIJ)をはじめとするMVNO(仮想移動体通信事業者)など、マルチキャリアに対応した高速通信が可能な「Raspberry Pi」および「ASUS Tinker Board」向け3G/4G LTE/GNSS対応通信ボードです。(*1)

2.「CANDY Pi Lite LTE-M」(キャンディパイ・ライト・エルティイーエム)

通信キャリアのNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクおよび、インターネットイニシアティブ(IIJ)をはじめとするMVNO(仮想移動体通信事業者)など、既存のLTE回線を活用したLPWA(省電力・広域通信を可能とする無線通信技術)が可能な「Raspberry Pi」および「ASUS Tinker Board」向けLTE-M(LTE Cat.M1)/GNSS対応通信ボードです。ソフトバンクのNB-IoT(LTE Cat. NB1)にも対応。グローバルモデルなので海外でのご利用も可能です。(*2)

*1　KDDIネットワークでは、4G/LTEのみご利用いただけます。

*2　・FCC/CE取得済みモジュールを搭載しています。

　　・国外での利用の場合、各国の電波認証が個別に必要な場合があります。

　　・搭載している通信モジュールは

　　　PSMモード(省電力待機モード)には対応していません。

　　・ご利用にはNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクが提供している

　　　LPWA専用SIMおよびIIJのフルMVNOサービス(個人向けIIJmio IoTサービス、

　　　法人向けIIJモバイルサービス/タイプI)が必要です。

**Raspberry Pi本体、SIMカードおよびmicroSDカード、ACアダプタは付属しません。別途ご用意ください。

**対応SIMサイズはnanoSIMです。

■CANDY LINEについて

CANDY LINE製品URL