SPRESENSE LTE拡張ボード2019年12月20日販売開始、スイッチサイエンス ウェブショップにて
2019.12.20 11:00
株式会社スイッチサイエンス(以下スイッチサイエンス、本社:東京都新宿区、代表取締役:金本茂)は、「SPRESENSE LTE拡張ボード[CXD5602PWBLM1J]」をスイッチサイエンスウェブショップにて2019年12月20日より販売開始します。
SPRESENSE LTE拡張ボード[CXD5602PWBLM1J]は、ALT1250(Altair Semiconductor製)を搭載したSpresense用LTE-M(LTE Cat-M1)基板です。LTE-Mは、非常に低速ながらも低消費電力、広範な通信カバレッジを兼ね備えており、通常のLTEより通信コストを抑えることも可能な、IoT向けの無線通信技術です。
SPRESENSEによる本格的なエッジコンピューティングとLTE-Mの活用による、IoT市場の活性化が期待されます。
SPRESENSE LTE拡張ボード[CXD5602PWBLM1J]は、ALT1250(Altair Semiconductor製)を搭載したSpresense用LTE-M(LTE Cat-M1)基板です。LTE-Mは、非常に低速ながらも低消費電力、広範な通信カバレッジを兼ね備えており、通常のLTEより通信コストを抑えることも可能な、IoT向けの無線通信技術です。
SPRESENSEによる本格的なエッジコンピューティングとLTE-Mの活用による、IoT市場の活性化が期待されます。
SPRESENSE LTE拡張ボード[CXD5602PWBLM1J]のポイント
・各種センサーからの情報やカメラからの画像を取り込み、エッジAIが認識処理して圧縮したデータをLTE-M通信網を利用して送信するなど、LTE-Mの特長を活かした低通信コスト、低消費電力、広範な通信カバレッジなシステム、アプリケーションの開発が可能です。
・発売中のSPRESENSEのメインボードと組み合わせて使用します(SPRESENSEメインボードは別売りです)
・通信に際してSIMの契約が必要です。LTE-M 動作確認SIMリストはソニー社のサイト『Developer World』にて公開されています(下記リンクをご参照ください)。
・Arduino 環境からでも簡単に使えるLTEライブラリが用意されています。
・発売中のSPRESENSEのメインボードと組み合わせて使用します(SPRESENSEメインボードは別売りです)
・通信に際してSIMの契約が必要です。LTE-M 動作確認SIMリストはソニー社のサイト『Developer World』にて公開されています(下記リンクをご参照ください)。
・Arduino 環境からでも簡単に使えるLTEライブラリが用意されています。
製品情報
型番 CXD5602PWBLM1J
商品名 SPRESENSE LTE拡張ボード [CXD5602PWBLM1J]
価格(消費税込み)8,778円
商品名 SPRESENSE LTE拡張ボード [CXD5602PWBLM1J]
価格(消費税込み)8,778円
販売情報
スイッチサイエンスのウェブショップ( https://www.switch-science.com ) にて販売します。
SPRESENSE LTE拡張ボード [CXD5602PWBLM1J]の基本仕様
■ 型名: CXD5602PWBLM1
■ サイズ: 45.0 mm x 50.0 mm
■ 搭載モジュール : LBAD0XX1SC(Altair Semiconductor製 ALT1250 Chipset 搭載 村田製作所製モジュール)
■ SIMカード: nanoSIM
■ RAT: LTE Cat-M1(対応バンド: 1,8,18,19)
■ オンボードアンテナ搭載
■ オーディオ入出力: 4ch デジタルマイク入力、もしくはアナログマイク入力 + ヘッドホン出力
■ デジタル入出力: 3.3V もしくは 5V デジタルI/O
■ アナログ入力端子: 2ch (5.0V レンジ)
■ その他: microSDカードスロット
■ サイズ: 45.0 mm x 50.0 mm
■ 搭載モジュール : LBAD0XX1SC(Altair Semiconductor製 ALT1250 Chipset 搭載 村田製作所製モジュール)
■ SIMカード: nanoSIM
■ RAT: LTE Cat-M1(対応バンド: 1,8,18,19)
■ オンボードアンテナ搭載
■ オーディオ入出力: 4ch デジタルマイク入力、もしくはアナログマイク入力 + ヘッドホン出力
■ デジタル入出力: 3.3V もしくは 5V デジタルI/O
■ アナログ入力端子: 2ch (5.0V レンジ)
■ その他: microSDカードスロット
Spresense
Spresense は、Arduino 互換のソニーのボードコンピュータで、ソニー独自のセンシングプロセッサ CXD5602 を搭載しています。 CXD5602 は、GPSによる測位機能、ハイレゾリューションオーディオの再生・録音機能、低消費電力のマルチコアを内蔵したハイパフォーマンスのIoT向けプロセッサです。
例えば、GPSと高機能プロセッサを活用したドローンや、内蔵フルデジタルアンプを活用したスマートスピーカ端末、低消費電力を活かした定点撮影カメラなど、IoTを今まで以上にスマートで高度なものにしていきます。
例えば、GPSと高機能プロセッサを活用したドローンや、内蔵フルデジタルアンプを活用したスマートスピーカ端末、低消費電力を活かした定点撮影カメラなど、IoTを今まで以上にスマートで高度なものにしていきます。
スイッチサイエンス
スイッチサイエンスは、テクノロジーをより多くの人々が道具として当たり前に使える世界を目指して活動しています。具体的には、電子工作用の電子部品を自社で設計、製造、または国内外から調達し、販売する事業を行っています。
近年は多くの電子部品が小型化され、専門家以外には使いづらくなっています。こういった電子部品を数センチメートル角のプリント基板に搭載したモジュールの形で提供することで、多くの人がテクノロジーを楽しめる環境を作りたいと考えています。
近年は多くの電子部品が小型化され、専門家以外には使いづらくなっています。こういった電子部品を数センチメートル角のプリント基板に搭載したモジュールの形で提供することで、多くの人がテクノロジーを楽しめる環境を作りたいと考えています。
他社の商標または登録商標
・SPRESENSEは、ソニー株式会社の商標です。
・記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。
・記載されている製品名などは各社の商標または登録商標です。
お問い合わせ
株式会社144Lab 須藤(スドウ)までお願いいたします。
E-mail: marketing@144lab.com
E-mail: marketing@144lab.com
株式会社144Lab
スイッチサイエンス は、144Labグループの一員です。
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