DFV(ドイツ食肉連合会)主催のハム・ソーセージコンテストにて サイボクが“チャンピオン杯”を受賞!
日本初!「国際食品品質コンテスト」金メダル1,000個受賞達成!
豚の育種から、精肉、ハム・ソーセージの製造・販売までを完全一貫体制で手がけ「豚のテーマパーク」を運営している株式会社埼玉種畜牧場・サイボク(本社:埼玉県日高市、代表取締役社長:笹崎 静雄※)は2019年8月に行われたドイツDFV(ドイツ食肉連合会)主催の日本大会で金メダル32個を獲得しました。日本での初開催となり、全国各地80社から524品にのぼるハム・ソーセージ製品が出品されました。2019年11月25日に都内のホテルで結果発表と表彰式が開催され、サイボクは「ハム部門」と「ソーセージ部門」で「最優秀賞杯」の受賞に加え総合最優秀賞として「2019 ハム・ソーセージ チャンピオン杯」を受賞する栄誉となりました。
※崎は「立つ崎」が正式表記
2019年10月に行われたドイツDLG(ドイツ農業協会)主催の日本大会でサイボクは金メダル58個を獲得しました。これにより欧州の国際食品品質コンテストで累計金メダル数“1,000個”達成が確定しました。1997年にオランダ「SLAVAKTO」(国際食肉プロフェッショナル競技会)に初出品での金メダル受賞を皮切りに、欧州の国際食品品質コンテストに23年連続で挑戦。ハム・ソーセージに加え「調理食品」「デリカテッセン」「冷凍食品」「パン製品」など各部門でも金メダルを受賞しました。サイボクの製品が国際的なコンテストで高い評価をいただいた結果、2019年に日本で初めて金メダルが“1,000個”を超え累計1,045個(・金メダル1,045個 ・銀メダル 349個 ・銅メダル 127個)【★総受賞数:1,521個】の成果となりました。
これはひとえに長年にわたってご支援、ご支持をしてくださったお客様のお陰と深く感謝と御礼を申し上げます。
■DFV(ドイツ食肉連合会)主催 ハム・ソーセージ国際品質コンテストで
サイボクは32製品で「金メダル」と「チャンピオン杯」を受賞
2019年8月27日(火)~8月29日(木)に日本で行われた、DFV(ドイツ食肉連合会)主催ハム・ソーセージ国際品質コンテストでサイボクは自社ブランド豚肉を原料にした35製品を出品し32製品で「金メダル」を受賞しました。2019年11月25日に結果発表と表彰式が開催され、ハムとソーセージの2部門で「最優秀賞杯」、総合部門で「チャンピオン杯」受賞の栄誉となりました。
(※参加社:80 出品数:524)
【2019・8月 DFV日本大会 出品製品と受賞結果】
・金メダル 32個 ・銀メダル 1個 ・銅メダル 2個 (合計:35個)
NO. 分類 製品名 結果
1 ソーセージ ポークウインナー 金
2 あらびきウインナー 金
3 ホワイトウインナー 金
4 ピザウインナー 金
5 ウインナーサラミ 金
6 ピリ辛ウインナー 金
7 しそウインナー 金
8 アスパラウインナー 金
9 ゆずウインナー 銅
10 フランクフルト 金
11 和風あらびきフランク 金
12 極あらフランク 金
13 グリルフランク 金
14 ポークソーセージ 金
15 あらびきソーセージ 金
16 リオナソーセージ 金
17 ビアサラミ 金
18 ソフトサラミ 金
19 フライシュケーゼ 金
20 ハム ハムロースハム 金
21 ホワイトロース 金
22 ベーコン 金
23 ポークハム 金
24 スモークショルダー 金
25 和風焼豚 金
26 黒胡椒パストラミ 金
27 まんぞく焼き(塩味) 金
28 副産物 スモークレバー 銀
29 レバーペイスト 金
30 耳より品 金
31 のど自慢 金
32 ハツ恋物語 金
33 舌っぴん 金
34 まんぞく品 銅
35 胃っぴん 金
■DLG(ドイツ農業協会)主催 国際食品品質コンテストで
サイボクは58製品で「金メダル」を受賞
2019年10月5日(土)~10月7日(月)に行われたドイツDLG 日本大会
国際食品品質コンテストの受賞結果(※参加社:68 出品数:560)
【2019・10月 DLG 日本大会 サイボク出品製品と受賞結果】
・金メダル 58個 ・銀メダル 7個 ・銅メダル 2個(合計:67個)
NO. 分類 製品名 結果
1 ウインナー ポークウインナー 金
2 あらびきウインナー 金
3 ホワイトウインナー 金
4 ピザウインナー 金
5 ウインナーサラミ 金
6 ピリ辛ウインナー 金
7 幸福ウインナー 金
8 梅ウインナー 金
9 アスパラウインナー 金
10 ゆずウインナー 銀
11 フランク フランクフルト 金
12 和風あらびきフランク 金
13 極あらフランク 銀
14 グリルフランク 金
15 ソーセージ ポークソーセージ 金
16 あらびきソーセージ 金
17 リオナソーセージ 金
18 ビアサラミ 金
19 フライシュケーゼ 金
20 ソフトサラミ 金
21 ハム ロースハム 金
22 ホワイトロース 銅
23 ベーコン 金
24 ポークハム 金
25 スモークショルダー 金
26 和風焼豚 金
27 つるし焼き 金
28 黒胡椒パストラミ 金
29 SGPロースハム 金
30 和風骨付きハム 銀
31 味付スペアリブ 金
32 ジャンボ骨付きハム 金
33 生ハム 銅
34 副産物 スモークレバー 金
35 レバーペイスト 金
36 耳より品 金
37 のど自慢 金
38 ハツ恋物語のど自慢 金
39 舌っぴんハツ恋物語 金
40 胃っぴん 金
41 満足品 金
42 冷凍食品 コロッケ 金
43 ベーコンクリームコロッケ 金
44 メンチカツ 金
45 餃子 金
46 豚まん 金
47 焼売 金
48 PB 味噌漬け(味くらべ) 金
49 マスタード 金
50 レトルトカレー(中辛) 金
51 サイボクソース 金
52 ベーコン煎餅 金
53 焼肉のたれ(甘口しょうゆ) 金
54 焼肉のたれ(中辛しょうゆ) 金
55 焼肉のたれ(しょうが) 金
56 焼肉のたれ(塩) 金
57 しゃぶしゃぶのたれ ポン酢 金
58 しゃぶしゃぶのたれ ごま 銀
59 ドレッシング イタリアン 金
60 カレールウ 中辛 金
61 パン リッチケーキ 金
62 チョコリッチケーキ 銀
63 ドーナツ 銀
64 ツヴィーベルブロート 金
65 ミッシュブロート 銀
66 モルトブロート 金
67 フルーツブロート 金
【ドイツの2大国際食品コンテストを日本で開催】
ドイツで権威ある食品の国際コンテストを主催しているDLG(ドイツ農業協会)とDFV(ドイツ食肉連合会)は2019年に日本大会を開催しました。
DLGは1887年より食品品質競技会を毎年開催している世界最古の歴史と伝統を誇る権威ある公益の機関です。EU統合に伴って世界に門戸を開放し“国際食品コンテスト”のリーダーとして君臨しています。日本からの出品が増えてきた矢先の2011年、福島原発の事故のため日本の食肉加工品がドイツへの持込みができなくなってしまいました。DLGは日本の出品実績をふまえて2年に一回という特例で2012年10月より日本大会を開くことになりました。
一方、DFVは1875年に設立されたドイツのハム・ソーセージのマイスター(高等職人)が中核となっている公益組織です。DFVのコンテストの特徴は「マイスターの、マイスターによる、マイスターのための技術の向上」を目的とした3年に1回開かれる食肉マイスター憧れのコンテストです。
2018年9月に日本でCSF(豚熱)が発生したことにより日本から食肉加工品をドイツに出品できない状況に追い込まれました。DFVのコンテストは世界的に評価が高く日本での開催を望む声が多くあがりました。その結果DFVはドイツ人のマイスターによる厳しい国際審査基準を前提に日本で初めて開催するはこびとなりました。審査は8月に行われ、日本から80社・524品が出品されました。
2019年11月25日に結果発表と表彰式のために来日したDFVのエッカート・ノイン副会長は都内のホテルの会場で次のような挨拶をしました。
「日本の食肉加工品の審査をして感じたことは、その技術力の高さと日本人の好み合う味につくりあげられている点が素晴らしいと思う。特に減塩、スパイスの効果的な活用法、マイルドでやさしい味について特に感銘を受けた。これからも本国ドイツでのDFVコンテスト開催に合わせて日本でも実施されてゆくことを切に望みます」
また8月末に審査された結果発表と表彰式が11月25日に行われた理由として、遠方の地で初めての開催であったためメダルやトロフィーの手配や表彰式の開催準備に多大な時間と労力を要してしまったことを挙げました。
サイボクはDLGとDFVの結果発表により1997年の欧州国際コンテスト初挑戦からの23年間で「金メダル」の総計が1,000個を超える日本初の快挙となりました。
サイボクはこれからも歴史と伝統そして権威ある本場欧州のコンテストに挑戦して参ります。そして日本の食文化をベースに日本の人々の“口福”を目標により一層の努力を重ね【価値ある本物の食】を追及して参ります。
これからも変わらぬご支援ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
受賞メダル数 資料(1)
https://www.atpress.ne.jp/releases/202637/img_202637_4.jpg
受賞メダル数 資料(2)
https://www.atpress.ne.jp/releases/202637/img_202637_5.jpg
■会社概要
商号 :株式会社埼玉種畜牧場
代表者 :代表取締役社長 笹崎 静雄
所在地 :〒350-1221 埼玉県日高市下大谷沢546
設立 :1955年8月(創業1946年)
事業内容:自社牧場での種豚の育種・品種改良。自社工場での加工。
直営店舗での精肉、ハム・ソーセージの販売。
レストラン、温泉施設、野菜直売所、アスレチックの運営。
「生産」「加工」「販売」までの一貫体制。
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