HSPの情報を共有できる機会に!新Podcast局にてHSP専門の カウンセラーへのインタビューを1月20日から3回にわたり発信
2020.01.15 09:30
人口の6%に該当するマイノリティHSS型HSPの才能、強みを見つけて伸ばす「ブレーん塾」を主催するHSP/HSS LABO(本部:東京都八王子市八日町8-1-607、代表:時田ひさ子)は、HSP専門Podcastの新チャンネル「ジブンブランディングラジオ」で、1月20日から3回にわたって情報配信いたします。
HSP専門に情報発信するPodcastチャンネルが増えており、人口の20%と言われるHSP(繊細な人:ハイリー・センシティブ・パーソン)の認知の高まりを反映しています。
HSP専門podcast「ジブンブランディングラジオ」
■繊細で凹みやすいHSP(Highly Sensitive Person)とは
2019年「繊細過ぎる人 HSP」が日本に定着し始めました。
HSPとは人口の20%が該当する生来特性で、過度に繊細で、傷つきやすく、周囲の些細な変化に人より早く気づき、想像力、発想力が豊かな人たちのことを指します。
もともと、アメリカの心理学博士エレイン・アーロン氏によって研究されていましたが、2000年、同氏の書籍が初めて日本語に翻訳されて日本にその概念が入ってきました。その後、国内でもHSPに関連する書籍が多数出版され、2016年頃より「繊細すぎる人 HSP」という言葉が日本でも広まり始めました。
2020年になり、タレントがTwitter上で「自分はHSPかもしれない」と発信する芸能人が出てきていることも、認知拡大の後押しとなっています。
■PodcastでHSP情報配信が増えている理由
これまで、HSPという概念が知られていなかったため、HSPは世の大多数である非HSPの感覚に合わせ、独自の感受性を強く表現することはありませんでした。HSPという特性概念が広まってきているため、HSPの感受性は非HSPの感受性とは別であっても良いという認識が特に若年層を中心に広がってきました。HSP情報をHSP同士で共有するためのPodcast局が成立するのも、そうした違いをHSP側が主張することに抵抗がなくなってきたからであると言えます。
LGBTが市民権を獲得する過程で、当事者同士がカミングアウトしてその才能を発揮し始めたのと同様に、HSPの当事者同士がカミングアウトしてつながり合うことで、ネットワーク化し、力を発揮しはじめました。その結果、積極的に交流の場を持とうとする表れとして、YouTubeやPodcastという個人発信の媒体でその数を急激に増やしていると見られています。
●Podcast「ジブンブランディングラジオ」開設の理由
HSPを対象としたのコーチングやカウンセリングで活躍している人物にインタビューし、現在HSPで悩んでいる方たちが、自分自身に希望を持つきっかけになることと、HSPという概念をまだ知らず生きづらさの理由がわからずに悩んでいる方にも関心を持ってもらえる機会を増やすことが「ジブンブランディングラジオ」開設の理由です。
コンセプトは、『HSPである自分自身を愛し、自信を持って生きる』。
HSPならば誰でも抱えてしまいやすい自分への疑問を、「そのままでいいんだ」という安心感や自信を持ってもらえる機会にしたいと考えます。
■この番組を聴くことによってリスナーが得られるもの
HSS型HSPの当事者であり、多数をカウンセリングしてきたカウンセラーならではの掘り下げたHSS型HSPのリアルな悩みの複雑さを実感していただけます。
●第3回 1/20、第4回 1/23、第5回 1/27の配信内容(各10~15分)
HSS型HSP専門カウンセラー 時田ひさ子へのインタビュー
・HSP、HSS型HSP専門カウンセリングを始めたきっかけ
・HSP向け発信をしようと思った理由
・他のカウンセリングとの相違点
・今年の目標
・HSPの認知度を上げるために必要なこと
・今後の活動予定 など
●のべ4,000人カウンセリングのHSS型HSP専門カウンセラーが新Podcast局で配信するに至った理由
HSS型HSP専門にのべ4,000人をカウンセリングしてきたカウンセラー時田ひさ子は、これまでHP、メルマガ、Twitter、YouTubeで、「HSPが非HSPと同じように生きようとすることには限界があり、自らを非HSPと同じようにしようと押さえつけること以外の方法を知ってほしい」という趣旨で情報配信をしてきました。今回「ジブンブランディングラジオ」パーソナリティー HARUKA氏より同内容についてHSPに向けて同様の内容を直接語ってみてはとの提案があり、HARUKA氏の新Podcast局の開局意向に賛同したため実現。
HSP/HSS LABOは、「HSS型HSPはなぜ生きづらいのか?」「HSS型HSPが生きづらさを感じる場面・状況」「生きづらさを感じている他のHSS型HSPの悩みと解消後の思い」「HSP向けの生きづらさの解消法」についての情報を発信しつづけています。また、HSPの生きづらさ克服の理論に基づいたカウンセリング手法を実践しています。
■情報配信媒体
1月9日に配信開始するPodcast「ジブンブランディングラジオ」
パーソナリティー:HARUKA
【ラジオサイト一覧】
◆Anchor : https://anchor.fm/zibunbranding200301
◆Spotify : https://open.spotify.com/show/1oXgqqY9qqlg2HqS2zYI8r
◆Breaker : https://www.breaker.audio/zibunburandeingurazio-number-hsp
◆Google Podcasts: https://www.google.com/podcasts?feed=aHR0cHM6Ly9hbmNob3IuZm0vcy8xMGFhNTVhNC9wb2RjYXN0L3Jzcw==
◆Pocket Casts : https://pca.st/0dhd94ys
◆RadioPublic : https://radiopublic.com/hsp-GOpBxO
■HSP/HSS LABO主催 時田ひさ子とは
HSP/HSS LABO代表、心理カウンセラー。早稲田大学第一文学部 心理学専修卒業。2016年、自身がエレイン・アーロン教授(米)の発見した概念HSS型HSPであることに気づき、自身のこれまでの生きづらさ克服手法をカウンセラーとしてHSS型HSPに特化して伝え始める。傾聴中心の来談者中心療法など従来のカウンセリング手法のみでは、複雑なHSS型HSPに効かないため、特性に沿った独自のカウンセリング方法を編み出す。4,000人(内、HSS型HSP 2,000人)にカウンセリングし、同時に特性に特化した記事を500以上書いている。
●HSP/HSS LABO ホームページ URL
●HSP/HSS LABO Twitter URL
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