エスプレッソの父が作る19世紀の「幻のエスプレッソ」を日本で！ トリエステを中心とした、フリウリ地方の文化・食文化を紹介！ ～伝統的なイタリアの食スタイル導入店舗をオープン～

株式会社アール・ティー・コーポレーション(所在地：東京都中央区、代表者：堀江 正司、以下 RTC社)は、北イタリア・トリエステの Antica Tostatura Triestina (アンティカ・トスタトゥーラ・トリエスティーナ、以下 ATT社)と取引を開始しました。コーヒーの街トリエステをコンセプトとした伝統的なイタリアの食スタイル エスプレッソ・バール、オステリア(※)を導入した店舗をオープンいたします。第一号店を神楽坂にて「CAFFE TRIESTINO」を、4月26日にオープンいたしました。

外観イメージ

URL： http://www.a.rt-c.co.jp/shop/index.html

(※)エスプレッソ・バール：イタリアのカフェ
　　オステリア：飲み物と料理を囲み、皆で楽しいひとときをすごせる場所


【 背景 】
RTC社は、新たなプロジェクトとして「日本にはない世界トップクラスのカフェとは何か」をコンセプトに、店舗開発を約2年前からスタートしました。そして世界中のコーヒーロースターの中から、北イタリア・トリエステのATT社を選び取引を成功。更に、エスプレッソ・バール、オステリアという伝統的なイタリアの食スタイルにも注目し、その店舗スタイルそのものを導入することにいたしました。


【 ATT社のコーヒーについて 】
ATT社のコーヒーとは、「エスプレッソの父」として知られたヘルマン・アーネスト・ハウズブランド直系の子孫が受け継ぎ今に伝える「秘伝の薪によるロースト法」で製造され、その味わいはこれまでの「黒く濃く苦い」エスプレッソの概念を破る「甘くフルーティな味わいとカカオの後味」であり、ニューヨークタイムス紙でもベスト・エスプレッソとして絶賛された「上質なエスプレッソ」です。


【 トリエステの街について 】
ATT社が生まれた、イタリア北部、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州の州都、トリエステはアドリア海に臨む美しい港街であり、世界に名だたるコーヒーの街としても知られています。歴史上オーストリア、ハンガリーなど様々な国の影響も多く、独自の文化を持ち、18世紀にはヨーロッパ全土へのコーヒー豆の玄関口となり、以来ヨーロッパの「カフェ文化」を育んできました。


【 店舗コンセプト 】
「CAFFE TRIESTINO」は、トリエステの街をイメージした、伝統的な建築様式と洗練されたモダンを融合させたネオクラシックな空間で、モーニングからランチ、午後のブレイク、夜のワインとアペリティボ(食前酒)と言った、一日で様々な顔をもつ、イタリアのバール、オステリアに倣った営業スタイル。本格薪焙煎ATTコーヒー豆を使ったコーヒーの提供はもちろん、イタリア大使館、フリウリ州とも連携し、イタリアの食だけではなく文化についても情報発信していく事を目指して参ります。


【 「CAFFE TRIESTINO」神楽坂店　概要 】
店名　： CAFFE TRIESTINO(カフェ トリエスティーノ)神楽坂店
所在地： 〒162-0825 東京都新宿区神楽坂6-8-30
電話　： 03-3513-0456
交通　： 東京メトロ東西線「神楽坂」駅 1番出口より 徒歩約2分
　　　： JR「飯田橋」駅 B3番出口より5分
サイト： http://c.rt-c.co.jp/


今まで日本にあったようでなかった“北イタリア・フリウリ州・トリエステの文化”そのものを「CAFFE TRIESTINO」でぜひご体験、ご賞味くださいます様、宜しくお願い申し上げます。


【 会社概要 】
社名　　　： 株式会社アール・ティー・コーポレーション
代表者　　： 堀江 正司
設立　　　： 昭和61年2月8日
資本金　　： 4億7千万円(2005年4月1日増資)
売上高　　： 98億円(2010年度実績)
所在地　　： 東京都中央区日本橋茅場町2丁目12番7号 高栄茅場町ビル9F
営業店舗数： 全国97ヶ所(2011年3月)
URL　　　 ： http://www.rt-c.co.jp