『Casa BRUTUS』2月7日発売号の特集 「バンクシーとは誰か?」 謎に包まれた覆面アーティストを総力特集!
2020.01.30 15:45
株式会社マガジンハウス(本社:東京都中央区、代表取締役社長・片桐 隆雄)発行のライフスタイルマガジン『Casa BRUTUS(カーサ ブルータス)』3月号(2月7日発売)は、バンクシーについて一冊丸ごと特集。さまざまな証言や貴重な画像をもとに、約100ページにわたってバンクシーの実像と作品に迫ります!
『Casa BRUTUS』 2020年3月号表紙
『Casa BRUTUS』 2020年3月号特集より
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【特集概要】
あの事件の真相から作品解説まで、バンクシーのことがよくわかる本。
2018年10月、バンクシーの代表作《風船と少女》がオークションで落札された瞬間にシュレッダーで断裁される事件が発生。2019年1月、小池百合子都知事がバンクシーらしき作品を「カワイイねずみ」とツイート。これらによりバンクシーという名前が日本中に知れ渡ることとなりました。さらに、2020年は横浜、東京、大阪と3箇所で展覧会が開催されることも決定。そこで、この特集では現在進行形の謎に包まれた覆面アーティストを追いかけます。ブリストル、ロンドン、パレスチナ、そして、東京。その足跡からは今という時代とアートのあり方が見えてくるのです。
【ポイント】
(1)バンクシーという名が日本で広く知れ渡ったきっかけは、サザビーズ・オークションでのシュレッダー事件。落札と同時に作品が裁断される様子は世界中で報道されましたが、この事件の真相に迫ります。
(2)バンクシーという名を日本に知らしめたキーパーソンの一人は小池百合子都知事。港区の日の出埠頭の防潮扉に描かれた作品を「カワイイねずみ」とツイートした、その真意を小池都知事に独占インタビュー。
(3)バンクシーにとってパレスチナでの活動はライフワークといって良いものです。2017年にはイスラエルが建てた分離壁の目の前に、世界一眺めの悪いホテル〈ザ・ウォールド・オフ・ホテル〉を開業。今、世界で最もバンクシー作品を体感できる施設を徹底取材しました。
(4)バンクシー主要作品を約100点にわたり図解。描かれると同時に消されたり、落書きされたり、あるいは競売のために撤去されたりしてしまう運命を辿ることが多いバンクシー作品。この特集では数多くの名作を美しい写真とともに解説します。
【特集内容】
●バンクシー事件簿。
サザビーズ・オークション、シュレッダー事件の真相とは?
小池百合子さん、なぜ「カワイイねずみ」を保護したのですか?
低価格の公式ショップが突如開店の謎!?
バンクシー作品の落札最高価格は!?
●清永浩文さん、なぜ、バンクシー作品を集めるのですか。
●バンクシーとは誰か。
語録集/ペストコントロールって何?/年表/美術史における立ち位置/証言集
●バンクシーがパレスチナに建てた、"世界一眺めの悪いホテル"へ。
●バンクシー作品を探せ!
ブリストル/ロンドン/東京/大阪/ベツレヘム
●バンクシーの作風を知っていますか。
グラフィティ、展覧会、作品集まで、主要作品を徹底解説
<商品概要>
■掲載誌 :『Casa BRUTUS』 2020年3月号
■特集名 :「バンクシーとは誰か?」
■発売日 :2月7日(金)
■特別定価:990円(税込)
■出版社 :株式会社マガジンハウス
■全国の書店、コンビニエンスストア、ネット書店で販売
※画像ご使用の際には、下記のクレジットを併記いただけますと幸いです。
Casa BRUTUS 2020年3月号(2020年2月7日発売号) (C)マガジンハウス