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「副業で10万稼ぐならユーチューバーが最適」は本当か? 弁護士が語るその理由とは?

ユーチューバーNEXT社長岡野武志が「週刊SPA!」の取材を受けました

2018年より、働き方改革の一環として多くの企業が副業を解禁しています。
しかし今から副業を始め、十分な額を稼ぐには何を選べばいいのでしょうか?
「今から始める副業」としてのYouTuberの実態、その具体的な収益の上げ方などについての解説が、1月21日(火)発売の週刊SPA!にて掲載されました。
「ユーチューバーNEXT」を運営する岡野武志氏
「会社員が副業で月10万円稼ごうと思ったら、今ならYouTubeが最適です」
そう語るのは次世代YouTuberを紹介するメディア「ユーチューバーNEXT」を運営し、自身もYouTuber「闇弁タケシ」として活動を行う岡野武志氏。「YouTuberが最適」と語る真意は何なのでしょう。

YouTubeは収益化の構造がしっかりしている

ユーチューバーたちの主な収入源である、動画内の広告(動画は岡野氏のもの)
記事の中では、YouTubeが副業に向いている理由として「収益化の構造」が明確であることがあげられています。
YouTuberたちの主な収入源は、動画内などで流れる広告です。
「収益を増やすには、再生数を増やせばいい」というこの構造は非常に単純で、儲けるための方針をたてやすいことが副業として第一の魅力です。
再生数による単価などは変動するものの、平均をとると「チャンネル登録者数×10円」が月収の目安と言われています。
月収10万円を稼ぐためにはチャンネル登録者1万人が必要となりますが、それを達成しているYouTuberはのべ1万2000人ほども存在するそうです(ユーチューバーNEXT調べ)。

アイデア次第で稼げる! 「隙間産業」で活躍するユーチューバーの世界

しかし、YouTuberの人口は増え続け、既に市場は飽和状態であるようにも思えます。
ですが岡野氏は「アイデア次第でまだまだ稼げますよ」と語ります。
確かに、YouTubeの中には「どうしてこんな動画を?」と思われるような、一見すると不可解な動画が数万再生されていることもしばしばです。
そのようにアイデアや特技を活かし、ニッチな動画をあげて成功者となったYouTuberも多く存在します。
例えばこちらは「見るだけで除霊する」「見るだけで金運が上がる」と謳う「プロ霊能力者チャンネル」。
霊能力者ユーチューバー柳生ただしは「エネルギーを配信する」として、ひたすらに目を閉じ瞑想するかのような様子を配信しています。
そんな彼のチャンネル登録者数は6.5万人。登録者数が1万を超えるユーチューバーは上位3%とも言われていることからすれば、間違いなくトップクラスの成功者です。

「中年層向けの動画が狙い目」実際にYouTubeで月10万稼ぐには?

成功するYouTuberが増えているとはいえ、収益化へのハードルが上がっていることも事実です。
「2018年2月に基準が変更されたのですが、現在はチャンネル登録1000人以上かつ、過去12か月の総再生時間が4000時間以上を達成してはじめて収益を得ることができます。」
すなわち、YouTuberを始めてからすぐに副業収入が入るというわけではないということになります。
始めるのは簡単ですが、実際に収入を得るためには「あること」をしっかり続けていかなければなりません。
中年層向けの広告は単価が高い傾向にあるという
実際にYouTubeで副業収入を得るために必要なものは何なのでしょうか。
岡野氏は、「稼ぐ目的であれば」と前置きして、2つの要素を挙げています。
①なるべく毎日更新すること
②動画のクオリティを下げないこと
いずれも、「毎日見てくれる」ファンを増やすための方法です。
実際に岡野氏は、この要素を重要視した動画制作を行った結果、チャンネル開設から2カ月で登録者数1万人を突破しています。
もしも動画に出来るような趣味や特技が無いと思ってしまっても、悲観することはありません。
例えば、ユーチューブでは「無職」「借金」あるいは「前科」まで売りにして、チャンネル登録者数1万人を達成しているYouTuberも複数います。
自らの強みを活かし、アイデアを活用し、そして毎日続ける。そうすれば、拡大し続けるYouTube市場で「一発当てる」チャンスは、まだ無限に転がっているのです。

ユーチューバーNEXTとは?

ユーチューバーNEXTは、次世代ユーチューバーを様々な角度から特集することで、「ユーチューバーの経済圏に好循環を生み出すこと」を目標に活動しています。

YouTubeクリエイターや各種インフルエンサーの皆様、企業・事業会社やユーチューブ関連事業を営む皆様におかれましては、NEXT社のネットワーク/エコシステムを、未来志向のクリエイターが集まるコラボレーションの場としてご活用いただければ幸いです。
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