サイレックス・テクノロジーのNetwork Display Adaptor「SX-ND2000F-KM」、 コニカミノルタエムジーが画像診断ワークステーションへの 外部接続機として採用

~ 医用画像の撮影効率が大幅にアップ ~

サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町、代表執行役社長:河野 剛士、以下 サイレックス)は、ネットワーク・ディスプレイ・アダプタ(Network Display Adaptor、以下 NetDA)『SX-ND2000F-KM』が、コニカミノルタエムジー株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長:児玉 篤、以下 コニカミノルタエムジー)の画像診断ワークステーションへの外部接続機として採用されたことを発表いたします。

サイレックスとコニカミノルタエムジーは、『SX-ND2000F-KM』を画像診断ワークステーションと組み合わせることで、撮影室に設置したモニタから、操作室にあるワークステーションを自在に操作できるようにし、X線撮影の際の撮影室と操作室との出入りを必要最低限に減らす理想的な撮影ワークフローを実現いたします。


【NetDAを採用することによるメリット】
1.抜群の操作性
撮影室内のモニタから、操作室のワークステーションを操作できるため、患者の状態に応じて、撮影室内から容易に撮影部位、画像サイズ、画像切り出し位置などの細かい撮影条件の変更が可能。
また、操作室に戻ることなく別の撮影装置に撮影オーダーを切り替えることも可能。

2.正確かつ迅速な判断
通常、操作室のコンソール画面で行われる撮影した画像の確認作業を、撮影室内のモニタでも行う事が出来、正確かつ迅速に再撮影の要否判断が可能。

3.視認性の向上
患者氏名、患者IDや撮影部位等の情報を、撮影室内に設置したモニタに大きな文字で表示することで、患者・検査情報の視認性が向上。
患者本人と撮影する技師の双方で表示内容を確認でき、安心して検診が受けられる。


【NetDAとは】
NetDAは、サイレックスのUSB Virtual Link Technologyを応用することで、ディスプレイやUSB機器を複数人で共有したり、離れた場所に設置して利用できるようにする製品です。
現在、タッチパネルモニタや、液晶ペンタブレットと組み合わせたアプリケーションを中心に、医療を始め公共施設、FAなど様々なシーンでご活用頂いております。


【サイレックス・テクノロジーについて】
http://www.silex.jp/index.html?pr=110518

サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府)は、機器をネットワークにつなげるハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業です。世界シェアNo.1のLAN対応プリントサーバで培ったConnectivity & Wirelessのノウハウを使って、PC周辺機器や事務機器、医療機器、産業機器へのLAN関連機能の組込みや、クラウドコンピューティングなどの新しい環境でも、身近にコンピュータやネットワークを使うためのサービスやシステムの提案をしています。品質基準を厳格に保つため、設計・開発・生産・品質保証といった一連のプロセスを「けいはんな本社」に集約すると共に、北米・欧州・中国へのグローバルなビジネス展開を行っています。当社はJASDAQ(6679)に上場しています。

・記載された社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
・このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。


<関連情報>
【Display Networking 製品】
http://www.silex.jp/products/audiovisual/index.html?pr=110518
【Network Display Adaptor SX-ND2000F】
http://www.silex.jp/products/audiovisual/sxnd2000f.html?pr=110518
【活用シーン・事例:ディスプレイ(医療)】
http://www.silex.jp/solution/display/medical.html?pr=110518

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