「ダノンネーションズカップ2020 in JAPAN」福島会場予選 昨年4月の全面再開後、大会アンバサダー前園真聖氏がJヴィレッジに初来場! 世界大会出場実績にある「柏レイソルU-12」「レジスタFC」も参加
2020.02.03 18:15
ダノンネーションズカップ実行委員会は、2019年2月2日(日)、U-12の世界一を決めるFIFA公認の国際サッカー大会「ダノンネーションズカップ」の日本大会「ダノンネーションズカップ2020 in JAPAN」の福島会場予選を、JFAナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ(福島県双葉郡、以下「Jヴィレッジ」)にて実施いたしました。
今回の福島会場予選では、2012年世界大会準優勝チーム「レジスタFC」や同じく世界大会へ出場経験ある「柏レイソルU-12」のほか、Jリーグの下部組織チームや福島県内からの7チームをはじめ、東北、北陸、関東、中部エリアより1都13県の全32チームが集まり、寒空の中子供たちによる熱戦が繰り広げられました。
昨年2019年2月の開催時は、一部のみのオープンとなっていた「Jヴィレッジ」も昨年4月に全面再開され、会場は選手だけでなく、地域の方々や応援に駆け付けた多くの来場者で溢れていました。大会アンバサダーとして2年連続で会場に訪れた前園氏は、参加した選手たちのプレーを観戦しただけでなく、ダノンヨーグルトなどのサンプリングを実施するなど、選手や観戦に訪れた方々とのふれあいを楽しんでいました。
グループリーグ終了後、各グループを1位で通過した8チームの本大会出場決定戦の組み合わせ抽選を実施。前園氏がドロワーとなり抽選を行うと、「FC大泉学園」対「バディーSC」、「バンディッツいわきJr」対「柏レイソルU-12」、「FCパーシモン」対「ファナティコス」、「FCトリアネーロ町田」対「レジスタFC」の対戦カードに決定。福島県勢唯一の本大会出場決定戦進出となった「バンディッツいわきJr」は、過去3度のダノンネーションズカップ世界大会出場経験を持つ「柏レイソルU-12」を相手に善戦したものの、相手の自慢の攻撃力の前に0-3と惜敗。また、「FCパーシモン」対「ファナティコス」の試合は、最後まで1点差を争う好ゲームを展開し、チーム全員で戦い抜いた「ファナティコス」が見事本大会出場を決めました。さらに、「FC大泉学園」対「バディーSC」、「FCトリアネーロ町田」対「レジスタFC」の両カードは互いに20分間では決着がつかずPK戦までもつれ込み、PK戦ではGKのスーパーセーブにより勝ち切った「バディーSC」と「FCトリアネーロ町田」が本大会出場権を獲得しました。
試合終了後、前園氏は「ここで終わりではなく、本大会でも頑張ってほしいと思います。会場での白熱した試合を楽しみにしています!」とエールを送り、大会を締めくくりました。
「ダノンネーションズカップ2020 in JAPAN」は2月22日(土)の埼玉会場予選をもって本大会出場全チームが決定します。世界大会に進出する男女各1チームずつを決める本大会は、3月28日(土)・29日(日)に駒沢オリンピック公園総合運動場にて開催。福島会場予選に続き、本大会にも大会アンバサダーの前園真聖氏が来場し、決勝戦の解説や表彰式でのプレゼンターを務めていただく予定です。なお、本大会を勝ち抜いた男女各1チームは、インドネシアで開催される世界大会への出場権を獲得します。
■「ダノンネーションズカップ2020 in JAPAN」福島会場予選 大会概要
大会日程:2020年2月2日(日)
大会会場:JFAナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ(福島県双葉郡楢葉町山田岡美シ森8)
参加チーム数:男子32チーム
スケジュール :
09:30 開会式
-主催者挨拶
-選手宣誓
-集合写真撮影
10:00 グループリーグ開始
13:00 前園氏来場
14:55 グループリーグ終了 ~ 本大会出場決定戦組み合わせ抽選
15:20 本大会出場決定戦 開始
16:05 本大会出場決定戦 終了
16:15 表彰式
16:30 終了
■「ダノンネーションズカップ2020 in JAPAN」福島会場予選 本大会出場決定戦 結果
本大会出場決定戦(1) 「FC大泉学園」 0-0(PK:2-3) 「バディーSC」
本大会出場決定戦(2) 「バンディッツいわきJr」 0-3 「柏レイソルU-12」
本大会出場決定戦(3) 「FCパーシモン」 1-2 「ファナティコス」
本大会出場決定戦(4) 「FCトリアネーロ町田」 0-0(PK:2-1) 「レジスタFC」
■大会アンバサダー 前園真聖氏コメント
Q.ダノンネーションズカップを開催する意義についてお聞かせください。
A.全国から子どもたちが集まり、フェアプレーの精神や相手に対する思いやりを感じられる大会であるとともに、サッカーを通して世界への挑戦にチャレンジでき、成長できる貴重な大会だと思います。
Q.今回で2年連続2度目の福島予選大会ですが、会場の盛り上がりはいかがでしょうか。
A. 日ごろのプレーやチームワークなどが前面に出ている試合が多く、それぞれのチームから熱い想いを感じることができました。世界に繋がる第一歩の福島予選ということで、一段と盛り上がっていたと思います。会場に来させていただき、僕自身も二年連続この福島にくることができ、子供たちから元気をもらいました。
Q.昨年4月にJヴィレッジが全面再開しました。聖火リレーのスタート地点となったJヴィレッジに対する思いは。
A聖火リレーのスタート地点になったとのことで、日本のサッカー界はもちろん、スポーツ界にとっても非常に大事な場所となったと思います。(昨年4月)全面再開したことはとても素晴らしいことだと思いますし、Jヴィレッジが世界につながる場所としてのシンボルになるとを、改めて嬉しく思っております。
Q.2020年はまさに「スポーツの年」と言えます。全国のスポーツをしている子供たちに向けコメントをお願いします。
A.勝つことも負けることも、うまくいかないことも当然あると思います。ただ、今打ち込んでいるスポーツを全力で楽しむことで結果も伴ってくると思うので、それぞれの夢に向かって一生懸命に頑張ってほしいです。
■ダノンジャパンについて http://www.danone.co.jp
ダノンは1980年に「味の素ダノン株式会社」として日本市場に初めて参入し、1992年に「カルピス味の素ダノン株式会社」を設立しました。2007年に100%子会社としてダノン傘下に入り、社名を「ダノンジャパン株式会社」に改めました。ダノンの日本法人であるダノンジャパン株式会社は、チルド乳製品では「ダノンオイコス」「ダノンデンシア」「ダノンビオ」「ダノンヨーグルト」「プチダノン」「ベビーダノン」、ウォーターでは「エビアン」のような飲食製品を提供しています。
また、ダノンジャパン株式会社では、2018年4月12日、 新たな 原材料調達・開発方針として、(1)安全性、おいしさ、栄養価を保ちながら原材料の見直しに取り組んでいく「素材へのこだわり」、(2)徹底した「原材料に関する情報発信」、(3)「日本のお客様の栄養ニーズに応える製品開発」の3つを「ダノンジャパンのお約束」として発表しました。詳しくは、以下のウェブサイトをご参照ください。
「ダノンジャパンのお約束」:http://www.danone.co.jp/company/pledge/
■ダノンについて www.danone.com
ダノンは、「より多くの人々に食を通じて健康をお届けする」という企業理念を掲げ、チルド乳製品と植物由来の製品、ウォーター、専門栄養食品をあわせた3事業を展開する飲食業界のグローバル・リーダーです。「私たちの健康と健全な地球は繋がっている」という強い信念のもと、ダノンは「One Planet. One Health」というビジョンを掲げ、より健康で持続可能な食生活に新風を吹き込むことを目指します。このビジョンを実現し、すべてのステークホルダーにむけ、持続可能なだけでなく経済成長を促進する2030 年までの持続可能な開発目標(SDGs)を策定しました。ダノン 2030 年目標は、国連の持続可能な目標(SDGs)をモデルにしています。ダノンは、健康に関する事業に軸足を置き、効率的で責任のある事業運営を通じて持続可能な価値を創造し、共有することに注力しています。また、事業運営では高い基準に則り、多国籍企業として初めてBコーポレーションに認証される一社になることを目標にしています。
ダノンは、世界120以上の市場で事業展開し、全従業員は10万人を越えます。2018年の売上は247億ユーロでした。ダノンには、国際的に認知度の高いブランド(「アクティビア(日本では「ダノンビオ」として販売)」「アクティメル」「アルプロ」「アプタミル」「ダネッテ」「ダノニーノ」「ダニオ」「エビアン」「ニュートリシア」「ニュートリオン」「ボルヴィック」など)や、ローカルブランド(「アクア」「ブレディナ」「ボナフォン」「カウ・アンド・ゲート」「ホリゾーン オーガニック」「マイゾーン」「オイコス」「プロストヴァシキーノ」「シルク」「ヴィーガ」など)があります。ダノンは、NYSEユーロネクスト・パリ証券取引所と、米国預託証券プログラムを通じて、OTCQXに上場しております。「ダウジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」「ヴィジオ」 「エティベル・サステナビリティ・インデックス」「MSCIグローバル・サステナビリティ」「MSCI・グローバル・ SRI・インデックス」「フィッチー・フォー・グッド・インデックス」といった主要な社会的責任投資インデックスに選出されています。