「不登校の現状とみらい2020」
第一部 テーマ 「不登校の現状と理解」 ~東北大学 安保英勇氏による講演 第二部 パネルディスカッション「不登校経験者を迎えて:ケーススタディ」 ~不登校経験者である卒業生を迎えて
「高卒資格がゴールじゃない。なりたい大人になるための学校(R)。」を掲げる広域通信制・屋久島おおぞら高等学校の指定サポート校・KTCおおぞら高等学院(本部:名古屋市、学院長:小林英仁) 仙台キャンパスにて、県内外の中学校、高等学校の教職員および支援者などを対象に研修会を開催いたします。
2018年度の文部科学省の「問題行動・不登校等調査」によると、不登校の小学生・中学生は16万4,528人(前年度144,031人)と前年から2万人以上増え、過去最高を更新しました。 「教育機会確保法」の制定によって、不登校児童・生徒に学校以外の教育の選択肢を認め、支援することが定められていますが、教育に関わる私たちはどう関わっていくべきなのでしょうか。今回の研修会の第一部では、昨年に引き続き、東北大学大学院准教授の安保英勇氏を講師に迎え、不登校の現状の理解と対応について考えます。また、第二部では不登校経験のある卒業生を迎えて、パネルディスカッション形式でケーススタディを行います。当時の心境や、現状について生の声をお届けできればと考えております。かつて不登校だった生徒たちが数年後の現在どのように過ごしているか、当時の心境を知り、理解することから、今後の不登校対応についての学びのきっかけの場になれば幸いです。
お忙しいところ恐縮ではございますが、是非この取り組みをご取材賜りたくご案内申し上げます。
なお、取材をご希望の場合は出来る限り、事前にご連絡をいただければ幸いです。
■KTCおおぞら高等学院
2002年設立。不登校や高校中退からの再スタート、あるいは高校生活と夢の両立をめざす生徒たちが、全国43キャンパスに8,000名在籍し、卒業生30,000名超を輩出した通信制高校サポート校。「高卒資格がゴールじゃない。なりたい大人になるための学校(R)。」として、生徒たちが、一人ひとりの「なりたい大人」像を伸び伸びと描いていけるような体験や学びに重きを置いた教育を実践しています。
【開催概要】
と き : 令和2年2月22日(土) 13:00~16:00
ところ : KTCおおぞら高等学院 仙台キャンパス
仙台市宮城野区榴岡3丁目2番5号 サンライズ仙台2F
URL : https://www.ktc-school.com/campus/sendai/
講 師 : 安保 英勇氏:東北大学大学院教育学研究科 教育心理学講座 准教授
後 援 : 宮城県教育委員会 仙台市教育委員会 山形県教育委員会
参加者 : 宮城県、山形県の各中学・高校職員および支援者の方々
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)