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「検定フェスティバル」イオンモール幕張新都心で3月1日開催  数学検定・算数検定のおためし体験ブースを出展  子どもから大人まで検定試験を楽しく体験できる

公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:清水 静海)は、2020年3月1日(日)にイオンモール幕張新都心で特定非営利活動法人全国検定振興機構(所在地:東京都港区、理事長:吉田 博彦、以下 全検)が主催する検定試験体験イベント「検定フェスティバル」で、「数学検定・算数検定」の体験ブースを出展いたします。

本イベントは、11の民間検定試験団体が出展する予定で、子どもから大人まで幅広い年齢層の方々が、楽しみながら検定試験を体験できるイベントです。


全検公式ホームページ内「検定フェスティバル」ページ

https://www.zenken.or.jp/seminar/1469.html


「検定フェスティバル」キービジュアル


「算数検定」体験ブースの様子(2018年「こども霞が関見学デー」)


■「検定フェスティバル」とは

「検定フェスティバル」は、全検に加盟している民間検定試験団体がブース出展やパネルを展示し、各検定試験を体験したり、それぞれの取り組みを知ることができるイベントです。今回は、文部科学省後援の数学検定や英語検定、日本語検定などをはじめ11の民間検定試験団体が出展します。民間検定試験団体が一堂に会して体験イベントを開催することはめずらしく、今まで気になっていた検定や知らなかった検定などに一度に触れられる機会となっています。



■「検定フェスティバル」実施の背景と目的

昨今、民間の検定試験が、学校教育の場における児童・生徒の基礎学力の向上や学習意欲を高めるための手段として、また高等学校や大学などの入試における評価基準として活用されています。さらに、社会人の学び直しといった生涯学習の場でも活用されるなど、目的に応じてさまざまな活用の広がりをみせています。このような背景があるなか、本イベントは、イオンモール幕張新都心を訪れる多くの方々に対して民間の検定試験についての興味関心を喚起し、さらなる活用を促進することを目的として実施いたします。



■名前入りの体験学習証がもらえる模擬検定「ミニ数検にチャレンジ」を実施

当協会は本イベントで、「数学検定・算数検定」の模擬検定を体験できる「ミニ数検にチャレンジ」を実施いたします。「ミニ数検にチャレンジ」では、老若男女が、3~11級、かず・かたち検定までのお好きな階級の模擬検定問題に自由に挑戦することができ、実際に検定を受ける際の階級選択の目安になります。体験後には、チャレンジした証として名前入りの「体験学習証」をプレゼントいたします。


体験学習証サンプル


当協会は、主たる公益事業である「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)」実施のほかに、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。



<「検定フェスティバル」実施概要>

日時  :2020年3月1日(日)10~17時

場所  :イオンモール幕張新都心 グランドモール1F「グランドコート」

対象  :幼児・小学生・中学生・高校生・社会人など

参加費 :無料

内容  :全検に加盟している民間検定試験団体が

     各検定試験を体験してもらったり、

     それぞれの取り組みを紹介したりします。

主催  :特定非営利活動法人 全国検定振興機構

参加団体:

<ブース出展>

株式会社サーティファイ(ジュニア・プログラミング検定/コミュニケーション検定)

公益財団法人 日本漢字能力検定協会(日本漢字能力検定)

日本学術会議協力学術研究団体 メンタルケア学術学会(こころ検定)

一般財団法人 日本地図センター(地図地理検定)

一般財団法人 日本書写技能検定協会(硬筆書写技能検定/毛筆書写技能検定)

一般社団法人 日本姿勢検定協会(姿勢検定)

特定非営利活動法人 日本語検定委員会(日本語検定)

公益財団法人 日本数学検定協会(実用数学技能検定)

<パネル展示>

特定非営利活動法人 日本ニュース時事能力検定協会(ニュース時事能力検定)

日本情報処理検定協会(情報処理技能検定)

公益財団法人 日本英語検定協会(実用英語技能検定)


※順不同


※新型コロナウイルス感染拡大にともなう対応について

報道等にあるように、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されています。感染拡大防止のために、検定フェスティバルご参加のみなさまにはマスクの着用を推奨いたします。また、イベントスタッフにもマスクの着用を励行しておりますので、ご了承ください。なお、イベント会場にてマスクの配布などはいたしませんので、ご自身でのご用意をお願いいたします。



【実用数学技能検定について】

「実用数学技能検定」(後援=文部科学省)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測る記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2015年以降は35万人を超え、また、2016年以降は実用数学技能検定を実施する学校や教育機関も17,000団体を超えました。以来、累計志願者数は600万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は30,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。



【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)

「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。



【法人概要】

法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会

所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階

理事長 : 清水 静海(帝京大学大学院 教職研究科長・教授、公益社団法人日本数学教育学会名誉会長)

会長  : 甘利 俊一(理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)

設立  :1999年7月15日

事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行

      (2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施

      (3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供

      (4)数学の普及啓発に関する事業

      (5)数学や学習数学に関する学術研究

      (6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業

URL   : https://www.su-gaku.net/



※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。

※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。

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