パシフィコ・エナジー 和歌山県西牟婁郡で 発電容量111メガワットの大型太陽光発電所の建設を開始
【2020年2月21日】
パシフィコ・エナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:松尾 大樹、「以下、パシフィコ・エナジー」)は、2020年2月より和歌山県西牟婁郡において、同県内最大級※1となる発電容量111.055メガワット(直流ベース)の太陽光発電所(以下、「本発電所」)の建設を開始します。本発電所は当社が和歌山県で開発した第一号案件となります。
本発電所は、発電所建設工事請負業者としてシャープエネルギーソリューション株式会社を起用しており、主に和歌山県西牟婁郡のゴルフ場跡地を利用して建設され、2022年春頃の運転開始を予定しております。完成後には、年間約150百万キロワット時の発電量を想定しており、18年間の売電期間中におよそ90万トンの二酸化炭素排出削減に貢献します。
本発電事業におきましては、株式会社三菱UFJ銀行がアレンジャーとしてシンジケート団を組成し、べーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)が法律顧問を務めました。
パシフィコ・エナジーは、和歌山太陽光発電所を含め、これまで日本全国各地で計12件、合計容量1,042メガワット(直流ベース)の建設を行っており、うち6件、合計容量540メガワット(直流ベース)の発電所が完工を迎え、商業運転を開始しています。パシフィコ・エナジーは、発電事業の開発業務に加え、建設管理およびアセット・マネジメント業務の提供を通じて培ったノウハウを活かし、低炭素社会の実現に向けた太陽光発電所の開発、建設および運営を推進してまいります。また、長期安定電源として地域社会・環境とのより一層の共存を図りながら、我が国の再生可能エネルギーの普及に向け、事業を遂行してまいります。
※1. 2020年1月末日稼働済みの太陽光発電所において
【会社概要】
会社名 : パシフィコ・エナジー株式会社
所在地 : 〒106-0032 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー37階
創立 : 2012年9月24日
代表者 : 代表取締役社長 松尾 大樹
資本金 : 1億円
事業内容: 太陽光発電所及び洋上風力発電所の開発、建設管理及び運営
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