「包括連携協定」についてのお知らせ 佐賀が誇る無農薬大豆納豆で健康な腸内環境、日本一宣言
2020.02.21 17:15
そのもの株式会社(本社:福岡、代表:日高 絵美)と佐賀県江北町(町長:山田 恭輔)、江北町有機研究会(会長:北原 靖章)は、食や農を科学し、医学と連携することで、まったく新しい「地方創生モデル」、そして「健康なまちづくりモデル」を実現するために「包括連携協定」を締結致します。
2020年2月27日(木)14時より江北町役場で締結式を行いますので、お知らせいたします。
【日時】 令和2年2月27日(木) 14:00~
【場所】 江北町公民館3階大ホール(江北町役場庁舎内)
1. 地方創生のニューモデル
地方創生において、国と地方自治体、民間企業、地域住民によりさまざまな取り組みが行われていますが、一時的な増加が見込めても結果として都心の一極集中の現状に歯止めをかけることは難しく、地域の持続的発展が求められている現状があります。私たちは見栄えだけが良いその場しのぎの取り組みから脱却し、永続的な取り組みに着手します。
そのもの株式会社は、ブランドコンセプトである「本当に、からだに良いものを。」を提供することを目指し、江北町有機研究会で無農薬にこだわり栽培されている大豆を使用した商品開発をはじめ、無農薬米の海外展開など、国内に留まらない産物の魅力発信・販路開拓などにより、課題解決や地域活性化へ繋げる「地域振興」に力を注いでいます。
この度、江北町有機研究会(生産者)、江北町(行政サポート)と「包括連携協定」を締結し、それぞれの役割・強みを活かした連携を図ることで、食を科学することを通じて、医学とも連携し“町も人も健康になる地方創生のニューモデル”の実現と、その先にある「終の棲家としての魅力」に溢れた町の未来づくりのサポートをさせていただきます。
人口移動(東京圏への転入超過)の状況
都道府県別転入超過数(2017、2018年)
2. 「地方創生」に関する主な事項
1) 食と農を科学し、医学と連携した健康づくりに関すること
2) 自然にやさしい取り組みの推進に関すること
3) 日本一安心な江北町の農業の振興に関すること
4) 日本一魅力のある江北町の農産物の流通・販売支援に関すること
5) 江北町の魅力発見・向上に関すること
6) 食と農、そして医学の体験を通じて、都市と田舎のコミュニティーをつなぐこと
7) 人と人が食を通じて楽しく繋がることによる、食に関する多様な価値の創出に関すること
8) 食と農を科学し、医学と連携した子育て・高齢者支援に関すること
3. 具体的な取り組みに関して
sonomono(R)が目指す地方創生のニューモデル(1)
sonomono(R)が目指す地方創生のニューモデル(2)
私たちは定期的に提携農家さんの田畑に足を運び、直接お話をしたり、ほんとうに微力ですがsonomono(R)スタッフ全員でお手伝いをさせていただいています。
包括連携協定を締結し、町内の農業振興はもとより、大豆(納豆製品)の腸内環境にもたらす効果の検証事業などに、産官学一体となって取り組んでいきます。
まったく新しい「地方創生モデル」、「健康なまちづくりモデル」等を実現するために、今回「包括連携協定」を締結致します。
sonomono(R) スタッフ写真
■佐賀県江北町の紹介
九州佐賀県のほぼ真ん中に位置する、へそのまち江北町(こうほくまち)は、JR長崎本線・佐世保線の分岐点であり特急電車の停ある肥前山口駅を有し、かつ国道34号・207号の分岐点でもあります。九州の主要都市「福岡」「長崎」「佐世保」へも特急列車で60分圏内と、毎日の通勤・通学に大変利便性の高い町として知られています。
また、古くから米作りなど農業が盛んで、九州の穀倉地帯である佐賀平野の一翼を担い、「日本の食」を支えてきました。交通・生活の利便性と豊かな自然が残る住みよい環境「2つの魅力」を併せ持った町です。
佐賀県江北町
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