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ライオン、「第23回環境コミュニケーション大賞 優良賞」を受賞

2020.02.27 16:15

 ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)の発行した『ライオン サステナビリティレポート2019』が、環境省と一般財団法人 地球・人間環境フォーラムが共催する「第23回環境コミュニケーション大賞」の環境報告部門で「優良賞(環境コミュニケーション大賞審査委員長賞)」を受賞しました。

 「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書等や環境活動レポートを表彰することにより、事業者等の環境コミュニケーションへの取り組みを促進するとともに、その質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。当社が受賞した環境報告部門の「優良賞」は、一定水準以上の優れた報告書で、同業他社や同等の事業規模の事業者間で模範となる優良な報告書を表彰するものです。


環境報告部門優良賞2020ロゴ


■「ライオン サステナビリティレポート2019」について

 ライオンのサステナビリティレポートは、持続可能な社会の実現に向けて、当社が取り組むべき社会課題に対する活動状況(海外グループ会社含む)を広く社会に報告することを目的として作成しています。『ライオン サステナビリティレポート2019』では、2020年を目標年とした中期目標(Eco Vision 2020)に対する活動の進捗を報告するとともに、2019年に新たに設定した新環境目標「LION Eco Challenge 2050」について、その背景や考え方を解説しています。「LION Eco Challenge 2050」では、すべてのステークホルダーとのパートナーシップによって、脱炭素社会、資源循環型社会の実現にチャレンジすることを目指しています。

 こうした新環境目標を新たに策定し、またTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言への賛同を表明したこと等が評価され、今回の受賞となりました。


ライオン サステナビリティレポート2019

https://www.atpress.ne.jp/releases/206700/img_206700_2.jpg



■表彰式

 「第23回環境コミュニケーション大賞」の表彰式は、2020年2月19日(水)、品川プリンスホテルにて開催されました。


表彰式の様子

https://www.atpress.ne.jp/releases/206700/img_206700_3.jpg

左:第23回環境コミュニケーション大賞審査委員長

  横浜国立大学大学院 国際社会科学研究院

  八木裕之 教授

右:ライオン株式会社 CSV推進部 小和田みどり 部長


 当社は、今後もサステナブルな社会の実現に貢献し、生活者・地域社会とともに地球環境保全活動を積極的に推進してまいります。



【関連情報】

・第23回環境コミュニケーション大賞の受賞作品決定について

  http://www.env.go.jp/press/107666.html


・「ライオンHP サステナビリティ」

  https://www.lion.co.jp/ja/csr/

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