内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局主催 「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」で 沖縄県宮古島市×東京農業大学宮古亜熱帯農場が受賞しました。
このたび、東京農業大学宮古亜熱帯農場(所在地:沖縄県宮古島市)で考案した沖縄の伝統作物であるヤムイモを使った料理が、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局主催「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」にノミネートされ、「内閣官房東京オリンピック競技大会・パラリンピック競技大会推進本部事務局長賞」を受賞しました。
「GAP食材を使ったおもてなしコンテスト」は、世界各国からホストタウンを訪問する各国・地域の選手に対して、高校生などによるGAP食材を使ったおもてなしを発揮し、選手等に日本の食材・おもてなしの心のすばらしさを発信することを目的としています。
東京農業大学宮古亜熱帯農場では、2017年にヤムイモのグローバルGAP認証を取得し、現在も認証を継続しています。ヤムイモは、ミネラルやタンパク質の他、ポリフェノールなどの抗酸化物質を多く含んでおり、西アフリカやカリブ海などで主食とされています。
宮古島市におけるホストタウン相手国がオーストラリアであることから、オーストラリア人に馴染みのあるパンを中心に総菜やスープなど好みに応じて、多数の料理を宮古亜熱帯農場職員と技術練習生が考えました。
・ヤムイモと沖縄県産全粒粉小麦粉を使用したパン
・島野菜たっぷりのヤムのグリーンサラダ&ヤムポテト
・ヤムイモの宮古牛包み焼きクレソン添え
・島の野草とハーブのヤムイモミートグラタン
・宮古そばのそばに40%ヤムイモを練りこんだ宮古ヤムそば
などから料理を提供予定です。
※受賞に関する詳細は下記のURLからご確認ください。
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