NTT、米ガートナー社 「Magic Quadrant for Network Services, Global」 レポートにおいて7年連続でリーダーの評価
米大手ITアドバイザリ会社ガートナー社が2020年2月20日に発行した、ネットワークサービスをグローバルに提供する事業者を評価する「Magic Quadrant for Network Services, Global」(※1) (以下、「マジック・クアドラントリサーチ」)において、NTTはリーダーのポジションに7年連続で位置付けられました。また、各社のサービスを詳細に比較できる同社レポート、「Critical Capabilities for Network Services, Global」(※2)では、NTTが4つあるユースケース(※3)のうち3つにおいて最も高いスコアと評価されました。NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は、SD-WANをはじめとしたさまざまなネットワークサービスをNTT Ltd.と共に全世界に提供しており、今回は同レポート内で、NTTとして評価を受けています。
ガートナーは、「マジック・クアドラントリサーチ」の中で、「デジタルビジネスを推進するためには、企業ネットワークの柔軟性を大幅に高め、新しいエンドポイントやアプリケーション、ネットワーク機能に素早く対応する必要がある。加えて、企業はビジネス・プロセスのデジタル化を推進する中で、より柔軟なWANインフラストラクチャを必要としていると同時に、事業者に対して、常に信頼性や可用性が高いサービス、プロアクティブな運用サポートを求めている。」と述べています。
NTT Comは、このようなお客さまの要望に沿って、柔軟な設計を可能にするネットワークサービスや運用管理のサポートを提供しています。今回評価を受けたネットワークサービスをはじめ、データから新たな価値を生み出すプラットフォーム「Smart Data Platform」の開発・提供を通じ、NTT Comはこれからも「DX Enabler(R)」として、Smart Worldの実現やお客さまのデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献してまいります。
※1: ガートナー「Magic Quadrant for Network Services, Global」2020年2月20日、Neil Rickard、 Bjarne Munch、Danellie Young
レポート(英語のみ)はこちらからご覧ください。
※2: ガートナー「Critical Capabilities for Network Services, Global」2020年2月27日、Danellie Young、 Katja Ruud、Bjarne Munch、Lisa Pierce
レポート(英語のみ)はこちらからご覧ください。
※3:ユースケースとは、ガートナーが定める基準に対して、事業者の提供能力を相対的に測定したものです。Intra-North America Network、Intra-EMEA Network、Intra-Asia/Pacific Network、Global Networkの4つのユースケースのうち、NTTはIntra-EMEA Network、Intra-Asia/Pacific Network、Global Networkにおいて、最も高いスコアでした。
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