西井木工、斬新なトラス構造と丸棒を組み合わせた デザインチェア「truss1」 =4月1日(水)より販売強化に伴う、 販売パートナー募集開始のお知らせ=
2020.03.24 13:45
大阪の手作り家具工房を営む、西井木工有限会社(本社:大阪市、代表取締役:西井 重雄)は、斬新なトラス構造と丸棒を組み合わせたデザインチェア「truss1」(トラスワン)の販売強化に伴い、販売パートナーの募集を4月1日(水)より開始いたします。
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■「truss1」について
「truss1」は、世界でも類を見ないデザイン性、存在感を兼ねそなえた椅子として、当社が自信を持って製作いたしました。
過去より長い間感じていた「巷にあふれる椅子のデザインはどれも似たり寄ったり」との想いが、いつしか、どこにもない、誰も作ったことのない椅子を作りたいという想いに昇華し、斬新なアイデアが徐々に具体化してゆく中、「椅子を遊ぶ」をコンセプトにしたデザインチェアの制作を開始しました。「truss1」を支える1本の丸棒の直径は16mmと細く、一般的な椅子では例を見ない細さです。そこに巨大建造物をも支えるトラス構造を採用し、丸棒それぞれを幾重にも交差させることで、十分な強度を保っています。
<製品概要>
名称 :truss1(トラスワン)
サイズ:550×550×775
重さ :約3.5kg
素材 :
・球 チェリーウッド、カラーウレタン塗装仕上げ(赤・青の2色、中国製)
・丸棒 ホワイトアッシュ、クリアオイル仕上げ(日本加工)
・座面 シナ積層合板9mm、クリアオイル仕上げ
※屋内専用、商標登録済、日本・欧州連合意匠登録済み、アメリカ、イギリス出願済み
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■西井木工の家具製造への姿勢
私ども西井木工は、大量生産、大量販売を目指してはいませんし、また出来ません。「山椒は小粒でもぴりりと辛い」を目指しています。このような物作りは良くも悪くも手作りになってしまいます。それゆえどうしても製造期間や製造原価も高くなりがちです。しかし、少々値が張っても気に入った家具を使いたいという方々には必ずご理解頂けるものと信じて日々家具作りを行っております。
■代表メッセージ|西井 重雄
「truss1」はアートでもない、オブジェでもない、ただの椅子。その構造は巨大建造物をも支えるトラス構造。直径16mmの丸棒が幾つにも交差しながらカラフルなボールへと導かれています。この異彩を放ったデザインが空間とマッチした時、その存在感はひときわ際立つでしょう。この椅子しか似合わない空間、きっと在ります。
■販売パートナー募集開始
当社では、「truss1」の販売を直販のみとしてまいりました。それは、大量生産、大量販売を目指すことなく、ご購入される方お一人お一人にこの椅子への想いをしっかりお伝えすることが大切であると考えてきたからです。しかしながら、販売当初より多くの反響を寄せられたこともあり、少しでも多くの方に「truss1」に触れて頂く機会を作り、社会における素敵な空間作りに当商品が寄与することも大切であると考え、この度私どもの想いとともに「truss1」をエンドユーザー様への直接販売が可能な企業に限定して、販売パートナーを募集することと致しました。
<販売パートナー募集窓口>
連絡先:TEL 06-6682-6760(担当:西井)
■会社概要
会社名 : 西井木工有限会社
所在地 : 大阪府大阪市住之江区北加賀屋4-4-28 第2ナニワ企業団地
代表 : 代表取締役 西井 重雄
設立 : 昭和33年4月
事業内容: 別注家具、造作家具設計製作、オリジナル製作
企業URL : https://www.truss1.com