「伊勢湾台風60年 色と記憶」が 第61回科学技術映像祭で「文部科学大臣賞」受賞!
第61回科学技術映像祭において、CBCテレビ製作の「伊勢湾台風60年 色と記憶」が、「研究・技術開発部門」で最高位「内閣総理大臣賞」に次ぐ「文部科学大臣賞」を受賞しました。
表彰式は4月17日(金)に東京・科学技術館で行われます。
なお、入選作品は科学技術館のほか全国各地の科学館で上映されます(名古屋での上映日時は調整中)。
■「伊勢湾台風60年 色と記憶」
<制作意図>
1959年9月26日に東海地方を直撃した伊勢湾台風は、死者5098人、
負傷者約3万9000人という甚大な被害をもたらし、その後、災害対策基本法の制定や全国の堤防を整備する契機となるなど、「日本の防災の出発点」となりました。
しかし60年が経過して体験者は減り、その記憶も薄れつつあるのが現状です。
そこで私たちは、白黒のフィルム映像を最先端のAI技術によってカラー化することで、体験者には今一度記憶を呼び覚ましてもらい、若い世代には「本当にあった現実」として実感してもらうことで、防災の重要性を考えてもらおうと本企画を考案しました。
<あらすじ>
60年前の1959年、皇太子のご成婚や高度経済成長に活気づく日本の姿があった。
しかし、その年の9月に直撃した伊勢湾台風は、東海地方を中心に全国に甚大な被害をもたらし、中でも名古屋市南部では港の貯木場から流れ出した大量の材木が多くの人々の命を奪った。
その様子を写した51枚のカラー写真が2019年、取材の過程で発見された。
CBCは筑波大学の人工知能科学センターと共同で、当時の取材で撮影されたモノクロ映像を最新のAI技術でカラー化する取り組みに挑戦。見つかったカラー写真もAIに学習させることで、“あの日”の映像に色を取り戻すことに成功した。
その映像には、今の子どもたちも息を飲むことに‥。
製 作:有本整
撮 影:小池尚弘
■科学技術映像祭
科学技術を正確にわかりやすく伝える優れた映像を選奨し、科学技術への関心を喚起し、その普及と向上をはかるとともに、社会一般の科学技術教養の向上に資することを目的としています。
今回は「自然・くらし部門」「研究・技術開発部門」「教育・教養部門」の3部門に、
2019年1月1日から2020年1月24日までに完成または放映された52作品が出品されました。
表彰式は4月17日(金)に東京・科学技術館で行われます。
なお、入選作品は科学技術館のほか全国各地の科学館で上映されます(名古屋での上映日時は調整中)。
■「伊勢湾台風60年 色と記憶」
<制作意図>
1959年9月26日に東海地方を直撃した伊勢湾台風は、死者5098人、
負傷者約3万9000人という甚大な被害をもたらし、その後、災害対策基本法の制定や全国の堤防を整備する契機となるなど、「日本の防災の出発点」となりました。
しかし60年が経過して体験者は減り、その記憶も薄れつつあるのが現状です。
そこで私たちは、白黒のフィルム映像を最先端のAI技術によってカラー化することで、体験者には今一度記憶を呼び覚ましてもらい、若い世代には「本当にあった現実」として実感してもらうことで、防災の重要性を考えてもらおうと本企画を考案しました。
<あらすじ>
60年前の1959年、皇太子のご成婚や高度経済成長に活気づく日本の姿があった。
しかし、その年の9月に直撃した伊勢湾台風は、東海地方を中心に全国に甚大な被害をもたらし、中でも名古屋市南部では港の貯木場から流れ出した大量の材木が多くの人々の命を奪った。
その様子を写した51枚のカラー写真が2019年、取材の過程で発見された。
CBCは筑波大学の人工知能科学センターと共同で、当時の取材で撮影されたモノクロ映像を最新のAI技術でカラー化する取り組みに挑戦。見つかったカラー写真もAIに学習させることで、“あの日”の映像に色を取り戻すことに成功した。
その映像には、今の子どもたちも息を飲むことに‥。
製 作:有本整
撮 影:小池尚弘
■科学技術映像祭
科学技術を正確にわかりやすく伝える優れた映像を選奨し、科学技術への関心を喚起し、その普及と向上をはかるとともに、社会一般の科学技術教養の向上に資することを目的としています。
今回は「自然・くらし部門」「研究・技術開発部門」「教育・教養部門」の3部門に、
2019年1月1日から2020年1月24日までに完成または放映された52作品が出品されました。
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