「茨城産面白ぽん酒プロジェクト」のクラウドファンディングを開始

～酒蔵から素材、ラベルまですべて茨城県産にこだわったお酒のプロジェクト～

2020.03.24 15:30

株式会社和飲風土

株式会社和飲風土(所在地：茨城県ひたちなか市、代表取締役：石川誠)は、オリジナル県産酒の開発を目的に2020年3月24日「茨城産面白ぽん酒プロジェクト」のクラウドファンディングを開始しました。

茨城産面白ぽん酒プロジェクト

・Makuake応援ページURL

https://www.makuake.com/project/omosiroponsyu/

【プロジェクト開始の背景】

茨城県には40もの酒蔵があり、なんとこの酒蔵数は全国でも8位(国税庁公開資料・平成29年度調査分)という多さを誇っております。

しかしながら、まだまだ全国に茨城県の日本酒が認知されているとは言い難く、実のところ酒蔵数が全国8位なのに対し、一人あたりのお酒の年間消費量は全国20位。(国税庁公開資料・平成29年度調査分)

年間約5.3リットル程しか飲まれていません。これは本当に“勿体無い”の一言です。

そこで当社は、日本酒をはじめとした県産酒好きとして、茨城県の素晴らしい魅力ある、かつ面白いお酒を開発することで地元はもちろん、全国に広めていきたいという想いから『茨城産面白ぽん酒プロジェクト』を立ち上げました。

素材はすべて茨城県産にこだわり、様々な視点から面白く、他にはないコンセプトで全国的にも有名なオリジナルの茨城県産酒を生み出していきます。「もっともっと茨城県産のお酒を全国の人々に飲んでもらいたい」という願いが込められたプロジェクトになります。

【プロジェクトを通して販売する商品】

1) 茨城県の名産品と極上のコラボ「炙干し芋ぽん酒」

今や干し芋と言ったら茨城県と言えるほど干し芋の名産地となりました。とても甘くて美味しいのはもちろん、見た目の黄金色が大変美しく綺麗で贈り物としても喜ばれます。その茨城産スイーツと言える干し芋と日本酒のコラボが美味しくないはずがありません。甘～い干し芋を食べながら干し芋ぽん酒を飲む。干し芋の香ばしさと酔いも回ってとても贅沢な時間になりそうです。ありそうで無かった干し芋のお酒。茨城県民と全国の甘いもの好きの老若男女が待ち焦がれていたお酒になります。

出来上がるのに約1年以上を擁しましたが、吉久保酒造さんのご助言などもあり、茨城の良いとこ取りしかない甘くて美味しい世に出しても恥ずかしくないお酒がここに完成しました。

＜商品仕様＞

商品名　　　：炙干し芋ぽん酒

品目　　　　：リキュール

原材料　　　：日本酒(茨城県製造)、さつまいも、食塩、砂糖

アルコール分： 13％

内容量　　　： 500ml

・ご協力

日本酒：茨城県水戸市【吉久保酒造】様

干し芋：茨城県ひたちなか市【幸田商店】様

2) 激辛のお酒がもたらす新たな可能性「激ハバネロぽん酒」

ハバネロと聞いただけでも全身が熱くなってきたのではないでしょうか？激辛なお酒でありながら単に辛いだけではなく、美味しく楽しむ事が出来る調合と比率。「甘辛い」お酒造りに試行錯誤した期間は約13ヶ月にもおよびました。主原料のハバネロと氷砂糖に副原料として山椒・ブラックペッパー・塩と3つのスパイスを加え試すことでより味わい深い複雑な味でバランスの取れたお酒に仕上げました。

このようにとてもチャレンジしがいのある開発プロジェクトとなりましたが、甘辛くて究極に美味しいお酒が完成したと自負しております。

＜商品仕様＞

商品名　　　：激ハバネロぽん酒

品目　　　　：リキュール

原材料　　　：日本酒(茨城県製造)、ハバネロ、糖類、黒胡椒、山椒、食塩

アルコール分： 13％

内容量　　　： 500ml

・ご協力

日本酒　：茨城県潮来市【愛友酒造】様

ハバネロ：茨城県那珂市【野菜屋大輔】様

【ラベルデザイン：茨城県水戸市のクオリアようじ様】

この度ぽん酒のラベルデザインの背景には水戸から世界へ活動の幅を広げておりますクオリアようじさんにデザインをしていただきました。今後も茨城産面白ぽん酒の種類が増える事にラベルはクオリアようじさんのデザインを基にバリエーションを増やして行く予定です。