六甲オルゴールミュージアム、六甲ガーデンテラス共同開催 「六甲山 アリスフェア」 ~『不思議の国のアリス』をイメージしたガーデンなどで 物語世界を体験~
六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社 100%出資)が運営する六甲オルゴールミュージアム(博物館相当施設)と六甲ガーデンテラスでは、2020年5月16日(土)から7月12日(日)まで「六甲山 アリスフェア」を開催します。
■「六甲山アリスフェア」開催概要
当企画では、数学者C・L・ドジソンがルイス・キャロル(イギリス、1832年~1898年)の筆名で書いた『不思議の国のアリス』(1865年初版)の世界観をイメージした展示やイベント、ショッピングなどを六甲オルゴールミュージアム、六甲ガーデンテラス両施設にて期間限定で楽しむことができます。
六甲山は、1895(明治28)年に貿易商A・H・グルーム(イギリス、1846年~1918年)によって開かれ、イギリス人を中心とした外国人によって開発されました。このような六甲山の開発の経緯が、今回の企画の端緒となりました。
異国情緒を楽しめる六甲ガーデンテラス
【期間】2020年5月16日(土)~7月12日(日)
※期間中、六甲ガーデンテラス内店舗毎に定休日があります。
※期間中、六甲オルゴールミュージアムの休館日は毎週木曜日です。
【会場】六甲オルゴールミュージアム、六甲ガーデンテラス
【時間】六甲オルゴールミュージアム 10:00~17:00
六甲ガーデンテラス 9:30~21:00
※六甲ガーデンテラスの営業時間は店舗により異なります。
各施設のみどころ
■六甲オルゴールミュージアム
特別展「オルゴールシアター ジョン・テニエル“不思議の国のアリス”」
本展では、『不思議の国のアリス』の初版(1865年)の挿絵画家、ジョン・テニエルが描いた挿絵をスクリーンに投影し、アンティーク・オルゴールなどの生演奏と共に上演します。テニエルの挿絵と、同時代に使用されていたアンティーク・オルゴールなどの音色で、視覚だけではなく聴覚も使って『アリス』の物語を多角的に鑑賞できます。
<ジョン・テニエル(John Tenniel, 1820年~1914年)>
英ヴィクトリア朝を代表する風刺画家の1人。風刺漫画雑誌『パンチ』の人気画家として活躍。『不思議の国のアリス』の挿絵作家としても知られ、後世の『アリス』の挿絵に多大なる影響を与えた。1893年「ナイト」の称号を授与される。
【開催日時】2020年5月16日(土)~7月17日(金)
※会期中、毎週木曜日は休館日です。
【上演時間】10:30~16:30の間、毎時30分から各回約15分間
※毎時00分から別プログラムのコンサートも実施しています。
※入館料のみで鑑賞できます。
【上演作品】オルゴールシアター 不思議の国のアリス
ジョン・テニエル『不思議の国のアリス』挿絵(部分)1865年
■六甲ガーデンテラス
アリスガーデン
「六甲山 アリスフェア」開催期間中に、エリア内の英国風庭園「コッテージガーデン」の中に、『アリス』の世界観を表現したコーナーを設置します。また、エリア各所では、『アリス』の巨大絵本や切り絵作家、下村優介(しもむらゆうすけ、1988年~)によるアリスをテーマにした切り絵作品のウィンドウアートなどを展示します。標高888mの山上からの眺望が見られる解放感溢れるエリアで、『アリス』の世界が楽しめます。
下村優介切り絵作品(部分)2020年
<リリースに関するお問い合わせ先、営業概要>
六甲オルゴールミュージアム
【TEL】078-891-1284
【FAX】078-891-0111
【入館料】大人(中学生以上)1,050円、小人(4歳~小学生)530円
【開館時間】10:00~17:00(16:20受付終了)
【所在地】神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145
六甲ガーデンテラス
【TEL】078-894-2281
【FAX】078-891-1171
【営業時間】9:30~21:00
※季節・曜日・天候・店舗により異なる。
【所在地】〒657-0101神戸市灘区六甲山町五介山1877-9
六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/7492_a531be8bbd3042199a0635179815fd05d0e8e398.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
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