3月28日(土)、ごぼう先生(本名・簗瀬 寛(やなせ ひろし)・株式会社GOBOU代表取締役)は動画配信サイト「YouTube」に古新聞でつくった棒を刀に見立てて体操を行う「家康棒体操」を配信しました。

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新型コロナウイルス感染防止のため、外出を控えている高齢者の方およびそのご家族が対象です。介護や支援が必要にならないよう介護予防をすることが目的。ごぼう先生、おにぎり先生(本名・簗瀬 肇・4歳)の親子出演で、自宅で座ったままできる高齢者向けの体操を行っています。

▼新型コロナウイルスの影響で「家康行列」が中止に

徳川家康の生誕地・愛知県岡崎市の4月の恒例行事である桜まつりの「家康行列」が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止に。露店の出店もなく、桜まつりそのものが縮小されてしまいました。ごぼう先生(当社代表)自身も岡崎市出身。幼い頃から毎年、両親、祖母の三世代で「桜まつり」に通い「家康行列」を楽しんでいた思い出があります。

▼高齢者の引きこもりは筋力や体力、脳の衰えにつながりやすく

高齢者が自宅で過ごす時間が長くなれば、筋力や体力、脳の衰えにつながることが心配されます。今後も新型コロナウイルスの影響でイベントの中止、外出の自粛などがつづけば健康を損なう恐れがあります。

▼肩を落とす地元の人たちを励ましたい！三世代で楽しめる「家康棒体操」制作

「お祭りが縮小されることで地域の元気がなくなってしまう」「自宅にいるおじいちゃん、おばあちゃんを元気にしたい」そんな想いから、おにぎり先生と共に棒を家康の刀に見立てて体操を行う「家康棒体操」を制作。深呼吸や足上げ、声を出すなど、すべて椅子に座ったままできる簡単な体操です。この体操が少しでも体を動かすきっかけになってくれることを願っています。ぜひ、三世代で取り組んでみてください。