ライオン、東京都墨田区とハブラシリサイクルに関する協定を締結 区内85ヵ所に回収箱を設置、ハブラシを回収・再資源化
ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純)は、東京都墨田区(区長・山本 亨)と、プラスチックの資源循環を目的に、ハブラシリサイクルに関する協定を2020年3月31日(火)に締結いたしました。行政のごみ回収事業と連携した当社のハブラシリサイクル活動は、今回が全国で初となります。
協定締結の様子
左:東京都墨田区 山本 亨 区長
右:ライオン株式会社 小林取締役上席執行役員
墨田区とのハブラシリサイクルに関する協定について
当社と墨田区は、プラスチックの資源循環を目的に、連携して使用済みハブラシの回収、リサイクルを行うことで合意し、ハブラシリサイクルに関する協定を締結いたしました。
墨田区の公共施設等、計85ヵ所に回収ボックスを設け、使用済みハブラシを回収いたします。集まったハブラシは、すみだ清掃事務所の清掃職員が定期的に集め、当社指定のリサイクル関連企業にて再資源化をし、植物プランターなどのプラスチック製品の素材として活用します。
また、当社では回収量に応じて、区内子ども食堂などを利用する子どもたちに向けて、当社製品(新品のハブラシ等)を提供するとともに歯みがき指導等を行い、オーラルケア習慣の普及、定着に協力してまいります。
<ハブラシリサイクルに関する協定の概要>
目的 :プラスチックの資源循環
内容 :当社と墨田区の連携によるハブラシリサイクル活動の実施。
すみだ清掃事務所による拠点回収後、
当社指定リサイクル関連企業での再資源化。
開始日 :2020年4月1日(水)よりハブラシ回収を開始
回収場所:墨田区庁舎をはじめとした公共施設、
区内全公立小・中学校及び区内全公立保育園など、計85ヵ所
当社は、2019年6月に「LION Eco Challenge 2050」を目標に掲げ、事業を通じての「資源循環(プラスチック、水資源)」に努めています。今後も生活者のみなさんとともに、人と地球の健やかな未来に貢献してまいります。
【関連情報】
◆新環境目標「LION Eco Challenge 2050」
https://www.lion.co.jp/ja/csr/env/ecochallenge2050/
◆当社の循環型社会への取り組み
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