温泉微生物の効能を解明した株式会社サラヴィオ化粧品が 株式会社SARABiO温泉微生物研究所に社名を一新
炎症による痛みや痒みのない世界をめざして
2020.04.01 15:45
株式会社サラヴィオ化粧品(本社:大分県別府市、代表取締役社長:濱田 拓也、以下当社)は、2020年4月1日付で社名を「株式会社SARABiO温泉微生物研究所」に変更いたします。それに伴いコーポレートロゴを一新し、公式サイトのリニューアルを行いましたことをお知らせいたします。
SARABiO温泉微生物研究所ロゴマーク
■社名変更の背景
『サラヴィオ化粧品』は2006年に設立以来、世界トップレベルの研究で温泉に潜む微生物の力を解き明かし、国際学会でも数々の賞を受賞。炎症抑制などの効果をスキンケア・ヘアケア製品に応用して製造販売を行ってきました。
今回、会社の未来への展望を明確に示すため、『株式会社SARABiO温泉微生物研究所』に社名を一新。温泉微生物研究を基に、これまで以上に多くの人々のためになる企業を目指してまいります。
■社名・ロゴに込めた思い
当社は「温泉微生物研究のパイオニア」として、新社名の『SARABiO』にはさらなるバイオ研究への熱い思いを込めました。ロゴの中の「試験管」は、サラビオが挑む自社研究の未来、微生物への敬意、品質への揺るぎない自信、お客さまへの責任と誠実さを表現しています。
社名変更を機に、社員一同気持ちを新たにし、他に類を見ない「温泉プロバイオティクス企業」として世界に新たな可能性を発信していきます。
■展望
「温泉プロバイオティクス」発想のもとに、今後は化粧品や機能性食品の販売に加え、将来的には医薬品の製造も視野に入れた研究開発を行ってまいります。強みである最先端のバイオテクノロジーやナノ技術を用いた温泉研究により、個人の体質に合う製品や、医学分野にも応用可能な原料の開発を進め、「痛み・かゆみによる悩みの無い世界」の実現に向けて尽力いたします。
■資金調達について
当社は2019年12月4日にビューティ&ヘルス領域に特化したマーケティングコミットカンパニーである株式会社ピアラ(本社:東京都渋谷区、代表:飛鳥 貴雄)等を割当先とする第三者割当増資を実施し、総額1億1,000万円を調達いたしました。
〈資金調達先〉
株式会社ピアラ
・本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー 13階
・代表者 :代表取締役 飛鳥 貴雄
・証券コード:東京証券取引所マザーズ市場7044
株式会社コミュニケーションデザイン
・本社所在地:東京都港区六本木3-5-27 六本木山田ビル1F
・代表者 :代表取締役社長 玉木 剛
ほか法人1社および、個人投資家2名
■事業概要
当社は「温泉を通じて多くの方の美容と健康に貢献したい」という理念の元、温泉藻類の研究活動を行っているバイオテクノロジーメーカーです。日本屈指の温泉都市である別府温泉から高い抗炎症作用・抗糖化・抗酸化効果を持つ新種の藻「温泉藻類(R)RG92」を発見し、高速培養に成功しています。別府温泉の効能を科学的に証明し、2015年に特許を取得。天然のアンチエイジング成分であることも世界的学会で確認されています。
また、研究の分野においては、当社の強みである最先端の自然派バイオテクノロジーや洗練されたナノ技術で世界トップレベルの研究を活かし、様々な業界の企業から化粧品OEMの企画、処方開発から生産・製品化までを引き受けています。
■会社概要
会社名 : 株式会社SARABiO温泉微生物研究所
代表取締役 : 濱田 拓也
設立年 : 2006年7月20日
作業員数 : 60名
資本金 : 1億8,300万円(資本準備金含む)
本社所在地 : 大分県別府市大字鶴見1356-6
事業内容 : 化粧品及び医薬部外品の製造販売業
企業理念 : 進化し続ける
ホームページ: https://sarabio.jp