お葬式によるコロナウイルス感染防止に向けて Web会議用ツールを使用したネット遥拝サービスを開始
名古屋の中小企業の株式会社西田葬儀社(所在地:名古屋市昭和区、代表取締役:西田 栄一)は、コロナウイルスの影響下である昨今、小さな空間に大勢集まるお葬式は感染の危険があるため、Web会議用ツールの「Zoom」を使った「ネット遥拝(ようはい)遠隔参列システム」という新しいサービスを始めました。
様々な業界に自粛要請が出ている中、お葬式は自粛できないことの一つです。しかしお葬式は三密(密閉空間・多くの人が密集・近距離での密接した会話)の場所で行われるため、感染の危険も考慮せざるを得ません。本サービスは、こうした状況の中で二度とない大切な方との最期のお別れを安心してできるサービスです。
多くの人が小さな空間に集うお葬式は、一つ間違えばクラスター感染となりかねません。またコロナウイルスの影響で、参列したくてもできない方々も多くいます。それらをまとめて解決する方法こそ、この“ネット遥拝(ようはい)”です。
“遥拝(ようはい)”という言葉は、日本に昔からある言葉で、遠くにいる神仏やご先祖様に、自分のいる場所からそちらの方向を向き、拝する行為です。その場に行くことが叶わなかった人による強い信仰心や想いを伴った行為であり、遥か昔から行われていたこの遥拝が、今の未曾有の時世に再び注目されることになります。
そこで当社が始めたサービスがネット遥拝です。ネットという現代の技術と、遥拝という昔ながらの考えを掛け合わせました。ZoomというWeb会議用のツールを有効活用し、通夜や葬儀にどこにいても遠隔で参列することができます。 Zoomは簡単な無料の会員登録のみで使用できますし、人数も最大1,000人まで同時に参加できます。利用方法は訃報に添付されたURLにアクセスし、時間になったらリアルタイムで通夜葬儀、お別れの時間の生配信を見ることができます。 ネット遥拝ならコロナウイルスの感染の危険はなく、遠方で参列できない方、家族葬だからと遠慮していた一般の方も安心して参列することができます。また式場内のスクリーン上にZoomの画面を移すことで、式場からネット遥拝している方の姿を見ることができます。
【会社概要】
商号 : 株式会社西田葬儀社
代表者 : 代表取締役 西田 栄一
所在地 : 愛知県名古屋市昭和区若柳町2-5
創業 : 1937年6月
創立 : 1984年5月1日
事業内容: 葬祭請負全般、葬儀会館の運営
資本金 : 500万円
- カテゴリ:
- サービス
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)