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ふるさと納税はスマホ率が高い!デバイス別の寄附件数・金額データを公開

【ふるさと納税ガイド】データで分かるふるさと納税 第四弾記事

2020.04.06 11:00

大手9のポータルサイトに掲載されている返礼品を横断比較できるWebサービス「ふるさと納税ガイド」は「データで分かるふるさと納税」企画の第四弾記事として「ふるさと納税のデバイス別寄附件数・金額データを比較」をリリースしました。

集計データ概要:ふるさと納税の寄付に利用するデバイス調査

・データ集計期間:2019年10月1日-2019年12月31日
・集計データ:「ふるさと納税ガイド」からASP経由で発生した成果データ
・対象:ふるさと納税ガイドを経由して各ふるさと納税サイトで寄付を完了した人のうち、利用デバイスについて正確性の高いサンプルのみを抽出(調査対象:5万件以上)

調査結果①:寄付を行うデバイスはスマートフォン(スマホ)がNo.1

ふるさと納税の寄付利用デバイス比率
ふるさと納税サイトで実際に寄付を行った際に利用されたデバイスの割合は、スマートフォン(スマホ)が第1位の49.6%となり、パソコンを上回りました。タブレットと合わせると54.2%と過半数超えとなり、モバイルデバイスでの支払いが一般的であることがわかります。
経済産業省の調査(※)でも物販の分野ではスマートフォン経由の消費が約4割にのぼり、衣類や服飾雑貨は5割超がパソコンではなく、スマートフォン(スマホ)で購入しているとの結果が出ており、スマートフォン(スマホ)を利用して支払いまで行う人がどんどん増えていることがわかります。

※1) https://www.meti.go.jp/press/2019/05/20190516002/20190516002-1.pdf

調査結果②平均寄附金額はパソコンがスマートフォン(スマホ)の1.24倍に

デバイス別の寄付受付金額比較
寄付件数ではスマートフォン(スマホ)のほうがパソコンよりも多い結果となりましたが、寄付1件あたりの平均寄付受付金額を見ると、パソコンはスマートフォン(スマホ)の1.24倍となりました。
これはパソコン利用者の方が複数の返礼品を1回の寄付にまとめて注文する傾向があったり、年齢層が高くふるさと納税の控除限度額が高かったりすることが理由だと想定されます。

ふるさと納税ガイドとは

大手9のふるさと納税サイトを横断比較できる「ふるさと納税ガイド」。
各ポータルサイトの徹底比較や解説記事に加えて、人気順や還元率順の返礼品ランキングもご用意。
限度額計算シミュレーションやお金に関する記事は税理士が監修しています。

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