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六甲オルゴールミュージアム 特別展「世界最大級のダンス・オルガンで聴く久石譲」 2020年7月18日(土)~9月9日(水)に開催

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:宮西幸治 阪神電気鉄道株式会社 100%出資)が運営する「六甲オルゴールミュージアム」(博物館相当施設)では、2020年7月18日(土)~9月9日(水)に特別展「世界最大級のダンス・オルガンで聴く久石譲」を開催します。


■特別展「世界最大級のダンス・オルガンで聴く久石譲」開催概要

世界最大級の自動演奏オルガン「デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”」(以下、ケンペナー)で、日本を代表する作曲家の1人、久石譲の楽曲を演奏する特集コンサートを開催します。

デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”


<開催意図>

ケンペナーは第二次世界大戦開戦の前年の1938年に作られました。ダンスホールなど大勢の人が集まる場所で演奏され、多くの人々に親しまれていました。本企画では、この楽器の魅力を実際の演奏を通じてご紹介します。

当時の人々が迫力ある演奏で、流行の曲を演奏していたのと同様に、本企画では現代日本で大人から小人まで幅広く親しまれている久石譲作曲の楽曲を、ケンペナーで演奏します。


<企画の特徴>

当館では、ケンペナー以外にも、約120年前につくられたアンティーク・オルゴールなどで現代の楽曲を演奏する試みに取り組んでいます。各楽器を演奏するソフトをオリジナルで制作し、当館でしか聴くことのできない演奏を鑑賞できます。


【開催期間】

2020年7月18日(土)~9月9日(水)

※会期中休館日:9月3日(木)


【特集コンサートの時間】

毎時 30分から各回約15分間

※毎時00分から別プログラムのコンサートも実施しています。

※入館料のみでコンサートをご覧いただけます。


【コンサートの内容】

ケンペナーに加えて、アンティーク・オルゴールや手回しオルガンなどで、久石譲の楽曲を演奏します。


【演奏曲目例】

・「君をのせて」(映画「天空の城ラピュタ」から)

・「さんぽ」(映画「となりのトトロ」から)

・「はるかな地へ」(映画「風の谷のナウシカ」から)

・「THE WIND OF LIFE」(アルバム「PIANO STORIES2」から)

・「Summer」(映画「菊次郎の夏」から)

・「Oriental Wind」(サントリー緑茶「伊右衛門」CMから)


デカップ・ダンス・オルガン“ケンペナー”

自動演奏オルガン、1938年、デカップ社

(ベルギー)製

【大きさ】456H、788W、180D(cm)

【メイン楽器】オルガン(パイプ590本)

【付属楽器】アコーディオン、鉄琴、マラカス、大太鼓、小太鼓、テンプルブロック、シンバル、ハイハット、トラアングル、ウッドブロック

【演奏の仕組み】穴の開けられた厚紙、ブックの穴によって、送風機が作り出す空気の流れを制御して、パイプに空気を流して演奏する。


演奏の動画をYou Tubeでご覧いただけます。

演奏曲:「崖の上のポニョ」

https://youtu.be/PjFnzfBCQ-s


<営業概要>

【入館料】大人(中学生以上)1,050円

小人(4歳~小学生)530円

【営業時間】10:00~17:00(16:20受付終了)

【休館日】特別展期間中は、9月3日(木)

【所在地】神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145



六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/7504_98eebec2fa91ef775dc2ffd5fb9e8f24ee12cf05.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1





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